ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

大分から世界へ!! コミュの管理人の気まぐれコラム。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
管理人である宗が不定期にコラムを更新していきます。
このコミュニティに関連するような内容を綴っていきたいと思っていますので、皆様お気軽に御覧下さい。
御意見、御感想などお待ちしております。

コメント(3)

『大熱戦!異端児、ゲルマン魂の前に散る。』

 アルゼンチンが負けた。完敗であった。
 PK戦までもつれたが、クローゼに同点ゴールを叩き込まれた時に結果は見えていた気がする。
 序盤から両国の持ち味をフルに発揮、ポゼッションのアルゼンチンとカウンターのドイツ。支配率は65-35と圧倒的に見えるが、実際は、両者睨み合いの前半となった。
 だが後半立ち上がり、試合は突如動き出す。コーナーキックからアジャラが頭で押し込み先制ゴールをあげたのだ。この後もアルゼンチンは果敢に追加点を狙いに行く。リケルメ、クレスポ、テベスを中心に形成されたこの日のオフェンス陣は、ドイツの大きなDF陣の足元を縫っていくかのようなパスで相手をかく乱。かたやドイツもロングパスを放り込んでチャンスをうかがっていた。
そんな矢先、アルゼンチンに暗雲が立ち込める。守護神、アポンダンシエリが負傷交代してしまうのである。
 この不測の事態によりアルゼンチンは交代カードを1枚切らなければならなくなり、その直後に、クローゼに同点ヘッドを決められてしまった。追加点を狙いたいのに、アイマール・サビオラ・メッシといった『ジョーカー』はもう使えない。刻々と時間が過ぎていく。かたやドイツも、大黒柱であるバラックが負傷するが、交代枠を使い切っていたため彼をそのまま残し、実質10人で戦っていた。
 そしてPK戦に突入。ここですでに精神的優位に立っていたのは間違いなくドイツ。先制されてからの同点ゴール。そして大勢の地元サポーター。そしてキーパーにはPKの名手、レーマンがいる。
 結果、ワールドカップ史上に残る大熱戦はドイツがアルゼンチンをPKで破り、みごとベスト4進出を決めたのだった。

 「たられば」を言うつもりは毛頭無いが、もしアポンダンシエリが怪我をしていなかったら、アイマール・サビオラ・メッシのうち誰かがが出ていれば―。アルゼンチンファンの僕としては、不完全燃焼というか、「こんなもんじゃないのに…」というやり場の無いもどかしさでいっぱいになった試合だった。
 ベスト8に勝ち上がったチームは、ほとんどが現代サッカーの最先端をいくチーム。その中にいて、とりわけ異彩を放っていた“異端児”アルゼンチンの敗退はあまりに惜しい。でも、これが『一発勝負』のワールドカップ。内容はどうあれ、点を多くとったほうが勝ちなんだ。それに、ドイツの諦めない気持ち、“ゲルマン魂”は今回も健在で、本当に強かった。
 4年後は、メッシ・テベス・サビオラといった若い世代が中心になる。爆発的な攻撃、華麗なパスサッカーで世界を魅了する彼らの姿を僕はまた見たい。



http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=55332&media_id=4
『“因縁の対決”の奇妙な因縁』

 “因縁の対決”は、両国の名に恥じぬシーソーゲームであった。
 試合序盤、長短織り交ぜたパスで相手をかき回すイングランドに対し、ポルトガルは虎視眈々とチャンスをうかがい、仕掛け時と見るや素早いカウンターでクリスティアーノ・ロナウド、パウレタを中心にゴールを穿ちにかかった。
 ハイレベルでの戦いはお互い一歩も譲らず、一進一退の攻防を繰り返したまま時間だけが過ぎていったが後半17分、試合は思わぬ方向に動いた。若きエースストライカー、ルーニーがレッドカード、一発退場処分を食らいイングランドは10人で戦わなければならなくなったのである。人数的不利に立たされたイングランドに対し、ここまで劣勢だったポルトガルが息を吹き返すが決め手に欠け、試合は延長戦に突入。その延長戦でもゴールは結局生まれず、2日連続のPK戦で雌雄を決することとなった。
 そして結末は、ポルトガルのGKリカルドが神懸かり的なスーパーセーヴを連発、ポルトガルが40年ぶりのベスト4進出を決めたのである。

 両者互角の熱戦ではあったが、振り返ってみると、試合の分かれ目はいくつかあった。まず、ベッカムの途中交代。負傷していたのであろうが、ベッカムは目に涙を浮かべ、悔しそうに天を仰いでいた。
 次に、大黒柱であるジェラード、ランパードの不調。この日の出来は、すべてあのPKに表れていた。
 そしてルーニーの軽率すぎる暴挙。イングランドが世界に誇るスーパースターであることは間違い無いが、その若さゆえ、行動はあまりに無責任であった。
 それにひきかえ、デコ、コスティーニャが出場停止、1つのピースの欠落も許されないポルトガルは我慢強くチャンスをうかがい、「クラブでチームメイト」「若きエース」「気性が荒い」という共通点でルーニーと比較されることも多いクリスティアーノ・ロナウドは、チームの為に献身的に動き続けた。ルーニーとは逆に、自らを殺し、ひたすら我慢し続けた。そしてその辛抱は、結果として最高の形で報われたのである。

 思えば8年前、ベッカムも一発レッドで退場している。イングランドは2度も、同じ形で涙をのむ結果となってしまった。
 「何が何でも勝つ強い気持ち」、そしてもう一つ大事な「時として自らの感情を押し殺すこと」。ルーニー、ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドの奇妙に絡み合った因縁が、この試合の大きな分岐点になったのかもしれない。

<ここから私見>
 応援していたベッカムが見られなくなるのは寂しいが、サッカー自体で見れば、イングランドは僕の好みではない。4年後ベッカムが出ないのなら、イングランドはもう応援しないだろう。
 こうなったら、何が何でもポルトガルに優勝してもらいたい。


07月01日 イングランド VS ポルトガル
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=55642&media_id=22
『王者対挑戦者』

 今大会前、出場国中最も評判が高く、誰もが優勝を予想していた“王者”ブラジルが負けた。ブラジル国内でも『ブラジル史上最強のメンバー』と評され、国民は2連覇、通算6度目の優勝を信じて疑わなかった。中でも『カルテット・マジコ』と呼ばれる魅惑のアタッカー陣は、サッカー史上稀に見る最強カルテット。“サッカー王”ロナウジーニョを中心に、“貴公子”カカ、“重戦車”アドリアーノ、そして“怪物”ロナウド。4人のコンビネーションがピッタリ合ったとき、相手DF陣は成す術無く、ただゴールネットにボールが吸い込まれるのを、指をくわえて見ていることしかできないでいた。今までブラジルに挑戦してきたどの国もがそうだった。
 だが、この日ブラジルの前に立ちはだかった8年前のワールドカップ覇者フランスは、そんな王者に臆することなく、勇敢に戦いを挑んだ。ブラジルサッカーにおいて、常に指摘されるのが“守備の脆さ”。それを補って余りある攻撃の破壊力が、弱点をオブラートに包んできた。フランスはその皮をみごとに剥がし、世界に『王者の側面』を示して見せたのである。

 02年大会で優勝し、今大会も準々決勝まで無難に勝ち上がってきた感のあるブラジルだが、僕は「優勝は無い」と思っていた。試合を重ねるごとに、その予感は確信へと変わっていった。
 守備陣が不安定なのはもともとだが、それ以上に、攻撃陣の迫力の無さが目立ったのである。その中でも、隙が見えたのはロナウジーニョ。「太りすぎだ」と叩かれ、とうにピークは過ぎたと言われるあのロナウドですら、大舞台に向けて体調を調整し、『通算ゴール数記録』を更新するしたたかさを見せたが、ロナウジーニョはノーゴール、あのバルセロナでの圧倒的存在感を放てないまま、今大会を終えてしまった。それが彼自身の“おごり”だったのか、はたまた別の理由があったのかはわからない。だが、昨日の試合で点を奪われた後、彼がようやくエンジンをかけ始めたのは誰の目から見ても明らかだった。

 それに対して98年大会で優勝を成し遂げたフランスだったが、それからは受難の連続であった。前回大会でまさかのグループリーグ敗退を喫し、一度はその名声も地に落ちた。今大会でも予選で苦戦を強いられ、ジダンが代表に復帰することで何とか切符を勝ち取った。ところが、本戦に入っても調子はなかなか上がらなかった。「ジダン頼み」と酷評され、僕も、ここまでの躍進は想像すらしていなかった。しかし、それは間違っていた。ジダンという1人のスーパースターが入ることによって、チームはこんなにも輝きを取り戻すのである。それほど、彼は国民・選手たちに愛され、信頼されているのだろう。「ジダンなら、何とかしてくれる」と―。そして昨日の試合、ジダンは最高のパフォーマンスを見せた。ロナウジーニョとは対照的に、仲間を鼓舞し、攻撃面でタクトを振るい、アシストも記録した。
 “新旧ファンタジスタ対決”は、結果として、ジダンに軍配が上がったのである。
 今のフランスは、間違いなく8年前のチームに近付きつつある。優勝してもおかしくないほど、選手たちのモチベーションは最高潮に達しており、「ジダンに引退の花道を飾ってやろう」というムードで満ち溢れている。

 世界最強と呼ばれながら、本来の力を発揮できないままドイツを去ったブラジル。かたや、8年間の苦しい時を乗り越え、ジダンというヒーローのもとで完全復活を遂げたフランス。

世界最強のプライド、苦しみを乗り越えた自信。

苦手意識、挑戦者としての勇気。

連覇を目指す者の重圧、屈辱からのリベンジ。

 相互に渦巻く背景とプレッシャーの重みが、明暗を分ける結果となってしまった。それは、両者の試合後のコメントが如実に物語っていた。

アンリ「僕たちがクズではないということを証明したかったんだ」

ロナウジーニョ「今年1年間が最高だったから、最高の形で締めくくりたかった…」。



07月01日 ブラジル VS フランス
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=55665&media_id=22

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

大分から世界へ!!  更新情報

大分から世界へ!! のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。