「次男miss」
とメキシコ留学に出た次男のことを言ったら、「他の子達のmissはなかったの？」と友達に聞かれだけれど、何人いたって子ども達はみんな同じように可愛いのが親心。
娘と長男の為にちょっとハードなこの二日間。
私が幼少期、父はオイルショックで仕事が大変で横須賀の本社近くにマンションを借りて東京の自宅に帰ってこれるのはたまにでした。
サービス業は大晦日まで仕事で、家にいるのは元旦位。
でも父が家にいる時は両親はとても仲が良く、母は一人で同居していた父の両親と私達子ども三人の世話をしていましたが母のきょうだいや私達には父や父の家族を誉める言葉しか言わず、いつも笑顔で明るい母の背中を見ていたので、妻たる者はそれが当たり前だと思っていたので、私も母子四人で暮らす日々が多かった13年間をおもいっきり楽しませてもらいました。
3.11の時も大雪の時も、ハワイ島ではハリケーンで電気も水も半月近く止まった時も、ラバ(溶岩)が流れてきた時も、雨水溜めたり、蝋燭で夕飯を食べ、陽が沈んだら寝たり、工夫を楽しめる有難い不便でサバイバルな日々も母子四人で。
味噌、醤油、梅干しは日本では毎年作っていましたが、アメリカ生活では、麦芽や米飴、納豆、カカオニブ、中華麺等も子ども達と作りました。
ハワイ島ではココナッツの木で子ども達が籠を編んだり、ラウハラの葉を拾ってフラのスカートを作ったり、ターメリックで染めてキヘイを作ったり、バナナの木でフラのスカートにスタンプ模様を付けたり、感謝のチャントを唱えてからtea leafを摘ませて頂いてleiを作ったり、子ども達と自然と一体となりながら色々な手作りを楽しみました。
アメリカでは子ども達だけで留守番させるのは違法だったので、どこに行くにも子ども達と一緒で、夫のお陰で子ども達と濃厚な日々を送らせてもらえました。
一昨日は中目黒で上級クラスと三名の望診を終えて夜遅く受験生の長男が待つ山梨へ帰宅。
翌日は長男の食事やお弁当の準備をして、離乳食教室を終えて、娘の為にまた中目黒へ。
就職活動で悩み中の娘の為に夫の友だち達が集まってくれると言うので私も参加。
20年振りに会う夫の友たちの話は私にも刺激的でした。
私が企業に勤めていた頃とは随分変わった会社制度。
大きな視野を持ってみるマクロビオティックだけれど、どうしてもこういった社会には私は疎くなっているところがあり、でも子ども達はこういった社会にこれから入っていくかもしれない。
母の背中が当たり前と思っていた私の価値観とは全く違う今の企業制度。
でも変わらない本質もあると思うし、母として、女として、やはり娘には大事にして欲しいこともあり…と私も考えさせられる夜でした。
こうした世界のことにも詳しく、でも自然とも密着し、文明の利器に頼らずとも生きていける力を持って、そういったことを小さな頃から子ども達にも伝えようとしてきた夫のことも改めて尊敬でした。
今から山梨に帰宅して、今日から宿泊される方に4クラスまとめた上級クラスです。
昨日の朝は娘が好きなバニラエッセンスをきかせた林檎のケーキをフライパンで焼き、ちょっと焦げたので、煮林檎を付け足して修正。でもお味は我ながら美味でした
結婚する前は夫とは五年近く付き合っていて、夫も私も友達が多いので、毎週のように夫のアパートに集まり、料理好きな夫の手料理で語り合っていましたが、昨夜は私の友達ではなく、娘がそこにいて、一緒にお酒を飲んでいる…ことに20年以上流れた時を改めて感じました。
とメキシコ留学に出た次男のことを言ったら、「他の子達のmissはなかったの？」と友達に聞かれだけれど、何人いたって子ども達はみんな同じように可愛いのが親心。
娘と長男の為にちょっとハードなこの二日間。
私が幼少期、父はオイルショックで仕事が大変で横須賀の本社近くにマンションを借りて東京の自宅に帰ってこれるのはたまにでした。
サービス業は大晦日まで仕事で、家にいるのは元旦位。
でも父が家にいる時は両親はとても仲が良く、母は一人で同居していた父の両親と私達子ども三人の世話をしていましたが母のきょうだいや私達には父や父の家族を誉める言葉しか言わず、いつも笑顔で明るい母の背中を見ていたので、妻たる者はそれが当たり前だと思っていたので、私も母子四人で暮らす日々が多かった13年間をおもいっきり楽しませてもらいました。
3.11の時も大雪の時も、ハワイ島ではハリケーンで電気も水も半月近く止まった時も、ラバ(溶岩)が流れてきた時も、雨水溜めたり、蝋燭で夕飯を食べ、陽が沈んだら寝たり、工夫を楽しめる有難い不便でサバイバルな日々も母子四人で。
味噌、醤油、梅干しは日本では毎年作っていましたが、アメリカ生活では、麦芽や米飴、納豆、カカオニブ、中華麺等も子ども達と作りました。
ハワイ島ではココナッツの木で子ども達が籠を編んだり、ラウハラの葉を拾ってフラのスカートを作ったり、ターメリックで染めてキヘイを作ったり、バナナの木でフラのスカートにスタンプ模様を付けたり、感謝のチャントを唱えてからtea leafを摘ませて頂いてleiを作ったり、子ども達と自然と一体となりながら色々な手作りを楽しみました。
アメリカでは子ども達だけで留守番させるのは違法だったので、どこに行くにも子ども達と一緒で、夫のお陰で子ども達と濃厚な日々を送らせてもらえました。
一昨日は中目黒で上級クラスと三名の望診を終えて夜遅く受験生の長男が待つ山梨へ帰宅。
翌日は長男の食事やお弁当の準備をして、離乳食教室を終えて、娘の為にまた中目黒へ。
就職活動で悩み中の娘の為に夫の友だち達が集まってくれると言うので私も参加。
20年振りに会う夫の友たちの話は私にも刺激的でした。
私が企業に勤めていた頃とは随分変わった会社制度。
大きな視野を持ってみるマクロビオティックだけれど、どうしてもこういった社会には私は疎くなっているところがあり、でも子ども達はこういった社会にこれから入っていくかもしれない。
母の背中が当たり前と思っていた私の価値観とは全く違う今の企業制度。
でも変わらない本質もあると思うし、母として、女として、やはり娘には大事にして欲しいこともあり…と私も考えさせられる夜でした。
こうした世界のことにも詳しく、でも自然とも密着し、文明の利器に頼らずとも生きていける力を持って、そういったことを小さな頃から子ども達にも伝えようとしてきた夫のことも改めて尊敬でした。
今から山梨に帰宅して、今日から宿泊される方に4クラスまとめた上級クラスです。
昨日の朝は娘が好きなバニラエッセンスをきかせた林檎のケーキをフライパンで焼き、ちょっと焦げたので、煮林檎を付け足して修正。でもお味は我ながら美味でした
結婚する前は夫とは五年近く付き合っていて、夫も私も友達が多いので、毎週のように夫のアパートに集まり、料理好きな夫の手料理で語り合っていましたが、昨夜は私の友達ではなく、娘がそこにいて、一緒にお酒を飲んでいる…ことに20年以上流れた時を改めて感じました。
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