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京都サンガF.C.コミュのクラブ主催2013年サポーターズミーティング

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2月2日(土)午前10時から行われましたサポーターズミテーィングでクラブ側からの今シーズンの方針及び質疑応答に関して順次書き込んでいきます。

大きくまとめると以下です
出席者 今井社長・祖母井GM・細川強化担当・中村営業担当・川島運営広報担当 司会進行:吉田運営広報担当

 社長より
1-1昨シーズンの応援に対する謝辞
1-2クラブのとしての行動指針について
1-3社長とGMとの役割について
1-4地域・社会との関わりについて
1-5経営について(後述注意)
1-6日曜開催について
1-7亀岡のスタジアムについて

 GM・強化担当より
2-1育成と補強のバランスについて
2-2下部組織からトップに昇格した選手の移籍について
2-3サンガのサッカーの代名詞について
2-4昨年までの所属選手の移籍について

 営業・運営広報担当より
3-1クラブの運営その他について(正式な設立年と女子チーム)
3-2ファンクラブ・HPについて

(尚、経営に関する具体的な数字の掲示はJリーグからの発表があるまで差し控えて欲しいとの事)

コメント(9)

 今井社長より

1-1
昨年はアウエーだが、サポーター席にも行った
昇格できず3年目のJ2となってしまった。チームは成長しているが言い訳は出来ない年である

1-2クラブについて

京都サンガFCのクラブ理念の元3つのクラブビジョンを展開する
A:地域密着を目指す
B:地域貢献を目指す
C:育成型クラブを目指す

A:地域密着を目指す に関して
 特に子供達を対象にしていきたい
 サンガつながり隊 を編成。池上コーチを招聘し、小学校72校と幼稚園2箇所に昨年だけで202の事業を行った
コレは京都府下17000人の子供達の数に相当する。
各施設の正規の授業として活動し、コミュニケーション能力を高める手助けとしたい。
その結果、学校の先生の方から依頼が来たり、子育て世代の前で池上コーチが講演をしたりする機会もあった。
後述するが、小中高の招待事業を年に一回行うがJ1にいた頃より昨年の方が参加者が多かった。
 いわゆる施設の子供達と選手が触れ合う機会を増やしたい。
府内12箇所の児童養護施設に選手を派遣して活動したり、そういったスペースがない施設では逆に子供達をサンガ
タウンに招待している。
また入場料のうち10円をそういった施設の備品購入費として府に寄付
使い道をはっきりさせるために事前に施設の要望を聞いて、寄付と同時に府にその要望を伝えている
一昨年は\1,115900だったが昨年は\1.573,200を寄付した

B:地域貢献を目指す に関して
特に高齢者と呼ばれる人たちを対象にしていきたい。
府下では65歳以上の高齢者が50万から60万 全人口の2〜3割に匹敵
そこで「サンガ健康アカデミー」と称して高齢者が身体を動かす事を奨励する事業を行っている
少しでも元気なお年寄りを増やし、寝たきり・病気持ちの高齢者を減らす事で国の保険医療費の削減に結び付けたい

C:育成型クラブをめざす に関して
後述するが、昇格しても戦力となることなくレンタル移籍でそのまま退団するケースがあった
もっと昇格した選手に対して責任を持って育てていく

1-3社長とGMとの役割について
GMはクラブ全体を見渡し、会社の財政の問題は社長が見るという役割分担

他クラブの話になるが、昨年暮れにコンサドーレ札幌の顧問に就任した野々村芳和氏が以前
雑誌で語っていた事が社長の考えに近い
以下は舞台のスクリーンに映し出された文章の転載

外国はオーナーが金も出すが口も出すクラブが多い反面、日本は経営のプロだがサッカーは素人の
社長が多く見られる。
その社長の補佐がGMと捉えている。クラブであっても企業。費用対効果が重要
その問題が出てくればトップと現場の関係に何かしらの問題があるという事

クラブのトップは明確な理念と現実を踏まえ、その目標に沿ったサッカーをするために
的確な指導者を監督して据える事が必要

ココまでが抜粋

プロサッカークラブとしての一番の商品は 試合
祖母井GMに それは何か? と尋ねたら
「人もボールも動く攻撃的アクションサッカー」との答であり「それは変えてはいけない」
社長が決定できるのはGMで監督選任の決定権はGM
クラブ全体をどうするのか?考えるのはGMの役割


1-4地域・社会との関わりについて
 1-2と被るので割愛
1-5経営について
 クラブより「具体的な数字の転載はせずに、夏頃にJリーグから発表される資料を参考にして欲しい」
との事なので、ココでは数字は全て割愛します

明示された財政関連項目は4つ
収 入
原 価 (選手や首脳陣年俸 遠征費・試合運営費)
販売管理費 スタッフの給与・広告費など
利益

2010年は赤字だったが、この2年間は黒字。特に昨年は恐らくJリーグで一番利益が多かった
おそらく今年もそうなるだろうし、努力していく

なぜ、利益を重要視するのか? それはクラブライセンス制度の問題

クラブライセンス制度の財務評価は2012年の実績から対象。債務超過が3年続けばJリーグ退会
この制度に対してほとんどのクラブが増資で対応。恐らく大口の株主を集めた?(憶測)
サンガは自力で行い、増資額は2500万円のみ。なぜか?
それはサンガがJリーグで一番資本金が多く、36億500万
しかしながら過去の経営陣がいわば「資本を食いつぶした」状態
2500万円程度ではすぐにも債務超過に陥る可能性は十分にある。
急激な経済状況の変化があるかもしれない今では利益を出し続けていく事が非常に重要
特に今までは移籍金支払いが多かったから収入は減ってきた。
しかしながら高額年俸の外国人選手を放出
過去数年間で償却してきた移籍金の積み上げも昨年で解消し、負の遺産はなくなった

したがって7名の加入選手が今年はあったが大丈夫
社員も少ない人数で各自がいろんな事をして販売管理費も抑えている

今年は1億3500万の利益を出したい。しかしながら広告費は抑えていない。
府下のメディアに協力していただき、露出を増やしていく

これは憶測だがJ2の他のクラブは中々補強がされていない。
おそらく全国的にもスポンサー獲得がが厳しいのでは?
1-6日曜開催について
J2の実行委員会でも複数のクラブと共同で土日分散開催を強く求めた
しかしJリーグとしては「開催日を確定した方が一般の観客は分かりやすい」との意見

今年は全体で180000人 平均9000人の観客動員を目標にしていく

1-7亀岡のスタジアムについて
2016年中に完成予定で、2017年から利用可能。2万5千人規模
社長自身で現地を視察。JR亀岡駅から直の高架橋経由で3−4分
帰りはJR嵯峨野線で二条近くの自宅まで帰ってみた。
JR二条駅で乗り換えても18分で帰宅できたので「遠い」と言う印象は無い

ただ亀岡市はサンガのホームタウンではなく「ホームタウン以外の町に本拠地
スタジアム出来たケースは今までない」とJリーグからは指摘されている

簡単にホームタウンになれるという分ではないし、前述の「サンガつながり隊」でも
亀岡市内からは依頼が無かった。今後は北部にも広げて行きたい
チーム関連 祖母井・細川
 祖母井氏より
昇格できなかった事実は現場を預かる責任者として、監督も自分も責任を感じている。
昇格POが終わり1日休んで翌日、練習グラウンドに出てみた。
練習場へは毎日出られるわけではないが、チームに危機を感じた時は出るようにしている。
昇格出来なかったときは雰囲気は良くないものだが、「大木さんとサッカーがしたい」と言う
気持ちが選手から現れていた。
それが監督と契約を更新した大きな理由
ただGMとしてサポーターに対しどうお詫びして良いか分からない。
しかし結果を出せなかった事は申し訳ない

2-1育成と補強のバランスについて
就任した2010年暮、クラブが赤字である事は知らされていなかった
そういう状況からチーム作りを始めた。

大切なのは 育成と強化 のバランス。経営を悪化させる強化はダメ
それは表現は悪いが騙し騙し。
安定的な経営の元での強化が大切

しかしながら補強を軽視するつもりはない。
例えば山瀬の獲得。工藤や中山と被るかもしれないが、二人が全試合に出られる補償はない
特に中山は手術からの復帰になる。

2-2下部組織からトップに昇格した選手の移籍について
過去、多くの選手が下部組織から昇格したがすぐにレンタル移籍してそのまま復帰するしない事が多かった。
その事を問いただし、今後は昇格時に5年は面倒を見ることとし、昇格前に「本当にプロでやっていけるか?」
精査して決定する事にする。したがって今後は入団1年目でレンタルに出て帰ってこないことはない

昨年は高橋が豪州に行ったが、レンタル先の監督が解任されたため帰国
守田はサンガ戦には出場しない契約でレンタルしたが、その後の話し合いで認めた
久保は移籍できる力があるし、オファーも多くあったが、本人が「サンガで結果を残したい」と言う強い
希望で残留。但し海外移籍の可能性は十分にある

今期は伊藤が愛媛 三根が富山だがサンガ戦には出場しない。今期から「契約上特定の試合に出場しない相手」
を公表する事が義務化された。

しかしながら選手は「試合に出てナンボ」もっと言えば「公式戦に出てナンボ」
特にサテライトリーグが無くなってからは(関西ステップアップリーグがあるとは言え)レンタル移籍は重要な
育成手段
2-3サンガのサッカーの代名詞について
サンガがどんなサッカーを目指すのかは分からない
それを作り上げるのは選手。
GMとし「予測できないプレーをする選手を増やしたい」
それは大木監督の目指すものであり、選手自身に判断させる
そのためにもインテリジェンスな能力が必要
今以上のプレーをしていくにはインテリジェンスが必要

以前祖母井さんがオシム監督と「目指すサッカー」について話したとき
「1974年W杯のオランダ代表」だと言う話になった。

しかしながら一般的に求められるのは「勝利」
その一方で日本サッカーの父 クラマーは
「サッカーは勝利と芸術性」と言った
サンガはその方向性を追求する。それにチャレンジしている事は理解して欲しい。
リミット(限界)はあるが、サッカーは日々進化している
前からプレスをかけるスタイルは変えない。
そのためにもサンガのサッカーの質を追求するために
「普及」を重要視していく。それはSPやアカデミーでプレーの選択肢の
多い選手を増やしていく。
U−18でプロとしてやっていけるのか判断をする

もちろんJ1に昇格する事も目標

2-4昨年までの所属選手の移籍について
守秘義務があるから全てを口に出来るわけではない事をまずご理解いただきたい

選手の移籍に関して21歳までの選手はトレーニング費用として在籍年数X800万は移籍の際取れる
しかしながら移籍時のそういったルールには4つあり、太亮は取れたが充孝は取れなかった

・充孝について
入団時からメンタル面や怪我などの不安を抱えていた。木本トレーナーとほぼマンツーマンでトレーニングに
取り組み能力が爆発したものの本人は「J1から海外に行きたい」と言う強い希望があり移籍となった

・ドゥトラについて昨年の合宿参加時からトレーニングなどで意識の変化があった。しかし開幕直前で「メンバーとしては行けない」との申し出があった。

・水谷について
リーグ終盤にGMと直接話し、「現在は代理人を付けていないから自分で考えなればいけない」
もしオファーがあったらクラブとしてどうするか?と言う話をした
「GMも社長もサポートする」と伝え福岡への移籍となった
これは推測だがセカンドキャリアや家庭の事情などもあったのかもしれない。(以上推測)

・ウヨンについて
チームに対してわだかまりは無い。ただJ1でプレーしたい

・豊田について
チームの編成上、こちらからお願いして取って貰ったためこの件については「クラブ間での力関係」が出来てしまった。結果的にこのような移籍となった。

スタッフについて
サンガのフロントの入れ替えは特に考えていない。ただ地の入れ替え、刺激は必要

平井コーチ・白石コーチにしてもオファーを受けた。

フィジカルコーチがここ数年いないけど、必要ないと判断。その代わりチームドクターの検査をしっかり受け連絡を密に取っている

期限付き移籍した、してきた選手については今シーズンから「契約上出場できない試合」を公表する事になった
横谷はガンバ戦 カンソンホは清水と対戦する場合は出場できない
伊藤・三根・守田もサンガ戦には出場できない

その他の補強策についても獲得の報道がなされない場合がある。補強を進める際対象を絞って優先順位をつけるが
ある選手に内々にオファーを出し、その後同じポジションのより良い選手の名前が挙がったとき、その選手のモチベーションにも影響する。従って公表はしない

監督人事について
「なぜ今年も大木監督なのか?」と言う質問があった。
サンガのサッカースタイルに合う監督であるかどうかはTV解説やコラムで大筋で判るものだが(クラブのサッカー)スタイルを急に変えるものではないと思う。
営業・運営広報担当より
3-1クラブの運営その他について(正式な設立年と女子チーム)
・設立年はいつ
1994年。
1993年はクラブ名を「京都パープルサンガ」に解消してJFLを戦ったが
会社としての設立は1994年

・今後はシニア層の取り込みも強化する

・スタジアムグルメに関しては特にホームタウンの名産を取り込んで行きたい
・コトノスゥイーツの情報発信も進めたい

・スタッフの交通事故が目立つ事について
警察と連携していく。またクラブ内に規律委員会を設けて対応する

・女子チームについて
すぐに出来ていないチームも多いが将来的には持つ
指揮官や環境の問題もある

3-2ファンクラブ・HPについて
・ファンクラブ
ファン感の回数が年2回から1回になったが、経営状態を考慮しての事
500円クーポンを一度に何枚も使えるようにして欲しい。と言う希望に関しては
すべてのグッズには原価があるため無制限には出来ない。
チケットや招待券のダウングレードに関しては、試合によっては全席完売する場合もあるので
前回OKだったけど今回はNGとなる事もある。それでは均等な権利となならないので禁止する。

公式ページに間違った記載が多い事も改善していく

契約満了した選手のお別れの舞台も欲しいが、選手の中にはそれを望まない人もいる

FACEBOOKや英語版はいずれは作るが、現在は足元を固めたい
試合に関して有名人の起用はしない

カレンダーに退団した選手の写真を載せるのは如何なものか?と言う質問に対して
多くの人はカレンダーを年末に買う。その段階で新入団選手の良い写真を掲載するのは難しい


最後になったがホーム開幕戦が夜になって申し訳ない。

以上
>>[008]

長文のアップご苦労さまです!

用事で行けなかったので、詳細に報告して頂いて、非常に助かりました!

しかし豊田の移籍の件や、久保の契約更新の経緯まで話してくれるんですね!

ありがとうございました〜

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