La Cocina De Minakaコミュの収穫の秋　そして　作業の秋

昨日の小淵沢の講座にいらした方に栗や生姜を沢山頂いた。

何年か振りに生姜味噌を作った。
すっごい久々に作ったけれど、大森一慧先生に教わった作り方が即蘇ってきた。
やはり私のマクロビオティック料理の原点は一慧先生。

うちの庭の栗は山栗で、小さくて剥くのが大変で、子ども達の帰宅が夜遅くなったここ2-3年は、一人で剥くのは大変で拾わなくなってしまった。
でも栗好きなので頂いた栗を早速軽く茹でて剥いて栗ご飯にしよう。
剥き終わったら何故か減っていたけれど^^;

この20年近くいつも頼んでいる安曇野の町田農園さんの林檎。
そして、この20年近く、いくつになっても林檎の葛煮好きな子ども達。
「これ食べていれば甘いものは欲さない」と言って容れ物ごと抱えて食べる陽性な娘。
10個の林檎を剥いて、大量に作っても、3日ともたずなくなってしまう^^;

でも、いよいよ大学受験大詰めとなり、論文の期限が来月頭に迫ってきたので根詰めている娘。
昨夜もほぼ徹夜で勉強（多分）していた。
神経張って余計陽性になっているから、陰性な緩めるもの欲するのかな、と今日もせっせと林檎の葛煮作りをする私。

娘の徹夜作業の音が気になり、私もほぼ徹夜状態で頭がボーッとしており、これでは溜まっているパソコン作業は無理！と思って、用事もあったので、ちょっと陽性を入れようと1時間半の強歩（？）へ。

因みに今日も草履。
アメリカにいた3年も、一年中温かかったこともあり、殆ど草履で過ごした。
世界中歩いて旅する時も、世界一高いメキシコのピラミッドに登った時も草履。
草履が一番疲れにくい。
子ども達は幼稚園入るまで草履か下駄で、靴下を買ったことがなかったなぁ^^;

帰宅すると、35度の焼酎が届いていたので、うちの標高では取れない枇杷の葉を頂いたから枇杷の葉エキスを仕込んだ。
良い汗かいて帰宅した後だったから、焼酎の香りに惹かれたが、流石に試飲するほど陽性ではなかったみたい^^;
栗は剥きながらつまんだけれど^^;

庭の紫蘇の実を積んで醤油漬けの足しに。

明日の東京のマスタークラスもお料理は秋の旬の食材を使う予定。

実り多き秋に感謝。