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試写会・映画館にてんやわんやコミュの幸福な食卓

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瀬尾まいこのベストセラー小説を映画化したある家族の崩壊と再生の軌跡を描いたヒューマンドラマ。少女の視点を通して平凡な一家の喜怒哀楽を丁寧につづる。主人公に抜擢されたのは、その透明な存在感が光る新星北乃きい。彼女の心の支えとなる転校生役を『亡国のイージス』の勝地涼、兄役を『僕は妹に恋をする』の平岡祐太ら注目の若手俳優らがみずみずしく演じている。生きていくことの困難さを描きつつも、希望の光を感じさせるラストシーンは秀逸。

「朝ご飯は家族全員が揃って食べる」
が決まり事で重要な宣言はその席でなぜか行われます。
1回目 成績が常にトップだった兄が大学に進学せず農業へ
2回目 母親が家から出て行く事に
で物語の始まりで
3回目 「父さんを辞めようと思う。」

家族がそれぞれの悩みも胸にためこみながらぎこちない生活を送っています。

3年前の梅雨にショッキングな事件をキッカケに佐和子(主人公)は梅雨が苦手に。
そん中 転校生の大浦勉学が現われふとしたことから、佐和子とともに切磋琢磨して高校受験に挑むことに。
やがて勉学は佐和子にとって、かけがえのない大切な存在となるのだが・・・

佐和子と勉学の中学生から高校生の淡い恋模様があまずっぱくて良いですね。
観ててホント勉学っていい子だな〜と思っちゃいました。
中・高生の事がうまく描かれてるな〜と思ったら原作者さんは現役の中学校の先生だそうです。

兄・直の新しい恋人のヨシコは派手できつい態度を取ってますが中身は芯が通ってるやさしい子だったり。

家族の関係が重く感じましたが、途中に入る佐和子・勉学、直・ヨシコのやりとりが微笑ましく、笑えもしてうまく物語を盛り上げてます。

バラバラだった家族が勉学・ヨシコの登場で家族のあり方・自分のあり方を少しづつ考え直していく姿が印象的でした。

「友達や恋人は簡単に作れるけど、家族はそうはいかない。
 もっと甘えればいい、家族は簡単に作れない分なくなるものじゃないんだ」が心に響きました。
(こんな感じだったかな?)

佐和子役の北乃きいは新人ながら難しい主人公の心情を上手く演技していてこれから期待できそうです。

あまり期待してなかったのですが、予想以上にいい作品で眠い中観に行って良かったです!!

おまけ
主題歌が「くるみ」になったワケ
映画のプロデューサーが原作を読んだ時「くるみ」が頭から流れてきたそうです。
この物語のテーマを表現するには、この曲が一番相応しいのではないか。
作品を見てもらいミスチルが映画の為にアレンジし直してくれたのが「くるみ-for the Film- 幸せな食卓」です。

コメント(1)

観ました!
私も、予想以外に良かったのが感想でしたよ〜

北乃きいちゃんの等身大の演技が本当にリアルで。かわいく、切なくてよかったです。

ヨシコちゃんの不器用な優しさが私はぐっっっときました。
シュークリーム食べてみたいなぁ(笑)

そして!最後
「くるみ」は合ってるんだけど、、、やられた〜〜+_+;

後日談ですが
その後、試写会2回当たった、、、

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