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試写会・映画館にてんやわんやコミュのLittle DJ〜小さな恋の物語  [ 2007年12月15日公開 ]

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1977年、函館。海辺の病院で少年DJとなった太郎。スピーカーから流れてくる太郎の声が、音楽が、病院で過ごす人々を勇気づけ、優しい空気で包んでいった。放送を通じて多くの人々とのふれあいも生まれた。そんな時に、太郎は美しい少女たまきと出会う。太郎とたまきの小さな恋が動き出した。言葉を伝えることに喜びを感じ始めていた太郎が、たまきに本当に伝えたかったこととは…しかし、太郎に残された時間は限られていた。

鬼塚忠原作の同名のベストセラー小説を映画化した、ノスタルジックな感動作。1970年代を彩った数々の名曲に乗せ、病院でラジオのDJを務める少年と彼を取り巻く人々との温かい交流を描く。病に倒れながらも前向きな少年を演じる神木隆之介が、松重豊や原田芳雄らベテラン勢に劣らぬ名演を披露。スクリーンいっぱいに広がる思春期特有の輝きと初恋の甘酸っぱさが胸に染みる。


取材を元に本小説・カチンコ映画へと発展した作品で本小説がベストセラーになってたのは知りませんでしたあせあせ

ラジオやレコード、ラブレター などアナログの良さをひしひしと感じる作品で本当の気持ち、想いを伝えることの難しさや大切さがうまく描かれていると思います。

ストーリーは何処かで見たことあるような感じはしないでもないですが、入院している人が抱えてる悩みや想いが上手く紡がれていて良かったです。
中でもやはり 神木隆之介くん・福田麻由子さんが演じる小さなカップルの初々しい恋が昔を思い出させる甘酸っぱさやもどかしさがなんともいえないですね。
神木くんの作品はあまり観たことなかったのですが、あはり天才子役と言われてるだけあって 等身大の恋や病気で抱える複雑な想いをうまく演じてたと思います。
福田さんは無口で笑わない役のイメージが強かったのですが、この作品は笑った顔が多く 笑顔がとても可愛い子だなと初めて知りました。

脇を固める役者さんも良かったと思います。

想いを伝えることの大切さ 普遍的な感動を感じれる作品です。 

コメント(9)

福田麻由子ちゃんが好きウインク
将来有望な女優さんだと思います指でOK

大阪の試写会には神木くんが来るらしです。
もちろん、外れたようです、、、泣き顔
 これはやられましたね。
 まさか、こんなに泣かされる映画だとは思っていなく、一度試写会は当たったのですが、別な試写会を選択してしまいました。さすがに原作が20万部売れるだけのことはあります。
 マイミクの♡まぎ♡さんのご厚意で、この作品と出会えることとなりまして、本当に良かったと思います。

 正直全然期待してなかったですよね。『恋空』みたいな青春もので、初恋や泣きも入っていますよなんて、よくあるむパターンの映画であろうと。ところかがどっこい!ベタな作りではなく、ちゃんと映画ファンも納得できるレベルの高い作品だったのです(>_<)
 異常な回数の試写会をやりまくっている訳がわかりました。製作サイドも相当の自信を持っているようです。

 なんといっても天才子役といわれた神木隆之介が、子供から少年に成長し、年相応の可愛らしさと演技力を見せてくれました。DJもうまいです。その神木くんが画面にいるだけで、爽やかでピュアな気持ちにさせてくれるから不思議です。相手役で笑顔がかわいい福田真由子ちゃんと二人並んでいるところを見ていると、観客の誰もが自分の初恋時代に感情移入してしまうでしょう。

 冒頭からラストのキャンデーズ『年下の男の子』に持って行く複線の張り方は、良かったです。そうなると判っていても、作品の暗示に引っかかって、ラストのこの曲のところで、明るい曲なのに泣けてしまうのですよ。

 主人公が幼くして死んでいく映画も数多くあります。神木くんが主演だと、暗くならないのです。最後まで自分の好きなDJを通じて、同じ病室の患者さんを励まそうとするのです。自分が大変なのに、微塵も見せず屈託のない笑顔を見せる神木くんを見ていると余計に涙を誘われてしまうのですね。

 そしてしっかり死に近づいていく主人公や病室の人の死を通じて、生きることとはどういうことかということと親子のコミュニケーションについても考えさせてくれる映画でした。

 同じ病室で神木くんに恋の説教をする、松重豊さんシャイで渋いところを見せるなど脇の出演者にも魅力があり、所々笑いもあり、飽きさせない映画でした。
 また舞台となっている函館の風景もとても綺麗に描いています。
 そして、70年代の青春を謳歌した人でしたら、当時のヒット曲のオンパレード、深夜のDJなど、思わずタイムスリップしてしまい、とても楽しめることでしょうね。

 ロードショーで二度も見ても、また泣いてしまうほどの感動作です!

 ↑ラストカットがいいので、エンドロールが始まっても席を立たないでくださいね。

●小地蔵の分身とDJ
 わが分身も、この作品とほぼ同じ時期に、松山のFM放送局や南海放送ラジオの公開放送に通い詰めておりました。通っているうちに、南海放送ではなんと毎週5分間自分のコーナーが生で始まっちゃったのです。それで結構たくさんリクエストハガキわいただきました。リスナーさんとデートしたことも (^^ゞ
 作品のなかでも、リクエストの楽しさが描かれていますが、今日のネットがない時代にラジオのリクエスト番組は唯一のツーウェイコミュニケーションの場でした。そしてラジオを聞いていると、いろいろな人の思いを共有して、泣いたり、笑ったりしていたのです。ラジオでパーソナリティを仮にもやってみて、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。それは決して自己満足ではなく、作品中のおばあさんのように、誰かの心を知らず知らず癒しています。
 今やmixiがラジオのリクエスト番組に取って代わった感もします。
 マイミクの皆さんも、日々の日記のなかで、出来事ばかりでなく、今日強く感じたこと、感激したことを、放送しましょう(^。^)

 それにしても、リクエストの来ない深夜のラジオ番組のディレクターというものは、辛いですね。
久しぶりに当たったので行ってきました。
福田麻由子ちゃん。にこにこと笑ってましたね〜可愛かったほっとした顔
彼女は本当に「瞳」で演技が出来る女優さんですね〜

神木くんは最近の映画の中では一番よかった気がします。
脇を固める俳優陣に支えられてる良い映画なだけに、冒頭のヒロスエのシーンは要らなかったように思います。

ラストは良いんだけどなぁ〜

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