Asa de Aguiaよかったとか最高とかいう声が多かったので少し解説をさせてください。(単なるアシェーマニアですので、興味ない方は読み飛ばしていただいてけっこうです。)
まずAsa de Aguiaとは「鷲の翼」という意味で、ボーカルのDurval率いるバンド。1987年に形成。ちなみにDurvalはAsa de Aguiaを結成する前はあのRicardo ChavesとともにPinelというバンドでギタリストとして約6年間活動している。
Asa de Aguiaのライブパフォーマンスには毎回いくつかの共通点が見られる。まずバイクでのステージへの登場、キャップを後ろ向きにかぶり、ライブ中には"Que Galera é essa, meu irmão"と言ったり、観衆の「アヘアヘ」の連呼は毎回のこと。今回は何らかの都合でバイクに乗っての入場はなかったものの確かにキャップは後ろ向きにかぶり、「アヘアヘ」は止まることがなかった。
日本人の間で大ヒットしているDança do VampiroとManivelaもしっかり披露してましたね。そしてQuebra Aeに始まりQuebra Aeで終えるところも今いかにヒットしている曲かが伺える。
2つ目はボーカルがギターも兼ねていること。だいたいのアシェーバンドのボーカルは歌う、踊るはするがギターまで弾くものは少ない。Jammil e Uma Noitesぐらいか・・・
3つ目はほとんどの曲をDurval自らが作曲していること。アシェーのボーカルは歌う専門も多く、自分で作曲している歌手はほとんどいない。上に挙げたJammil e Uma Noitesでさえ、ボーカルのTucaは作曲まではほとんどしておらず、Jammilの作曲の大半はManno Goesが行っている。
これが20年にもわたり活動を続け、トップスターの1員である所以といえるだろう。
さて、個別に曲を見ていくと、Quebra Ae, Manivela, Dança do Vampiro, Não tem Lua, Com Amor, Toa Toa, Porto Seguro, O que tem que ser será, Dia dos Namorados, Pra Lá de Bragadá, Leva Euなどオリジナルヒット曲を披露したほか、IveteのSorte Grandeまで披露してましたね。さすがSorte Grandeは知名度が全然違い、日本でもよく知られているだけあって盛り上がりが違いましたね。オリジナル曲では日本人の間でヒットしているVampiro,Manivelaの盛り上がりもさることながらDia Dos Namoradosの盛り上がりには正直少し驚いた。ブラジル人が多かったせいか、観客が大声でDia dos Namoradosの歌詞を歌っている光景にはちょっと違和感を感じさせられた。逆にLeva Euの盛り上がりがいまいちだった気がする・・・