リチャード・ローティコミュの合掌

http://www.nytimes.com/2007/06/11/obituaries/11rorty.html

　お亡くなりになられたようです。
　わたしにとっては、言っていることの悉くが「そうだなぁ」と首肯できる数少ない現代の思想家でした。もっと活躍して欲しかったです。
　合掌。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 06月12日 11:06

謹んでご冥福をお祈りいたします。

[2] mixiユーザー 06月12日 14:55

　ローティそのものの著作からも多くを学ばせてもらいましたが、『脱構築とプラグマティズム　来るべき民主主義』（法大出版）での、デリダなどとの論争における真摯な態度が印象的でした。

　もちろん、両者の立脚点は全く異なるのですが、「来るべき民主主義」へのアプローチは意外と近いのではないかと思ったりしました。

　私が勉強させてもらった思想家たちが、どんどん亡くなるのは淋しい限りです。

　R・ローティ氏のご冥福を祈ります。　　　　合掌

[3] mixiユーザー 06月12日 15:11

うーん、とうとうその日が来たかって感じですねえ。
ローティの著作は学生の頃に読みまくって、まさに蒙が啓かれら気がしました。同じ頃に担当の先生にくっついて大谷大での講演へ行き、生ローティを見たり…
前期の形而上学批判も好きですが、後期の政治への態度を興味深く見ていたので、とても残念です。

[4] mixiユーザー 06月13日 21:46

最近ローティの著作に親しみはじめたばかりだったのに。
残念ですけど、遺された著作と永遠の会話を続けたいと思います。
まだまだいうべきことはあったとおもいますが、どんなおもいで死んでいったのか。あーもったいない。

[5] mixiユーザー 06月13日 21:49

大学で考えが煮詰まった頃に出会って、随分と励まされました。
大学の恩師の立場とは全く異なってはいますが、
私にとって第二の恩師のご冥福をお祈りいたします。

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