La Cocina De Minakaコミュの娘の湿疹

何十億という人達がいたら、何十億という考えがあって当たり前。
否定できるものは何一つない。
今までの経験から来る何十億中のひとつの私なりの考え方。

夕方父から着信があり声が暗いから、
母に「お誕生日おめでとうございます」とラインしたけれどなかなか既読にならないから母に何かあったのかな？と思ったら娘の名前が出た。

4月から大学に通う為東京の私の実家に下宿している娘の足、首、顔中に酷い湿疹が出ているから病院に連れて行った方がいいと思うんだけど、とのこと。
母に「病院は必要ないと思うけれど、みなちゃんに確認して」と、言われて電話をくれたらしい。
父曰く母は大根を買いに駆けずり回っているとのこと^^

娘に電話し、
私「昨日何か動物性食べた？」
娘「うん。マレーシア料理食べに行って甲殻類も食べた」
とのこと。

きっと添加物や甘い物も入ったのでしょう。
今までの積み重ねもあり、キャパを超えてうまく代謝できなかったのでしょう。

私「とりあえず夕食抜いて、椎茸、大根、生姜、お酢、ニンニク、舞茸等～」
娘「もう断食して、ひたすら今椎茸スープ飲んでる。明日テストだし」
私「じゃあ、丁度断食出来て良かったね。判断力上がるじゃん！」

暫くしてまた父から電話
父「これは蕁麻疹か？でも一部だけだ。なかなか消えないぞ！ほんとに病院連れていかなくていいのか？」
私「中に溜まることなく外に出てきてくれていることだから大丈夫。湿疹が出る場所によって原因が違うのでしょう。自然治癒力の高い子だからご心配なく。」
等と伝えたけれど納得いかない様子の父。

病院の力が必要なこともあるけれど、有難いことに、20年一度も歯医者を含め病院や薬にお世話になったことのない娘は、父の心配も有難いが、それより母や私の「大丈夫！」が響いているのか、「まぁ、明日には良くなっているでしょう」とあっけらかんとしたラインを写真と一緒に送ってきた。

写真で見る限り、普段ご相談頂く方々の症状の方が酷い程度。
「子ども達は女の子の方が可愛く、孫は男の子の方が可愛いなぁ」と言っていた父だけれど、今は娘なしの生活は考えられないようで、娘のこの先の方が私は心配^^;
まぁ、彼女の魂なりの歩み方は決まっているのでしょうけれど。

先月は長男も次男も同時期に二人して部活で怪我をし、自分で里芋パスタを作って貼り続けていた。
昔大森一慧先生に「家族の病気や怪我は主婦の怠慢よ」と言われたけれど、親の知らない世界が増え、友達や社会との関わりが多くなった子ども達は自分で色々経験して学んで行ってくれるでしょう。
私からの土台作りは完璧ではなかったけれど。

AIが一瞬で病気を治してしまったら、せっかくの「病気」や「怪我」と言う体（＝宇宙）からのメッセージには気づけないままで、せっかくの「食い改め」やライフスタイルの見直しのチャンスを逃してしまうことになるかもしれない。
時間がかかる症状ほど有難いことなのかも。

同じ日に夫と息子達の大好物のマンゴーが二人の方から沢山届いた。
糖度の高い果物を食べ過ぎて苦い経験を二度したことのある私。
嫌がることは分かっているけれど、今までの経験からの教訓を活かして、バランス良く食べてもらう為に、父と電話を切った後、マンゴーにレモンをいっぱいかけて出したらやっぱり長男
「レモンかけたでしょう！

」