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月刊 Randyコミュの月刊 Randy VOL.1【創刊号】

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            月刊 Randy VOL.1
           ・・・・・・・・・・索引・・・・・・・・・・

 想ひで写真機・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 1
 北京を撮る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 2
 今月のゲスト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 8
 無機質とは?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P 9
 カメラは一体何台あればいいのか?・・・・・P10



 一応写真雑誌のようなモノを作れないかと、試行錯誤の結果、このようなモノが出来ちゃいました。
なにぶん片手間の、限られた時間で作ってますので、少ないページ数などはご了承の程を・・・・・・・・・。
 マイアルバムにリンクさせますので、ご意見ご感想等そちらまでよろしくお願いします。

 次号は9月1日アップを目指しま〜す!

*↓コメントはこちらへお願いします↓
http://mixi.jp/view_album.pl?id=614753&mode=comment

コメント(11)

                            -1-

        想ひで写真機(第一回)


 【PENTAX MX】

 最初の最初に買った[想ひで写真機]
高校の時、家ではアルバイト代などは自由に使えなかったなぁ。
新聞配達してた。
中華料理屋のバイトもしてました。
 バイト代はすべて貯金。
ところがある日、親父が”お前カメラ欲しないか?”
この一言が、それ以降の人生を変えてしまったのです。
特に欲しいわけでもなかったけど”うん、欲しいかな?”って位の返事だったと思うけど・・・・・・。

 あの時の親父の”カメラ欲しないか?”には、何の意味があったのか?

 一応、家には1眼レフがあったわけで、何でもカメラのナニワの一つの支店に、親父の古い友人が店長をやってるとの事。
突然会いに行く口実だったのか?それとも自分が今売られてる機種に興味があったのか?まぁ、今となってはどうでもいい事だけど・・・・。

 結局親父の友人は、その時にはカメラのナニワには勤めておらず、それでも何故か心斎橋本店まで足を運ん買ったのが「PENTAX MXブラック&50mmF1.7」に テレプラスと言う焦点距離を2倍にする補助レンズと旧式のストロボ。
 
 それ以降は、毎日高校にMXをぶら下げて通学。
今でこそ携帯でバチバチ学校の中の写真を撮れるけど、当時は貴重だったんじゃない?
授業中でも一部公認されてたし、もちろん体育祭の入場行進は、練習の時からオールパス。古きよき時代だったのか。

 数年後にお釈迦になったMX。
今年、全く同じ黒ボディを手に入れた。
少々へたってる所があるので、そのうちにオーバーホールして、現役バリバリにしてやるのだ!
                            -2-
 

         【北京を撮る 第一回】


 最初に北京に行ったのは1992年。
今では少なくなったけど、停電がまだ珍しくも無いくらいあって、信号やその付近の街灯までもが真っ暗なんてのも何度か体験した。
 一番最後に行ったのは2004年。
何年も前からある、オリンピックの予定地では そろそろ工事が始まっていた。
オリンピック会場の外周を周る鉄道も、その前年に開通している。

 旅する者は勝手で、いつまでもこの古い路地(胡同)や風景が残ってくれる事を望んでいる。
しかし開発の波は、そんな旅人の気持ちには、一切お構い無しなのだ。
 路地裏を歩きたい僕にとって、行く先は自ずと決まって来る。
  
   うん、胡同へ行こう♪
                            -3-




 いつものように胡同を歩いていると、一発触発の状態だった。
こういう時は、ほっといてあげるのだ。
 そりゃ棒や石なんかを持ち出した時は、止めてやらなくっちゃならないけど、少々殴り合ってもいいのである。

 殴った事の無いヤツにゃ、これ以上やったらダメだという、引き際の頃合いが分からない。 殴られた事の無いヤツにゃ、殴られる痛みは分からない。

本当はこれぐらいの子供の頃の取っ組み合いは、実に可愛いものなのである。


 子供が喧嘩をしている場所は、将来はまだ捨てたモンじゃないやろうなと思うよ。

 日本・・・・・・ヤバイんじゃない?
                            -4-




 ”羊肉串”旨いで〜〜〜〜。
炭火の上で、香辛料を振りかけた羊の肉の串を焼く。
シルクロードじゃ”シシカバブ”と呼ばれている羊肉串
  チョット癖があるかな?
慣れりゃどうって事無いよ。ジンギスカン流行ってるしっよ?

 何処でも売ってるけど、胡同の中で見つければ、1本1元(約14円)以下・・・・2004年現在・・・・
 大人も子供も食べ歩き。片手に5本は珍しい事も無い。
オヤツに、酒のアテにどうですか?
今は無いけど”ぬるいビール”の入った茶碗片手に、店で貪り食うのもいけてまっせ。
                            -5-




 バスは便利〜。
大体1〜3元(約14〜42円・多分今も)混んでる事も多いけど、一昔前に比べたらかなりマシになったよ。
 日本に比べて、何が便利か・・・・・・・?
それは本数の多さ。
2台連なって来る事も、乗客の多い路線では多々ある。ただし後ろに着けてる運転手が、手抜きでバス停をスルーしてしまう時もあるけどね。
でも何日か住み着いてると、こんな場面にも慣れてくる。
特に急ぐ訳でもないので、気持ちが大らかになるのか、こっちのやり方に慣れただけなのか・・・・?
 料金が分からない時は、地名を書いた紙を車掌に見せ、5元札を手渡そう。
それから降りるバス停の間際には、必ず出口付近、できれば段を一段降りておくのが あちらの正しいバスの降り方なのです。
この時”下(シア〜)”=降りるの意味・・・・と言えれば完璧♪
                            -6-




 再来年はオリンピック。
開発開発で、古い町並みは次から次に壊されているが、北京オリンピックが決まり、更に速度を早めて胡同は壊されつつある。
何処の国でも多少の違いはあろうが、中国の国家としては、前時代的な生活様式を、諸外国の人々に見せたくないのも大きな要因だそうだ。
 歴史に詳しくない僕は、いつの時代から四合院などの様式定まったのかは知らないけど ”懐かしい下町の風景残しとけばいいじゃない?”との思いに賛同するかのように、故宮(紫禁城)の横手に”キレイな胡同”を観光客用に新たに作っているのであった。
・・・・・・必要ね〜じゃん!・・・・・・
                            -7-




 中心から少し北西方向にある、后海や鼓楼付近、或いは天安門広場の南側にある前門か少し外れると、まだまだ北京の源風景”胡同”は残っている。
后海辺りでは、人力車に乗って”胡同巡り”なんてのもあったりして(乗った事無いけど)
 是非、胡同の両脇にある古い家々を訪ねて欲しい。
瓦の上に草が生えてたりするけど、それも愛嬌。
子供も爺さん婆さんも、昔ながらのコミュニケーションが残っている場所、それが胡同。

 あぁ、また北京を撮りたくなってきた!


                   つづく
                            -8-

                 【今月のゲスト】    



        「無機質を語る」・・・・・・・ゆかめらさん      

 「無機質を撮る」の管理人をさせていただいております、ゆかめらです。
「無機質とは何か」という問いについて、今回いろいろ考えたのですが、私にとっては永遠のテーマかもしれません。
いろいろな定義があるかとは思いますが、難しいことはよく解りませんでした。
簡単に言えば、鉄や金属、ガラスやコンクリで出来ていたりする物かと思います。
例えば、鉄塔、クレーン、タイル、電柱・・・身近にあるものから特殊なものまで、その種類はさまざまです。
これらは半永久的に形が変わりません。
私がそれら無機質に温かみや懐かしさを感じるのは、外見の造形美だけでなく、作った人の底知れぬ努力を感じるからかもしれません。
我々人間が一生を終えても、無機質は半永久的に(もしかしたら永遠に)「そこ」に存在するでしょう。
私はこれからも、恐らく命を終えるまで、愛してやまない無機質を撮り続けようと思っています。
それは私という有機質と無機質との一期一会なのです。





 最近の僕が撮る被写体の中で ”無機質”は無視できないものであり、その無機質についてぜひとも語って欲しいとの僕の申し出に快く応じてくれた”ゆかめらさん”

 彼女にスペシャル・サンクスなのだ♪
                            -9-


      『・・・・・・・無機質とは・・・・・・・・?』

 現在マイミクさんである”ゆかめらさん”と出合う事になって、突然目覚めたテーマなのです。(いや、順番逆か?)
責任を取ってもらって、今回は彼女にも”無機質”を語ってもらいました(笑)
 さて僕の中では”光・人の気配がしない”と、もう一つ重要なのは”質感”の3点、そして時には”クローズアップ”を入れた4点が大きなキーワードのように思うんだけど、まだ何か言葉では表せない被写体なのです。
 あぁ、そしてそこに幻想的なイメージがプラスされれば、更に僕の形とならないイメージに近づくのかも?

 上記のイメージを考慮し、初めに少し思ってチャレンジしようとしたのが”無機質=命の無いモノ”さらに「そこから生命を感じるような写真を撮れないか?」だった。
 だけど少し早すぎた。
なんでもそうなんだけど、短期決戦は無謀。
撮れても”ラッキー”つまり運が良かっただけ。
もう少し地道に”無機質”を、物質としての”無機質”を撮ってみようと、現在試行錯誤中。
で、結局 今の所 謎は解けずで〜す。

 徐々にこの謎を解いて行くのだ〜♪
慌てなくて良いんだからネ。
                            -10-


    『カメラは一体何台あればいいのか?』 (何故カメラは次々増えてくるのか)


 漫才師で昨年末M−1GPに優勝した”ブラックマヨネーズ”というコンビがいるけど、片方の吉田(自称:皮膚科通い)は非常に被害妄想である。
 あくまで漫才ネタであるが、彼はあらゆる事を先読みして、もしこうなったらどうする?それやったらこの方が良い・・・・いや、それだった、こんな困った事がある・・・・・・などなど、極力考えられるであろうトラブルに先回りして、考えられるだけの対策を打つという小心者ネタが真骨頂なのである。

 さて、単なるコレクターさんの場合は”ブラックマヨネーズ”のネタには当てはまらないだろうが、僕の場合彼らのネタが大いに当てはまるから怖いのだ。

 簡単な例でいくと、水中カメラ”ニコノス?”という、水深50mにも耐えられる素晴らしいカメラがある。(ちなみに僕はスキューバはしません・・・泳げるけど、海中怖いも〜ん)
 さて、何故水中写真も撮らない”ニコノス?”があるのか?
これは頭の中で”大雨の時、水中カメラなら問題無し!”と思ったのが購入への大きな動機のひとつでもある。
実際は、レンズが昔から評判のニコンのレンズを、水中用の鏡胴に入れなおしたので、レンズはOK。
そして、密封性が高いために極めて音が静かなのは、街頭で写真を撮る僕にとっては極めて大きい戦力。
 このカメラは、目測で距離を取らなければならないけど、これは普段やっている事で、露出に絞り優先オートがあるため、ほぼ街頭人物撮りスナップカメラとしてはパーフェクトなのだ!
ただ、弱点がある一つは、深度50mに耐える為に、陸上では必要以上に重い!そしてボディに貼ってある皮(じゃなく、こいつの場合はゴム)が、水中で目立たす為かオレンジ色なのだ!(モスグリーンもあるけどね〜)
 購入後、即皮を黒に張り替えたのであるが、そこは水中カメラ、やや目立つし、2台体勢を主としている僕にとっては、適当なコンビが見当たらない。
・・・・・・・・・・・・長々と書いたけど、頭の中でシュミレーションしていくと、こんな場面ではこんな機能があれば(実はたいした事が無い)いいのにナドナドの妄想が限りなく増えていくのだ。

 ヘビーデューティーで、音が静かで、コンパクトで、絞り優先のオートが付いて、自動巻き上げがあって・・・・・・・オートフォーカスはいらない、自動巻き上げも早いのは無用・・・・・理想のカメラを探してると、次から次に増えてくるのである。
 今一番理想に近いのは、コニカHEXAR RFかな?

 と、結局何台必要なのか?
ズバリ言うと2台。

もっとも自分の撮影対象によって、フィルムの大きなカメラや、超望遠レンズが使えないといけない時もあるので、本当は10台くらいは必要やろうなぁ・・・・?
 それ以外は・・・・・・「御菓子の家」で暮らすような心境?

  はい、カメラが大好物なのです!
   ==編集後記==

 いや〜〜、無茶苦茶根を詰めてやろうと思った訳でもなく、半分思い付きで始めちゃった”月刊Randy”です。
ページ数もしれてるし、特に追われていた訳ではないのですが、本当の雑誌作りやライターさんってのは、大変なんでしょうな〜。
あ〜、新聞なんて毎日製作・編集・販売なんだから、字を書いたり、文字入力の苦手な僕からしたら神のような存在です。
 以前から できるものなら紀行文のようなものを書きたい・・・・・・などと思った事もありますが、如何せん文才が無い!のです。
ホンの真似事のような感じですが、ボチボチ発表していこうと思ってますので御協力ヨロシク。

 なお、今回ゲストとして快く御協力いただいた「ゆかめらさん」には、心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

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