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Bruce Springsteenコミュのスプリングスティーンのルーツ

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スプリングスティーンは多くのミュージシャンに影響を与えていますが、自身も多くのミュージシャンから影響されているようです。私もそれを追っかけて聴いて、多くの素晴らしい音楽に出会うことができました。その意味でもスプリングスティーンには大感謝です。

まず思い浮かぶのはロイ・オービソン。
サンダーロードではじめて知りました。
ベースのゲイリー・タレントが号泣したというランニング・スケアードやクライングなど、本当に素晴らしい。
ブラック&ホワイトライブのビデオで共演しているスプリングスティーンからは、彼に対する畏敬の念がひしひしと伝わってきます。急逝されたときは素晴らしいアルバムを発表した後だっただけに本当にショックでした。

コメント(35)

僕もそのビデオ持ってます
いい感じですよね

それが良くて、
伝説 〜ロイ・オービソン
の4枚組みのCDを買いました
ブルースの伝記を読むと、本人が確か
「TVで初めてプレスリーを見たときは、夢中になったね。当時、プレスリーみたいになりたくないヤツがいるなんて信じられなかったくらいさ」と言ってたと思います。
「昔にさかのぼっていけば、ハンク・ウィリアムズ、
ジミー・ロジャースまで戻れるんだ。」とブルース自身が
コメントしています。
二人ともロックの前身であるカントリー&ウエスタンの
代表的シンガーです。ハンクがデビューした1949年に
ブルースが誕生しましたからひょっとして子守唄代わりに
聞いていたのかもしれません。
Hank Williamsにかなり影響を受けているというのは、いろんなところで自ら話しているようですね。

日ごろ、日常の生活の中で、みんながどんなことを話題にしているのかを聞いて、それを歌にして歌う。

人々が言いたいこと、訴えたいことを歌にして歌う。だからこと人々の共感を呼ぶ。「Hank Williamsの歌って、そうやって作られていったんだ・・・」とBruce Springsteenが語っている記事を読んだことがあります。

日常を流れ行く時間の、ある部分にスポットライトを当てて、それを歌にする。Bruce Springsteenって、こういう高い感受性、そして芸術に近い歌詞作りの才能を持っていますよね。

Hank WilliamsやBob Dylanに影響されながら、そういった才能を自ら磨いていったに違いない! と僕は感じています。
Gary US Bondのニューヨーク万歳というアルバムは、
Bruceが昔あこがれたGaryのプロデュースをしたか、
手伝ったかしたのでしたっけ。

ボンズの曲は、Born in the USAの歌詞に脈々と流れている反骨精神のようなものを感じさせますね。

どなたかもう少し正確なところを語れる方がいらしたら、
お願いします。

私は20数年前に、ラジオで聞いたエピソードを頼りに
喫茶店で、ニューヨーク万歳をリクエストしていただけです。
The Riverが出た直後だったと思うのですが。
2ndぐらいまでは ヴァンモリソン(Themも含む)の影響が
凄く強いと思う。
Spirit In The Night なんてヴァンがカヴァーしても
ハマると思います。
ライトさん、ロイ・オービソンの二枚組み私も買いました!
トミーさん、エルヴィスはスプリングスティーンのアイドルだったようですね。日本公演でもキャント・ヘルプ・・・を思いいれたっぷりに歌ってましたね。78年にはハートブレイクホテルもやってたし。
ジャガーさん、Joseさん、ハンク・ウィリアムス、私もスプリングスティーンの影響で聴いてみましたが、あの時代のロックンロールそのものだったような気がしました。
TOSHIさん、しずちゃんさん、ゲイリーUSボンズ、私も聴きましたねー。当時スプリングスティーンはなかなかアルバムを出さないので、関連アーチストとかもかなり聞きました。
なかでもこれはスプリングスティーンそのものでした。
えびちゃんさん、ヴァン・モリソン、スプリングスティーンのおかげで聴くようになったアーティストのなかで、もっとも素晴らしい人のひとりです。キティズ・バックはアストラル・ウィークにそっくりとか。
書くまでもないかもしれませんが
やはりエルヴィス・プレスリー、ボブ・ディランが
ブルースのルーツとして双璧を成していますよね。
もう一人バディ・ホリーを加えて3大ヒーローとする
見方もありますね。その辺りどうでしょう?
はじめまして。初期のステージでよく唄われたのがアニマルズのナンバー。ステージングを含めて、エリック・バードンの影響は相当あると思いますよ。
はじめまして。

Woody Guthrie は?

" This land is your land "
" I ain't got no home "
" Vigilante man "
・・・といったカヴァーがありますし。
アルバム " the ghost of tom joad " (1995) 収録の同名曲は、
Woody の " Tom Joad Part 1 " " Tom Joad Part 2 "、もっとさかのぼれば、スタインベックの小説『怒りの葡萄』(1939)にルーツがある。アメリカ「文学」を継承しているね。
boss の " the ghost 〜 " を Rage against the machine がカヴァーしているのも周知ですね。
もっと詳しい人がいたら、情報をよろしく。
おもしろいトピですね。
個人的にはブルースはハックルベリィ・フィンの末裔だと思っとります(笑)。
ブルースのアメリカ文学作家との関連を見てみると
まずジョン・スタインベックが挙げられます。
スタインベックの
「あるがまま全てをそのまま言葉で書き表す」という
非目的論思考(今そこに在るものを正確に測定して
そのものの存在意義などは捨象して考える)は
ブルースの作詞の方法に影響を与えていると考えられます。

ブルースが「ハックルベリー・フィンの末裔」という捉え方
は面白いですね。
ハックの正義感、生真面目さ、宗教・人種を越えた人道主義、
束縛を嫌い自由に生きたいという強い希求心などは
共通しているような気がします。さしずめジムはクラレンス?
と言えなくもないかも・・・

あと影響が大きいのはなんといっても
フラナリー・オコナーでしょう。
ブルース自身も彼女の小説はフェイバリットだと語っています。
ちなみに「トラックス」収録の
「A Good man is hard to find」という歌のタイトルは
同名のオコナーの短編「善人は見つけがたし」から拝借した
ものだと思われます。この物語は内容がかなりショッキング
ですが読む価値はあると思います。
「ネブラスカ」あたりはオコナーからインスパイアされたところも
あるでしょうね。
長くなりましてすみません。

ジャガーさん、エルヴィス、バディ・ホリーとくれば、ジェリー・リー・ルイスですねー。ライブでのバディ・ホリーのOH BOY、ジェリー・リーのハイスクール・コンフィデンシャルのオープニングはかっこいいです。
ディランはI WANT YOUやチャイムス・オブ・フリーダムの素晴らしいカバーがありますが、同じジョン・ハモンドに発掘されたというのが凄いですね。
スタインベックは怒りの葡萄を読んで感動しました。映画より原作のほうがいいかな。
ハックルベリーフィン、フラナリー・オコナー、両方読んでみたくなりました。ありがとうございます!
コウタさん、イッツ・マイ・ライフも名カヴァーですよね。
フランツ・アッシサーさん、ウディ・ガスリーも間違いなくそうですね。This Land Is・・・あたりはBorn In The USAにつながっていくのかな、とも思います。
デトロイト・メドレーの元祖、
ミッチ・ライダー&デトロイト・ホイールズ!
Tatsuya Smilesさん、デトロイト・メドレーはオリジナルもかっこいいですよねー。
スプリングスティーンも他人の曲とは思えないほど、完全になりきって歌ってますね。
大阪でまさかやるとは。見逃してしまったのが悔やまれます。
厳密に言えば、特定の誰それというよりは、伝記の巻末に出ている
カバー曲リストのオリジネイター全員がルーツでしょうね。

そういや、ネブラスカ以降の歌詞のストーリーテリングに影響を
与えたとされるオコーナーを卒論のテーマに選んだ私は、
作品のヘヴィーさにかなりやられましたね(苦笑)。
取り上げたのは、Wise Blood です。
爽さん、巻末リスト、活用しましたよー。
みんな良かったです。
おっしゃるようにスプリングスティーンはそれらすべてを自分の血とし肉としてるんでしょうね。
ストーンポニーさん、私はジョン・ランドーを100%支持しているわけではありませんが、やはり彼がいなかったらつぶれていた可能性も否定できません。
74年の「ロックンロールの未来を見た」のコラムはあの言葉だけ見るとただのキャッチコピーですが文を通してみると感動的です。そしてそのショーはテープで聞いてみるとたしかに素晴らしいショーですね。オープニングのニューヨークシティ・セレナーデから空気が違います。
78年のライブで、キングスメンの「ルイ・ルイ」、スィンギン・メダリオンズの「ダブル・ショット・オブ・マイ・ベイビーズ・ラブ」といった曲を「ターニーロック」(と聞こえる)と紹介し、パーティ・ノイズ!!とオーディエンスを盛り上げておいてシェリー・ダーリンに突入という必殺のパターンがあるのですが、こういった曲をカテゴリー的にはなんというのでしょう。「ダブル・ショット・オブ・マイ・ベイビーズ・ラブ」もライブでやってますが、最高です。
ニャロメさん:
あーその映像、youtubeで見ました!楽しそうですよね。

>「ターニーロック」(と聞こえる)
fraternity rock、男子寮のロックってとこですね。
ルイルイやダブル・ショットが収録されたコンピレーションCDが出てますよ↓
http://www.amazon.co.jp/Frat-Rock-Various-Artists/dp/B00000348W/ref=sr_1_4/503-8769307-3657527?ie=UTF8&s=music&qid=1183737343&sr=8-4
Tatsuya Smilesさん、ありがとうございます!
なるほど、fraternity rockですか。
私のヒアリングのダメさがばれてしまいましたね(笑)

このコンンピレーション、昔レコードで買いましたよ。
FRAT ROCKって何だろう?と思っていたのですが、fraternity rockの略だったんですね。男子寮のロック、まさにイメージぴったり。パーティ・ノイズ!は日本風にいえば乱痴気騒ぎ、といったところでしょうか。シェリー・ダーリンがリバーにライブ風に収録されてるのは、その雰囲気を持ち込みたかったのでしょう。

Wooly Bullyや Little Latin Lupe Lu もライブでやってるし、この手のサウンド、スプリングスティーンも大好きなのでしょうね。
BRUCEのカバーのBOOTでは、
「1974-1978 COVER'S STORY Vol1」
「1979-1993 COVER'S STORY Vol2」
「JUKEBOX GRADUATE」と
3種類持ってます。

最初の2つは CD3枚組みのBOX物ですが
残念ながら「DOUBLE SHOT」は入ってませんが
ロイ・オービソンの「CRYIN'」なんかも
入ってます。

「JUKEBOX」の方は2枚組みですが
1枚目はオリジナルの曲が入っていて
2枚目がBRUCEのカバーという面白いつくりです。

BOXものは、もう見たことないですが
「JUKEBOX GRADUATE」はBOOT通販の
「JH」で残り2枚の表示がでてました。
参考までに「JUKEBOX GRADUATE」の曲目
書きます.もちろん全曲LIVEです。
1974年から1978年までのカバーです。

1. Good Rockin' Tonight
2.Mountain Of Love
3. You Never Can Tell
4.Everytime You Walk In The Room
5.Something You Got
6.Heartbreak Hotel
7.Wear My Ring Around Your Neck
8.Sha La La
9.Then She Kissed Me
10.Sweet little Sixteen
11.Summertime Blues
12.Night Train
13.Oh Boy
14.High School Confidential
15.Rave On
16.Little Latin Lupe Lu
17.Carol
18.It's Gonna Work Out Fine
19.You Can Sit Down
20.Little Queenie
21.I Don't Wanna Hang Up My Rock
and Roll Shoes
22.Raise Your Hand

このアルバムタイトルからも考えると
BRUCEのROOTSのひとつに「JUKEBOX」が
あると思います。

決して 裕福な家庭に育ったわけではないから
小銭を持っては 「JUKUBOX」のまわりに
LITTLE STEVENとたむろして、いろんな音楽を
聞いていたのでは?と思います。
長州さん、はじめまして。
高杉晋作いいですね。
本題ですが、西新宿や通販などで結構入手は可能と思います。
念のため、私は店とは一切かかわりありません。
自分は以前海外のコレクターとトレードでせっせと音源を集めました。いまでこそ貴重な音源も結構出回ってますが、当時はこのような方法でしか入手できなかったのです。
いまはTape Treeというのがあるようですが私はよくわかりません。下記が参考になるかもしれません。

http://www.brucebase.org.uk/bbmain.htm

ハングリーハートさん、情報ありがとうございます。
まさにスプリングスティーンのルーツを網羅したCDですね。
長州さん、こんばんは。 横レス失礼します。

ブルースの楽譜は「BRUCE SPRINGSTEEN COMPLETE 」とアルバム「GREATEST HITS」の楽譜がタワーレコードで買えます。

どちらもシンコーミュージックが輸入しているので廃盤になってなければ取り寄せできるんじゃないでしょうか。

渋谷店あたりならまだ店頭にあるかもしれませんが。
ダイスケさん、ありがとうございます。
私は楽器はやらないので知りませんでした。
かなり前ですが輸入本でリバーとダークネスのはあったと思いましたが。
どんどんトピズレですが(笑)。

昔はボーン・イン〜のバンドスコアもありました。

持ってたのですがいつの間にか紛失してしまいました…。

アメリカではいくつかのアルバム毎に楽譜本が発売されてます。
これはバックストリーツで通販で買えます。
ダイスケさん、情報ありがとうございます。

明日国内盤が出るライブ・イン・ダブリン。
当然ですがこれもスプリングスティーンのルーツがぎっしり詰まってますね。
ウィ・シャル・オーヴァー・カムが出たとき、ただのフォーク・アルバムかと思って軽い気持ちで聴いたら全然違って、ピート・シガーのCDとかも結構買い集めました。今聴いても凄いパワーを感じます。
長州さん、楽譜が手に入ったらまた教えて下さいね。
「クォータースリー」はブルースの曲じゃないのでひょっとしたらオールディーズの楽譜集に収録されているかもしれませんね。

ニャロメさん、参考までに。
日本のフォークシンガーでボブ・ディラン風は数々いますがピート・シーガーに近いフォークシンガーが一人だけいます。

70年代からずっとバンジョーやギターを弾きながら社会的な歌や生活に根付いた歌を歌っています。

京都に住んでるフォークシンガーで「古川 豪」というシンガーです。

機会があれば聞いてみてください。
ボブ・ディランの影響も大きいと思いまするんるん

ディランの映画を観てきましたexclamation手(パー)ほっとした顔

「BOB DYLAN DONT LOOK BACK ドント・ルック・バック」【デジタルリマスター版】1967年/米/モノクロ/96分
監督:D・A・ペネベーカー 製作:アルバート・グロスマン、ジョン・コート
出演:ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アレン・ギンズバーグ、アルバート・グロスマン

1992年にリバイバル公開され観てましたがやはりオープニングの『サブタレニアン・ホームシック・ブルース』が印象的exclamation手(パー)ほっとした顔後ろで立ち話しているのがアレン・ギンズバーグらしい。
原題の Dont Look Back には、Don't にアポストロフィがない。「なるべく簡単な言葉にしようとした」と監督のペネベイカーが述べている。しかし多くの文献・資料でタイピング・ミスであろうとみなされ Don't Look Back に修正されてしまっている。

シネ・ヌーヴォX

6月には「ボブ・ディラン 我が道は変る〜1961-1965 フォークの時代〜」新宿バルト9にて鑑賞済みるんるん

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