La Cocina De Minakaコミュの奥能登地震支援

「天地人」は三位一体。

日本列島の大地の調和の為に相似象である自分の体を綺麗にすることも大切であり、今日までの7泊8日は9人の皆さんと断食合宿をし、雪の日は歩けませんでしたが、それでもトータルで100キロ歩き、大地に貢献出来ることを意識しての濃厚な合宿でした。

私も一応女性なので^^;、「大地の母」と言うように、その経験をさせられているのか・・・女性は特に大地との繋がりやエネルギーを頂いているのだと感じます。

毎朝の瞑想で今まで私を受け入れてくれた土地の名前と感謝を唱えて一日をスタートさせていますが、丁度10年前の2月からお世話になったハワイ島では20年振りとも言われた巨大ハリケーンに遭い、水や電気等ライフラインが半月以上止まったり、家のすぐ目の前まで溶岩が流れてくるの経験をし、そのハワイ島に発つ直前の山梨では何十年振りかの大雪に遭い、東京からの帰り道で「このままだと凍死する」と命の危険を感じ、咄嗟の判断で、普通なら自宅まであと30分と言う距離の韮崎で目の前にあったラブホテルに一人で泊まり、翌日はサバイバルドライブをして半日かかってやっとの思いで家に辿り着いたら高熱で4日間下がりませんでした。

サバイバルな経験をさせて頂きながら生かされていることに子ども達と感謝をし、この本当に必死だったいくつかの経験がいつか誰かのお役に立てたら...とも常に思っています。

3・11の時は直ぐに東京電力に電話をし、東北地方の受講生の方と連絡を取って、物資を送ったり、毎週仲間と交代でおにぎりを握って持って行ったりしました。

熊本地震の時はカリフォルニアに住んでいて、お世話になったハワイのマウイ島の山火事の時は既に日本にいたので、信頼する仲間の支援活動にお金を送らせて頂くのみでしたが。

元旦に奥能登方面での大地震があり、被害に遭われた受講生の方々もいて、この2年京都墓参の帰りに家族で旅行がてら寄らせて頂いていた能登方面の為に何か出来ることを！と、思い、三が日からマクロビオティック同志達と話し合いを重ねてきましたが、マクロビオティックわの会で以下の内容で公開マクロビオティックわの会＠Zoomを開催し、今回こちらで頂いたドネーションはいくつかの被災地の団体に寄付させて頂くこととなりました。

ご賛同頂ける皆様、どうぞよろしくお願い致します。

2月15日（木）第14回【公開】マクロビオティックわの会@Zoom「激動の災害時代を生き抜くための提案」緊急開催！ | マクロビオティックわの会 (macrobiotic-wanokai.net)