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ベン ホーガン ザ ゴルファーコミュの2番アイアンの名ショット

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ハイ、HKです。

(77Clubにも、ほぼ同じコメントを書いています)

秋が深まりつつあるこの頃。
ハローウイーン、七五三の案内、クリスマスケーキの予約開始、
年賀状の予約開始、と様々な行事に関する案内で溢れています。

ゴルフも楽しむ時期としては、良い時期ですね。
緯度の高い地域では、短い秋は、あっという間に去り
冬の到来を告げてしまうでしょうから、楽しめる時に楽しみましょうね。

最近、ベンホーガン氏についてネットで検索していたら、興味深いのを
見つけましたので、紹介します。

1949年2月、ベンホーガン氏は交通事故。
1949年9月 ライダーカップ ノンプレーヤーキャプテンとして出場、米国チーム勝利。
1950年1月 事故後、初めてツアーで優勝争い。ロサンゼルスオープン (リビエラCC)
      (スコア・タイで翌日にプレーオフ、サム・スニード氏に惜敗)
        *** プレーオフの日は雨模様で、完治からは程遠い状態の
          ベンホーガン氏には過酷な状況だったようです**)
1950年6月 全米オープンで優勝(メリオン)

タイトルの2番アイアンは メリオンの18番ホールでのセカンド・ショットに
使用したクラブです。

最終日11番まで 1オーバー、残る7ホールを2オーバーで回れば優勝という立場。
メリオンの14番以降は距離が長く難しいタフなホールが続くため、ベンホーガン氏で
さえ、15番、17番でたたき、18番を迎えます。パーで優勝、ボギーならプレーオフ
という厳しい状況。
メリオンの18番、当時は485ヤードのパ−4。左側は並木があり、深いラフ。
右側は森でフェアウエーの右側においてしまうと、グリーンは2段でピンは
右に切られていたのでパターを難しくなります。
ティーショットを問題なくこなしたベンホーガン氏は、2番アイアンで
セカンドショットを放ちます。
ピンから12ヤード離れたとこにオンし、パーで終え復活の優勝となりました。
当時も、そして今も、2番アイアンのセカンドショットは勝利を決めた名ショット
ということになっています。

 もともと2番アイアンの名手というくらい、巧みに使いこなしていた
ベンホーガン氏は、
ミスをしてもミスしないショットを練習している、という言葉が残るくらい、
練習量もすごかったのですから氏にとっては、その名ショットを生んだのは
騒ぐほどのことではないのかもしれないと考えていたと思ったのですが......

当時を振り返ったベンホーガン氏によれば、 
  あの時私は2番アイアンでなく、4番アイアンを選ぶほうが良かった。
という言い、驚くことに、名ショットと謳われるセカンドショットも、
  2番アイアンで打ったショットは満足できるものではなかった。 
という回想をしたようなのです。

クラブの選択もスイングもミスした? というセカンドショットですが
単なる幸運で生まれるはずもなく、地道に練習という努力をしていた結果と思うのです。

 コースで、何かと ミスショットしてしまった。 あ、しくじった、と
口にしてしまう自分には、
  お前のは練習不足。もっと練習しなさい、と叱咤激励されているようです。

 寒くなると、なかなか身体が思うように動いてくれませんが、グリーンで楽しむ
ために練習に真摯に取り組もうと思うのです。

では、みなさん、季節の変わり目ですが体調を崩さないようにして
ゴルフを楽しみましょうね。

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