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La Cocina De Minakaコミュの子供の熱

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こちらに来て一番多いご相談は今のところお名前についてですが、こちらはここで書くと誤認識が産まれてしまうと思いますし、もしご相談がある方は個人的にホームページからお申込み頂けたらと思います(m_m)
今日はまた子供のことになってしまいますが先日もご相談があった子供の熱について。

熱にも陰陽があるので、それを見極める為に、自分の子供でしたら最近の様子や最近の食生活である程度判断がつくのですが、まずお腹を触ってもらいます。
お腹が温かければ陽性の熱です。
子供の場合、だいたいが陽性の熱だとは思います。
特に母体からの免疫が切れた生後6ヵ月位からの熱は母体のお腹の中にいた時の動物性の排毒だと思います。
熱も排毒なので無理に下げようとしないことです。
熱は上がりきれば下がっていきます。

また陽性な熱は夜上がります。
子供は朝下がっていても夜になると熱が上がってくることが多々ありますよね。陽性な熱だからです。
なので、特にまだしゃべれない内は私は目を見てよく判断をしました。朝平熱でも目に力がない時は夜になるとまた上がりだします。
治りきっていないので食事にもまだ注意が必要です。
一週間位あがったりさがったりすることもあります。

陽性な熱は動物性を食べていない子の場合、食べ過ぎが原因です。
熱は腸で詰まっているものが炎症を起こして発するので、動物性も食べ過ぎも腸が詰まって出た熱ですから、一番良い方法は断食して腸を綺麗にして休ませてあげればいいのです。
私は子供の頃熱を出せば丸一日(24時間)断食で、それでも下がらない時は浣腸でした。便が出ればだいたい熱は一度は下がり、その後は快方に向かっていくと思います。

炎症を起こしている腸の熱を取るのが林檎おろし。イギリスでは「子供の熱に林檎」という諺があるそうです。肉食のヨーロッパ人はよく青リンゴをかじりながら道を歩いていますよね。
後は椎茸スープや大根おろし汁入り玄米スープ。
うちの子供達の場合、お腹の中から動物性は入っておらず、ずっと玄米で育っているので、熱を出しても大根おろし汁入り玄米スープは嫌がって飲んだことはありません。
飲まない場合はリンゴジュースを入れて試したりしましたがそれでも飲みませんでした。

7歳までの子供は大人より本能がしっかりしていて、自分の体に必要なものは自分で分かっています。7歳までの好き嫌いは好き嫌いではないとも言います。
お手当ての物は何が欲しいか子供に聞くのが一番です。私の子供達の場合、娘はだいたいいつも椎茸スープと言い、息子達はだいたいリンゴおろしを自分ですりおろして食べてだいたいその後1時間以内には下がっていきました。

動物性を食べている子ほど高熱を出します。
子供の頃お肉大好きだった私はひと月に一度は必ず40度以上の熱を出していました。
私の子供達は上がっても39度6分位で熱自体年に3回も出るか出ないかです。
出す時は必ず一週間以内に食べ過ぎた後です。
一度だけ娘が40度の熱が3日間続いたことがありました。その間椎茸スープも林檎ジュースも一切いらないと言って3日3晩完全断食でした。そして4日目には熱が下がり元気に学校に行きました。
私のお腹からしょってきた動物性の排毒をしていたのでしょうね。

何か症状があると薬の感覚で「何かを入れなきゃ」と考える方が多く、ご質問も「何をあげたらいいですか?」と言われるのですが、何か症状がある時は何かが過剰で排泄しているわけですからプラスの療法ではなく、抜いてあげるマイナスの療法が大事で、断食が一番効果的です。
だから手当ての物でも無理に子供にあげる必要はなく、子供がいらないと言ったら、子供はそれを必要とするほど悪くないということです。

私は子供の頃から何かあると断食をさせられていたので、それで自分の体を自分で治す方法を身に付けてもらえました。
自然界の動物は皆怪我をしても具合が悪くても断食して自分で治しています。
自分の病気は薬に頼るのではなく自分で治す。このことを子供の頃から体感させてあげておくと免疫力だけでなく生きていく力も備えて成長してくれるかもしれませんね。

まだ母乳を飲んでいる赤ちゃんの熱の場合はお母さんが断食か手当ての物を飲みます。
母乳はあげていて大丈夫です。
穀類を普段しっかり食べていると断食をしても母乳はちゃんと出ますから大丈夫です。

熱は菌を殺す為の防御反応でもあるので無理に解熱剤を使って下げたりすることはあまりお勧めしませんし、必死に下げようとしなくても良いと思いますが、酸化した熱がいつまでも脳にあると怖いので、頭の酸化した熱だけを取ってくれるのがアルカリのお豆腐です。よく水切りしたお豆腐をおでこに当ててあげるといいです。ただお豆腐は凄く冷やすので38度以上の熱に使ってあげるといいです。
私の子供達の場合、いくら高熱が続いてもお豆腐も嫌がって当てたことがありません。私は熱を出した時は気持ちよくてお豆腐を使いますが、子供達は何も一切嫌がって当てたことがないので、これもそれらを必要とするほどではなかったのだと思います。

お豆腐がなければ里芋パスタや、頭痛や37度代の熱にはキャベツがいいです。
私達は自然の産物によって本当に助けられ、生かされているのですよね。本当に感謝ですね。

陽性な熱でしたらあとは、腸の経絡に沿ってマッサージをしてあげて便を出してあげるのも良いです。

今日本では大量に鳥が殺されているように鳥インフルエンザや子供達にもインフルエンザが凄く流行っているようですが、ウィルスは生き物ではないので抗生物質で殺そうとするのではなく、ウィルスは蛋白質で培養されていくので、その蛋白質を分解してあげるようにすればインフルエンザは次第に治っていきます。
その蛋白質の分解をしてくれるのは魚料理にはついてる大根だったり、ステーキのソースに使われていたりする椎茸だったり後は林檎でも良いです。
第一大根湯や椎茸スープだけで一晩でインフルエンザを治してお医者さんにびっくりされたお子さんも東京の生徒さんの中にいらっしゃいました。
余分な蛋白質や動物性を食べていなければまずインフルエンザにかかることはないと思いますし、かかったとしても体内に溜まっていた過去の動物性蛋白などの排泄ができるわけだら毒出しできてラッキーなので、予防注射はお勧めはしません。
インフルエンザ予防として、周囲で流行っている時は動物性を控えたり、蛋白質を分解してくれる野菜料理を常に食べたり、後は葱を色々なお料理に入れるのも効果的だと思います。

どんな場合も常に顔色や唇の色、唇の状態等を見て今の陰陽を見極めて対処してあげるといいですね。

熱に関してはまだまだありますが今日はこの辺で。。。
何かの参考にして頂けたら幸いです。

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