" This land is your land "
" I ain't got no home "
" Vigilante man "
・・・といったカヴァーがありますし。
アルバム " the ghost of tom joad " (1995) 収録の同名曲は、
Woody の " Tom Joad Part 1 " " Tom Joad Part 2 "、もっとさかのぼれば、スタインベックの小説『怒りの葡萄』(1939)にルーツがある。アメリカ「文学」を継承しているね。
boss の " the ghost 〜 " を Rage against the machine がカヴァーしているのも周知ですね。
もっと詳しい人がいたら、情報をよろしく。
あと影響が大きいのはなんといっても
フラナリー・オコナーでしょう。
ブルース自身も彼女の小説はフェイバリットだと語っています。
ちなみに「トラックス」収録の
「A Good man is hard to find」という歌のタイトルは
同名のオコナーの短編「善人は見つけがたし」から拝借した
ものだと思われます。この物語は内容がかなりショッキング
ですが読む価値はあると思います。
「ネブラスカ」あたりはオコナーからインスパイアされたところも
あるでしょうね。
長くなりましてすみません。
ジャガーさん、エルヴィス、バディ・ホリーとくれば、ジェリー・リー・ルイスですねー。ライブでのバディ・ホリーのOH BOY、ジェリー・リーのハイスクール・コンフィデンシャルのオープニングはかっこいいです。
ディランはI WANT YOUやチャイムス・オブ・フリーダムの素晴らしいカバーがありますが、同じジョン・ハモンドに発掘されたというのが凄いですね。
スタインベックは怒りの葡萄を読んで感動しました。映画より原作のほうがいいかな。
ハックルベリーフィン、フラナリー・オコナー、両方読んでみたくなりました。ありがとうございます!
コウタさん、イッツ・マイ・ライフも名カヴァーですよね。
フランツ・アッシサーさん、ウディ・ガスリーも間違いなくそうですね。This Land Is・・・あたりはBorn In The USAにつながっていくのかな、とも思います。
1. Good Rockin' Tonight
2.Mountain Of Love
3. You Never Can Tell
4.Everytime You Walk In The Room
5.Something You Got
6.Heartbreak Hotel
7.Wear My Ring Around Your Neck
8.Sha La La
9.Then She Kissed Me
10.Sweet little Sixteen
11.Summertime Blues
12.Night Train
13.Oh Boy
14.High School Confidential
15.Rave On
16.Little Latin Lupe Lu
17.Carol
18.It's Gonna Work Out Fine
19.You Can Sit Down
20.Little Queenie
21.I Don't Wanna Hang Up My Rock
and Roll Shoes
22.Raise Your Hand
「BOB DYLAN DONT LOOK BACK ドント・ルック・バック」【デジタルリマスター版】1967年/米/モノクロ/96分
監督:D・A・ペネベーカー 製作:アルバート・グロスマン、ジョン・コート
出演:ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アレン・ギンズバーグ、アルバート・グロスマン
1992年にリバイバル公開され観てましたがやはりオープニングの『サブタレニアン・ホームシック・ブルース』が印象的後ろで立ち話しているのがアレン・ギンズバーグらしい。
原題の Dont Look Back には、Don't にアポストロフィがない。「なるべく簡単な言葉にしようとした」と監督のペネベイカーが述べている。しかし多くの文献・資料でタイピング・ミスであろうとみなされ Don't Look Back に修正されてしまっている。