La Cocina De Minakaコミュのご生誕百年祭

11月24日は大森英櫻先生の百回目のお誕生日

ご生前は、ご誕生月には穀菜食祭が開催され、毎年参加し、ファミリーのような大森先生のお弟子さん達と年に一度集えるのが楽しみだった。

お亡くなりになって15年も経つのに、英櫻先生の名の元に百人以上の方が集まったのは、正に英櫻先生の陽性な求心力の愛の賜物。

一日中の講義の休憩時間に、お一人一服しながらリラックスされている英櫻先生のところへいき、「質問していいですか？」と伺うと、「なんでしょう？」と答えて下さった時の慈愛に満ちた笑顔は今でも忘れられない。
２０年位前に巷で噂になっていた「大地震は来ると思いますか？」と若ぞうの私がお尋ねすると、「私はこう解いているんだよ」と無双原理を全身で楽しまれながら語って下さった。

英櫻先生のお嬢様方の慈愛に満ちた笑顔、お孫さん達のお姿を拝見し、英櫻先生のお人柄、生き様を改めて感じた。

ご生前のお写真やビデオを拝見しながら、いつも大きな愛で、献身的に無双原理を伝えていらしたお姿が思い出され、英櫻先生の生き様から学ばせて頂いたものを微力ながら繋いでいきたいという新たな気持ちと、「邑なかさん、お久しぶり！」とおっしゃって下さった一慧先生はもう一人の母のような存在、今世の私の生きる指針の原点である古巣への感謝の気持ちでいっぱいの一日だった。

最初の師が英櫻先生だったから、こんなにも無双原理の虜になってしまったのかなぁ。

会の後も宙八さん、高桑さん、七林さん、母とお茶をしながら宇宙論。
そして今日も朝からマクロビオティックわの会で一日宇宙論会議