2. She Belongs To Me 僕の好きな曲の一つですが、ライブでは初めて、最初は何の曲か分かりませんでした。 周りの人に聞いても判らず・・・で「She never stumbles・・・She got no place to fall」でやっと判明。 でもライブ版もなかなか素晴らしくもう一度じっくり聞いてみたいです。
3. Lonesome Day Blues 「Love And Theft」のレコーディングにかなりちかい演奏で観客もすぐ曲が分かり、立って拍手。 アルバムよりもロック風、激しいビートとリズム、盛り上がりました。
4.Positively 4th Street やはり最初は???でしたが、この日のボブははっきり歌っていて、音声も十分、歌詞が聞き取れて本当に嬉しくなりました。 こんなボブのライブって本当に初めてです。 余裕ができ、ボブの足がキーボードの下で動いているの良く見ました(24列目でしたが)。
5.It's Alright , Ma (I'm Only Bleeding) 続いてボブがライブでよくやる曲。 前に一度聞いたことがありますが、また違ったアレンジ、ボブの声がはっきり聞き取れずちょっと苦労。 Positively 4th Street と結構似たハードロック風。
ボブの昔の曲のアレンジはすべて同じような感じで仕上がっています。 おそらくボブは現在のバンドメンバーの特徴をつかみ、彼らのスタイルに合わせてアレンジをしているような感じもします。 この日はアメリカでの選挙日、ボブが「But even the president of the united states /Sometimes must have/To stand naked」(米大統領も裸で立たなければならない時があるんだ)と歌ったときに会場がどっと沸きました。)
6.When The Deal Goes Down 「モダンタイムス」の中でも特に美しい曲。 前半で一番印象に残った曲でした。 アルバムよりも又一段とボブが心をこめて歌っているのが分かりました。 ボブは特に「When the Deal・・」のところで、声が割れ崩れるかのように歌い涙がでるくらい感激しました。観客も聞き入っていました。 この曲を聞けただけでも、本当にこれて良かったと思い、幸せになりました。
8.Masters of War ライブで初めて聞きましたが、すぐに分かりました。 隣の人に曲の途中で、何の曲か訊かれました。 勿論ボブの今のアレンジは「Freewheelin'」からは全く異なりますが、歌詞がはっきり聞き取れ特にボブが心の底から、声をこみ上げて歌っているように思われました。 特に反米派のカナダ人にはうけていました。
9.Rollin' And Tumblin' プロテストソングからブルース調に変わり、「モダン・タイムス」とほとんど同じアレンジ。 もちろんバンドメンバーは「モダン・タイムス」のバンドメンバー、それほど変わるわけがありませんよね。 Denny Freemanもエンジョイしてソロをしていました。
10.Don't Think Twice, It's All Right 勿論昔とは全く異なったアレンジ。 一つ思ったことは、年とともに、ディランのライブで彼の古い曲の曲名が分かるのに時間がかかってくることです。 自分だけだと思ったら、他の人もかなり苦労している様子でした。 帰りにある人は、この曲がボブが「Don't Think Twice, It's All Right」と歌うまでわからなかったと言っていました。 ある程度「Highway 61」のアレンジと似ているので区別が難しいことも確かですが、でも僕自身は結構気に入っています。
11.Tangled Up In Blue 僕の好きな曲の一つなんですが、もう昔の面影はありません。 長い曲なんですが、最後まで興味をもたせてくれる演奏でした。 バンドもエンジョイしていましたし、ボブのハーモニカも素晴らしかったです。 以前よりボブはハーモニカを吹くことが多くなり嬉い限りです。 リューマチでギターはもう弾けないようですが、ハーモニカだけは続けて欲しいです。 今回はボブのキーボードもミックスからよく聞こえました。 途中でキーボードから離れて歩き回り、2,3度咳きをしていました。その間バンドはボブがキーボードに戻ってくるまで、同じ節を繰り返していました。
12.Nettie Moore Nettie Moore聞きたかったんです。 嬉しくてまた涙がでました。 「モダン・タイムス」とはちょっと違ったアレンジでしたが・・ボブも心をこめて歌っていました。 彼も観客に応えているようでした。 もう回りは総立ち、体が自然に動いていました。
13.Summer Days アンコール前の最後の曲。 ディランファンはもうよく分かっていたようで、皆総立ち。 チャック・ベリー風のアレンジになり踊るのにも最高に盛り上がりました。 ボブの足が踊っているのが良く見えました、65歳なんて信じられませんでした。 ロックでもブルースでも誰にも負けずにぶっ飛ばすことがまだまだできます。
そして
アンコール 14. Thunder On The Mountain 「モダン・タイムス」版よりもずっと早いテンポ、あまり速すぎて歌詞が聞き取れませんでした。 個人的には速すぎる感じがしましたが、バンドメンバーもボブのテンポに合わせて素晴らしい演奏していました。
15.Like A Rolling Stone この曲も昔の面影ありません。 「How does it feel?/To be on your own/With no direction home/A complete unknown/ Like a rolling stone.」の有名なメロディーもありません。 この部分で分かるのは「no direction home」の叫びだけだと思います。 バンドも無意識で突っ走っていくような演奏をしている感じでした。
16.All Along The Watchtower 演奏はじめる前に、この夜初めてボブが観客に話しかけました。