☆スイスのような永世中立人間☆コミュの敵味方・弱者強者、関係なくの中立

はじめまして、本日参加させていただきました、トラネコと申します。
ご挨拶もかねまして、自分の考える中立論と実際のスイスの実情を語りたく、スレ立てさせてもらいました。
どうぞよろしくお願いします。

まずは、こちらのコミュの紹介文を拝見して、みなさんは、スイス＝八方美人・平和主義という位置づけでいられるのかなと思いました。

実際のスイスは、そんな生やさしい国やなかったりするのです。

・国民全員が銃とシェルターを持っている。
・男子国民は徴兵制がある。
・スイス銀行が世界中の権力者から資金を人質にとっている（これは真偽は確かではないですが、ありえる話です。）

ちなみに「アルプスの少女ハイジ」に出てくるオンジはの現役時代は、世界で5指に入る傭兵で、作戦立案・爆破工作・サバイバル技術に優れ、強行偵察・狙撃・暗殺をもこなす凄腕のプロだったそうです。

スイスは平和主義でもなく、敵味方関係なく、ただ自国を守ることに命をかけてる自衛国家なんです。
防衛力なくして、平和などありえないのです。

で、自分自身の話に戻るのでありますが、自分は、いわゆる八方美人といわれる部類の中立派な人間でした。
それは、客観的分析力や感受力を持ち合わせてるがゆえに、毎回、どっちの味方なんだと叩かれるような卑怯者でした。

ですが、それは間違ってると、最近、ようやく気づきました。

それは、これまでの試行錯誤のおかげもあり、ポイントでがんばれる万能型になれたからです。
全部がんばらなくていい、自分が力を発揮できるところだけ、きちんとこなせたらいいのかなと。

そこで、ようやく自分の信念を守れる立ち位置にまでもってこれるようにまで、なりました。
そのポジションにきて、ようやく弱者・強者分け隔てなく、意見を出せるようになったように思います。
そして、両方の意見の美味しいとこをとって、漁夫の利したらいいのです。
それができてこそが、真の中立なのかな・・・と思いました。

八方美人では生きづらい、腹黒美人が生きやすい。

こういう複雑な立ち位置は、はっきり言って、とても孤独です。
仲間も作りにくいし、ボッチ行動は日常茶飯事だし。
でも、なんだろう・・・そう開き直れたことで、精神的にとても落ち着いてるんですよね。

悟りの境地みたいになってしまってるやもしれませんが…

八方美人で日頃、悩みを抱えてる方がいたら、ほんのちょっぴりでもいいので、参考にしてもらえたらいいなと思いました。

共感意見・反対意見ございましたら、遠慮なくコメントよろしくお願いします。