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伊勢高校 体操部コミュのドーピング

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スポーツ選手の薬物使用に関するHPを見つけました。

http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Mirai/3221/kousuke.htm

旧共産圏はこわいですね。

? 旧東側諸国及び中国の組織的ドーピングの恐怖

冷戦時代、東欧諸国では国威発揚のため国家的にドーピングを行っていた。東ドイツを例にすると、1966年ごろから国家的にドーピングに取り組み始め、1970年ごろには毎年1万人以上を対象にドーピングが行われてきた。規模の大きさも問題であるが、さらに重要な事は、この行為が国家的であり選手たちに知らされていなかったということである。旧東ドイツのトップスイマーだったクリスチーネ・ゾマーは、「所属クラブで昼食を取るとき、トレーナーから12種12錠の薬を渡された。ビタミン剤、カルシウム剤などと言われていたが、その中に筋肉増強剤も入っていたようだ。」といっている。彼女は、なんと15歳のときに100メートルバタフライで59秒78という当時の世界記録を作った。「その一年で体重が10〜15キロ増え、その全てが筋肉に変わってすごい体になった。」と彼女は話している。最終的に彼女は結婚して移り住んだウィーンで新聞記者から祖国の実態を知らされ、薬物使用を確信したという。10年後、彼女は当時同じクラブに所属していた女性18人とともに当時の医師2人とトレーナー6人を相手に損害賠償請求訴訟を起こしている。当初全員が容疑を否認したものの、うち2人が投与を認め、結果的に和解した。こうした裁判は他にも数多くあるが、注目すべき裁判がもうひとつある。旧東ドイツのオリンピック強化プログラムの責任者及び主任医師のふたりに対するもので、水泳、陸上の女子選手142人に大量のタンパク同化ステロイドを投与したとして起訴された。競泳自由形のカテリーネ・メンシュナーは12歳から24歳までビタミン剤、ミネラル剤などといわれ、1日なんと40錠ものタンパク同化ステロイドと男性ホルモン製剤を飲まされていた。彼女は今も副作用に苦しんでおり、流産を7回し、またコルセットをしないと背中が曲がってしまう。背泳ぎのマルティーナ・ゴットシャルトは先天性の障害を持つ子供を生んだ。彼女はコーチがタンパク同化ステロイドを渡しながら「黄色いのがビタミンB、茶色いのがビタミンE。」といったのをはっきりと覚えている。また性同一性障害に悩まされ性転換手術を受けた選手もいる。冷戦はドーピングをする意思などない選手たちに深い傷を負わせた。

また最近の組織的に行われたと思われるドーピングとしては、シドニーオリンピック前の中国陸上選手団の集団棄権、またオリンピック中のブルガリア重量挙げ選手団の相次ぐドーピングの発覚などがあげられる。ブルガリア重量挙げ選手団は、3人の失格者を出していた。また選手村の彼らの宿舎から大量の使用済み注射針が発見されている。本来注射器の使用は選手村に届けなければならないのだが、ブルガリア選手団は届け出ずにそれらを使用し、また部屋の掃除をも拒否していたという。

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