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☆かず☆コミュの〜物語〜

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公式ホームページの日記です!
かずさんの物語日記が好きで
よく感動しちゃいます!
もっとたくさんの方にも読んで欲しくって
のせました(^0^)♪
まずはこの言葉から!!

〜〜〜あなたとあなた あなたとわたし 〜〜〜

二人きりの会話は

二人じゃなくなった時に

二人だけの会話じゃなくなる

二人だけじゃなくなった時に

放った言葉の重みもなくなる

世界も消える

二人だけの世界は

二人だけの掟の中で

守ってあげなきゃいけない事だってある

二人の世界を守ってあげないと

幸せだった瞬間も

自らの手で壊してしまう恐れがある

行く先を見失った言葉は
独り歩きを始める

その言葉は
あなたにだけ受け止めてほしかったから
あなたにだけは
真っ白なまま歩いていけたんだ

全てがそうじゃないけど

自分の胸の中で大切にしなきゃいけないものだってあると思うんよ

だってあなたにあげたんだから

大切にするという事は
自分を大切にする事

自分の胸の中で大切にしまったものは
いつの間にか自分の一部になって
いつの日か必ずあなたを
守ってくれるはず

目を閉じて
1番最初に浮かんだもの

それが今からのあなたを形成していくのに1番大切なもの

いい事でも悪い事でも同じ
それを決めるのも未来へどう繋げるかもあなた次第


僕が出会った大切な人達へ

どうか幸せになって下さい

コメント(28)

〜〜愛情が宿る木 〜〜

僕は元々風の精

でも雲か木か風か
宿るべき選択は3つあった
雲は僕が動かしてるようなもの
雲が自由というならばそれを動かせる僕の方が遥かに自由だ
そこの選択に意味はない

僕はひそかに憧れていた

大樹に集まる人々
はっきりと解る存在感
自分が生きている実感

僕は木になる事を選んだ
大地にしっかり根を張り、精一杯太陽を浴びてぐんぐん育った

いつの間にか僕の周りには沢山の人が集まるようになった
毎日がとても幸せだった

そんなある日、若いカップルが僕の陰で休んでた
女の子は元気いっぱいのとてもかわいらしいこだ。
男の子はちょっとひ弱な感じで頼りなくみえた

それから何回かそのカップルは会いに来てくれたが、いつの間にか女の子だけ来るようになった

僕の陰で読書をする彼女
安らかな顔でお昼寝したり、僕はその時間が大好きだった

温かい陽射しのような彼女の笑顔に恋するのにそんなに時間はかからなかった

でもある日突然彼女は来なくなった
待っても待っても
彼女は現れない

僕は初めて自分を恨んだ

長年かけて作り上げたこの大きな身体は
動く事もおもいきった事も出来ない
出来る事はただ「待つ」事だけ

彼女に会いたい・・
彼女の為ならこの身なんてどうでもいい

ある日風のうわさで彼女がもうこの街にいない事を知った
実家に帰って闘病中だという事も知った

彼女の為に何かしたい・・せめて傍にいてあげたい

僕はその方法を思いついた。
でもそれには動ける身体がいる
僕は初めて神様に祈った

「一日だけたった一日だけでいいから僕に言葉と動ける身体を下さい!」

毎日毎日願った

ある雨の日にでっかい雷が僕に落ちて願いは叶った



それから何ヶ月かたった真冬のクリスマスイヴの日
彼女の元にでっかい荷物が届いた

宛先不明のその箱を開けるとそこには
新しい組み立て式のベッドが入っていた

優しい香りがする木のベッドだった

彼女はその匂いをはっきりと覚えていた
このベッドを作った街でただ一人の大工から本当の話を聞いて
涙が止まらなかった

「ありがとう・・」

その彼女が永遠の眠りにつくまで毎日木と彼女は一緒だった
朝も夜もずっと

もうあの場所にそびえ立つ木はない
でもそのきりかぶには
今でもこう書いてある

「愛情が宿ったこの木は自分の身をかけて大切な人を守った。我々は永遠にあなたを忘れない」
〜〜〜阿火の森〜〜〜

動けば動くほど突き刺さっていく

もぅ痛みも感じない

言葉にならない自然の声音をかきわけて進むのは

困難だ

幸せの分だけ
幸せに達した高さだけ
それだけ深く沈む時もある
生きてるとは
そうゆう事だ

人生を手の中に
握りしめているうちは
人生を理解できる事はない
人生は身体の中から流れでるもの

でも
谷底から見える空は
とても綺麗なんだ

空を飛べると強く願って
人は空を飛んだ

例えどんな状況でも
自分の翼をたたんじゃあ
いけねえ

絡みつく阿火の森を抜けだして
流れる血を拭ったなら

高く高く飛べばいい

手の中で転がってる
粘土で出来た志なんかより
高く高く飛べばいい

君になら
それが出来るさ
〜〜〜空の旅人 雲の住人 〜〜〜

「はい・どちらさまでしょうか?」


「・・・」

またか・・

何気ない風の音さえも過敏に反応してしまう
もう来ないってあれだけ自分に言い聞かせたのに・

あの人は空の旅人
気まぐれに吹いてくる風なのに、
わたしに春の温かい匂いを運んで来てくれた

夏の夕暮れ、秋の朝焼け、冬の星空
片方しかない翼を力いっぱい広げて、肩寄せて一緒に飛んだあの空を
いつまでも感じていたかった

自分のDNAに反するものを恋と呼ぶ
一つの細胞が破壊された瞬間全ては変わる

一瞬を千秒に感じ、心の奥底にこだまする地鳴りにも耳を塞いだままどこまでも走っていく。

でも燃えきったた後に残るものは灰じゃなく、
新しい自分だ
塗り替えられた別の歴史を辿った自分がそこにいる

あなたを想い、一人空を見上げ、群から外れたトンビにまで反応する自分が
今は嫌いじゃない

愛し、愛されるというものは両側から太陽を浴びるようなもの

恋に焦がれるとはこの事を言うのかもしれない


わたしは雲の住人
あなたを待つこの時間も
今やわたしの生活の一部

今日も明日もあさっても
・・

わたしは空を見上げる
◆蛙の独り言◆

誰だ?こんな事言ったやつは?
そして勘違いしてるやつは?

「井の中の蛙大海を知らず」
なんか世間知らず自分知らずみたいな例えで言われてるけどよ〜〜〜くこの言葉を見ろ!!

俺は大海を

知らないだけ

俺はまだ大海に

出た事もない

すなわち

通用しなかったわけじゃねぇ!

今この瞬間でもいつでも
行ってやるよ

例えこの身がなくなろうとも

怖くはない

どうせなら大海に出て朽ち果てたい

だからその前に・・


ここから出してくれ!!


・・そう思ってふと空見上げると、久しぶりの雨模様
俺が雨に打たれてたのはもう昔の事

微かに残るこの記憶を幸とするならば

今目に入ってしまうこの雨は少々酷ではないか?
いや、このまま豪雨を打ち続け、ここを海にしてしまえばいい

そしたらこの箱に水がいっぱいたまって、外に出れる!
ここが海になってしまえば
あの子に会いにいける!
あの子を探しにいける!

意の中の
蛙知りたし
大海を
遣らずの雨で
想いを濡らす
忘れられた文明の上から照らす太陽のような・・

全てを飲み込むジャングルの中に置き去りにされた都市は、かつては沢山の人で賑わってた
でも今はそこに人はいない
強がりの豹と
目の見えない蛇だけ

霧がかる空が太陽の光を拒み始めた時に街は自らの生命を止めた

幾年を越え、意識だけ残ったままのその街は孤独と飢えと寂しさに堪えきれず、さ迷う人間と動物を呑みこむようになった

沢山の愛と笑顔に満ち溢れていたその都市は魔境と恐れられ、誰もそこに近付く人はいなくなった

渇いた土も暑さにやられて口を開けたまま
都市はもう一度生命を止める決断を降した

出来る事なら愛されたかった
出来る事なら愛したかった
ジャングルの中に眠るその都市は今も眠ったまま
 〜〜朱色の街
      君とのデート〜〜


君と今行きたい場所があるんだ
ここからじゃちょっと遠いかもしれないけど
初めて行くはずの君でさえも
懐かしい気持ちになる不思議なとこさ

哀愁が満ちた僕の街には海があって 朱色に染まる
肌で感じる思い出

一緒に笑ったり 泣いたりしたあの場所は
時を越えても変わらないまま
振り返るとあの頃の僕がいて 潮風が優しく包んでる

もし僕が泣きたい位におちて
肩落としてうつむいて帰ったとしても
「よ〜来んさったね」って迎えてくれるような 温かい気持ちになる 不思議なとこさ

千光寺の背に昇る月の光は尾道の旋律
港景色も揺れてる

幼い僕が母に手をとられて 歩いた坂道
茜色した思い出

一緒に笑ったり泣いたりしたあの場所へ
夢を叶えて帰りたいな
夕暮れ時TOKYOの空を眺めて 思い出す
愛する人達よ

変わらないで 僕の街
時を越えいつまでも

君と今行きたいとこがあるんだ
朝焼けにちょっと君をそっと連れ出すから
ロマンティックで素敵な時間を過ごせば
寄り添う二人のデート
愛しい君とのデート
朱色の街…まさに尾道の風景!最初感動して、尾道を一人歩いたりドライブしたりしました。
かずさんの詞にはほんまいやされる!
マリアさん、たくさん書いてくれてありがとう☆
はみスケさん

初めまして!
こんにちは!!
朱色の街
ステキですよね!

あたしも、こないだ尾道いってながめてきました!
朱色の街は、尾道大橋の下からみ浮かんだ詩だそうですよ!

思わず見とれて一人で感動してました!(^0^)♪
他の物語もステキですよね!
σ(゚∀゚*)もこの物語になっている詩スキ♡
日記で埋もれていったらもったぃなぃ(><)
みき
でしょ〜♪

何度でも読んで感動しちょうのだ!(;▽;)
かず言葉便りがちゃんと
ホームページになりました!!
やっぱりいいですよねこれ!!
http://blog.goo.ne.jp/jancruise-vo-kazu/




写真
かずさん愛用?
ひつじいぬ(笑)
〜〜手紙〜〜

ココロに描いた想い達が

身体中の色んな場所を通って

指先に集中した

指先は優しい香りと強いキモチを記号に変換できる
唯一の場所

想いを届けるこの方法は
いにしえの人達が僕らに残してくれた
偉大な財産

自分の指先から出て来た言葉達には温かさがある


だから手紙は好き


一枚一枚に物語があって、それを書いてる時間と読む時間は
世界中誰も一人も入る事の出来ない
二人だけの時間だ

メールもそうかもしれないけど
誰が打っても同じ形の記号に変換されるものとは
情報量が違う

字はその人をしっかり映すもの
その時の気持ちは字体に出る

一生懸命書いてくれたものは一生懸命読む

その礼儀を持って成り立つもの

手紙は書いてから相手に届くまで時間がかかる


情報伝達の早さが問われるこの時代の中で
1000年以上もずっと形を変えないまま、
今も気持ちを伝え続けている
この「手紙」というものが


僕はなんだかすごく尊いものに感じるんです
〜〜達磨の憂鬱 〜〜


生きていく中で大切なのは
倒れない事じゃない

倒れた時に立ち上がる強い力が
未来の自分を築いていく

生きていくのに大切なのは
負けない事じゃない
勝つ事でもない

一つ一つのカテゴリーの中で
自分がどこまで出来たか、
その時間の中を精一杯生きたか
その正しい認知と行動と努力と自信が
これからのあなたを笑顔にさせる

まぎれもない本当の笑顔に


だがしかし!
僕はまだ倒されたことがない
5年前にここに連れてこられて
ずっと置き去りのままだ
ずっと片目のままだ
触られた事もない

言わば、倒れた時に起き上がる機能を持って生まれた
僕なのにまだそれを人前で見せた事がないのだ

それが僕の悩みだというならば
倒された事がない事が倒れてる事になり、
そこから立ち上がらなきゃ行けないというのが
これからの自分の課題なんだ

だから人間ってうらやましいなって思う
僕と違って沢山の可能性を持ってるから
幸と不幸、喜びと悲しみ、笑顔と涙が常に対になってるって
ちゃんと生きてるって事じゃん
自分次第でいつでも変えれるんだから。

僕に出来ることはただ一つだけ
僕を倒してごらん
何度でもどんな場所でも
必ず立ち上がるから
それを見てあなたに一つのきっかけを
与える事が出来たら

僕も生きてる価値があるんだけどな
〜〜幸福の色彩 〜〜

「幸せ」は

あなたが決めるもの

あなたのココロが決めるもの

せっかくすぐ傍まで来て

じっとあなたを待ってるのに

あなたが温かく迎えてあげないと

あっという間に崩れちゃうよ

あなたが「幸せ」を探しているのなら

「幸せ」もあなたに見付けられたがってるんだ
〜〜ぺんぎんカップルの午後 〜〜

♂ 恋愛ってなんだ?

♀ 恋する事じゃないの?

♂ じゃあ、なんで言葉の中に愛が入ってるんだ?

♀ 恋も愛があるからでしょ?

♂ じゃあ愛でいいじゃないか
 
♀ 愛と恋はちょっと違うわよ

♂ 恋と愛が違うんなら恋愛ってなんだよ

♀ 知らないわよ!

♂ じゃあなんでそんなに堂々と応えるんだ!

♀ 堂々と答えちゃあいけないの?あなたが聞いてきたんでしょ?
  だいたい本当に答えが知りたかったら聞いてくる前に自分で調べればいいじゃん!

♂ 調べたんだよ!「恋愛」って調べたら恋って書いてあって「愛」を調べたら
  愛→(恋)になってたんだよ!
  そんなに重要な事をこんなに曖昧になってる世の中が俺は許せないんだ!

♀ じゃあスナック菓子のバーべQ味って何よ!バーべQってする事じゃないの?

♂ それは・・バーべQをした気になれるからだよ。ソースの味するだろう?

♀ じゃあバーべQソース味でしょう?恋愛を曖昧な言葉って言うなら今のあなたみたいな人が作った言葉なんじゃないの?

♂ なんでお前にそこまで言われなきゃいけないんだ!!!

♀ 別れましょう

♂ いや、仲直りしよう

♀ もうあなたに付いていけないわ

♂ 悪かった!ごめん! 実はこうゆう所に疑問を抱くって所で君が僕の事をかわいい人だと思ってもっと好きになると思ったんだ。

♀ あなたのそうゆう所嫌いじゃないわ そこまではっきり言う人見た事ないもの

♂ そうなんだ。今もはっきり言う事で君の母性本能をくすぐろうとしただけなんだ

♀ もうあなたが信じられない

♂ ごめん!さっきはっきり言う人好きって言ったからもう一回はっきり言う事で更なるステップアップを望んだだけなんだ

♀ ただの不器用なのね。恋愛について考えるぐらいなら自分をもっと知りなさい
  でも好きよ

♂ 落とした魚をもう一度拾った気分だよ。なくして初めてその良さに気付くもの
  それが君さ

♀ 全然嬉しくない。愛をささやくならもっと言葉を選びなさい

♂ ごめん これから勉強するよ

♀ そろそろここをでましょう。なんでここに入りたかったの?

♂ いや、それはこんな所に入りたいって男を愛しく・・

♀ もういいわ  さよなら
  
〜〜夢を乗せるメリーゴーランド 〜〜

だんだん焼けてく札幌の空を見ながら
今日の日に感謝した

目を閉じた時のかすかな懐かしい匂い
まるでばあちゃんの身体を労ってるかのような涼しくて優しく吹く風

幸せを感じた時にその周りを感じてみてほしい
「幸せ」には立役者がいっぱいじゃけぇ
気付いてあげんとかわいそうじゃろう

幸せは
目に
見えるもんじゃよ

ばあちゃんを元気で歩かせてくれている全てにありがとうって
心から思えた瞬間
今日1番の
笑顔が咲いた

二度と戻らない過去ならば
振り返った時に
良かったねって思える過去をいっぱい作っていきたい
〜〜海〜〜

泳げないものは

溺れる

自分が溺れそうな時に隣の人の腕を掴んでしまうと、
よっぽどの泳ぎの達人じゃない限り一緒に溺れてしまうかもしれない

だから

一人で泳がなきゃいけない時もある

人生も同じ

戦う時は
いつも一人
戦う相手は
自分



でも

大切な人には

溺れるのを助けるんじゃなくて

泳ぐ技術を教えてあげて

ゆっくり時間をかけて
そうしたらその人はいずれ一人でちゃんと泳げるようになるはずだよ


俺も早く
泳げるようになりたいなぁ
☆〜Only one〜夜空に輝く生命のカケラ〜☆


宇宙の星の数は約二十垓個(零が二十個)
銀河系には約二千億個

その中のたった一つの星の中の50億人いる人間の中で

あなたと同じ人間は一人たりともいません

地球が生まれて46億年
太陽が地球を飲み込むまで後50億年。

その中のたった100年以内の中以外で
後にも先にもあなたと同じ人間は
一人たりとも生きていません

遠い先祖から天文学的数字の出会いが
産んだ一人の男女が結ばれ
約5億分の1の確率であなたは
勝利者としてこの世に生まれてきました

あなたがもしこの世にいなかったら
あなたの周りの人の人生何かが変わってた
あなたがもしこの世にいなかったら
僕の人生の何かが変わってた

意味のない人なんて一人もいない
あなたがもしこの世にいなかったら
僕はステージに立ててなかったかもしれない
今笑ってないかもしれない

この目に見えない糸が
目に見えない所で
確実に何かを結び付けてる気がするんです


だから
あなたが笑うと
幸せになれる
あなたが泣くと
悲しくなる


だから
俺と出会ってくれた大切な人達の為になら
どんな事があっても
頑張れる

俺がこの世に生まれた事
生きてる事を証明してくれる人達へ

あなたに出会えて
よかった

生まれてくれて
ありがとう
生きていてくれて
本当にありがとう

あなたが笑ってくれる限り
俺はもっともっと
大きな星になれる

その星が沢山の命を照らす事が出来たなら
それはあなたが照らした事になるんだ


理想主義者と言われてもいい
俺はこんなにすごい確率が結んだ
糸を昨日よりはっきり見つけた



今夜は寝れそうにないな
☆タイムスリップ ☆

「ネオン街」

今突然飛鳥時代の人間が
タイムスリップして来てこれ見たらどう思うかね
蝋燭の灯しか見た事ないはずじゃろう?

何がなんだかわからんよね
明るい所でしか見れないはずの色の踊り
に恐怖さえ覚えるじゃろう

星の見えない夜空なんてみた事ないだろうし
でもそれなら俺らがタイムスリップして
その人の時代に行っても驚く事だらけなんだろうね

田舎とかじゃなく
その時代での都会で人の多い場所の
夜なんて不気味じゃろうて

でも
これだけ違う文化で
これだけ時間が経ってるのに

愛情や恋する気持ちは
全く変わらないんじゃね
人を想い、傷付き、それでも人を愛する


これだけ人は人を愛してきたのに
まだ“愛のマニュアル”は出来てないんよね

過去と現在に生きた人類が総出しても
愛の深さにまだ到達出来てないのかもしれん


1番有り触れてるのに
その存在を闇の底に隠したままのもの


それに人はいつも
魅了され
吸い込まれていくのだ
ひとりきりの夜に


さっき別れた恋が 愛に変わった気がして 
気付かぬ振りをしても 涙止まらないから

今夜だけは君と 夢の中抱き合って 
新しい朝 迎えよう
そんな想いも揺れる 一人きりの夜に

何度も夜を越えた 君の胸のぬくもりに  
傷つくだけの二人 だけど愛してるから

今夜だけは君と 肩寄せ抱き合って 
新しい朝 迎えよう 
そっと指先からめ 君を抱いた夜に


遠くに 離れても 心に君がいて 
可愛い その笑顔  今はまだ辛い・・
朱に染まった恋に 君が泣いたあの日


さっき別れた恋が 愛に変わった気がして 
気付かぬ振りをしても 涙止まらないから

今夜だけは君と 夢の中抱き合って 
新しい朝  迎えよう
そんな想いも揺れる 一人きりの夜に

君がいない夜に


涙に変わる  愛しい人よ・・
涙で滲む   愛しい人よ・・
I call your name

いつも通り街を歩いてると 
ガラス越しに寂しげな僕がいた
君と離れて一年ぐらい経ったけど 
遠い空はまだ身に沁みる

そう自分だけには見えない幸せの中で 
驚きもせず過ごしてきた
僕が唄う、君が唄うそんな日を 
知らないうちに壊してきた

二人だけの物語
君の花束に触れたあの日から 
僕も君と同じ炎で
あの頃は燃えていた

今思い出す
あの時意地張らずに 
君の事抱きしめてたら
君の足跡 波が消し去っていく 
僕は記憶の森の中
浮かんで消えるのは 
ただ二つの影ばかりで I call your name

目の前にぱっと咲いた突然の花 
愛のささやきのように優しくて
大きな希望を通して僕を見つめてた 
抜けきれない後悔の落とし穴

微熱が続いたまま 
二人は気のない言葉の受け渡し
冷めたふりしてたけどあの時だって 
心から恋してた

今思い出す 
あの時意地張らずに 
君の事抱きしめてたら
君の足跡 波が消し去っていく 
僕は記憶の森の中
浮かんで消えるのは 
ただ二つの影ばかりで I call your name


弱い男も
愛する人が傍にいるだけで 
強くなれるんだ
もう一度だけあの時と同じように 
君と向き合うことが出来るなら・・・
涙が枯れるまで 
君の名前呼び続けた I call your name

強がりの君が最後に「寂しい」って言ってた
顔をくしゃくしゃにして泣きながら
今なら言える言葉も 今気付いたことも
君の心にはもう届かない・・






ちょうど10年前に作った歌です。
ずっと付き合ってた人ともお互いの夢の為に離れて
メンバーも誰もいなかった時代。
友達とも遊ばずに学校からまっすぐ家に帰って
毎日一人でひたすら音楽やってたあの頃を思い出します。

何も見えない手探りの中でも
それに臆する事なく、
自分を信じてがむしゃらにやってました
今より不安な状態のはずなのに
心はいつも遠い未来に一直線に向いてました
希望を胸いっぱいに

今日ふとこの歌を思い出したきっかけで
その頃の自分ともう一度向き合ってみようと
思ってここに載せる事にしました(^^)

その頃の自分に負けないように
俺も前に進んで行かんと
10代の俺に笑われちゃうわ
☆子供会議☆

ぼくは子供だけどただの子供じゃない

せつめいするのはむずかしいんだけど、ふだんは大人の人の中に
すんでるんだ

でもその大人の人も自分なんだ。

ぼくから見ると大人になった自分の中にすんでる
その人から見ると子供だったころの自分がまだ自分の中にいるって

だれでもあることでしょ?

ぼくはそれがはっきりとした形でのこってしまって
ある日をさかいにとつぜんからだの外にも出られるようになったんだ。

そのある日っていうのがね
この人の中にいるのがきゅうくつできゅうくつでたまらなくて、
いそがしい毎日におわれてるのはわかるんだけど
たいした事でもないのになやんだりまわりりの目を気にしすぎたり
いみもなくあせったり・・

ぼくの事なんかすっかり忘れてる。
この人がなやんでることなんてぼくがすぐかいけつできるよ
だってかんたんな事だもん

だからもうこの人の中にいるのがいやになってさ
外に出たくてでたくて、その想いがいっぱいになった時に
気が付いたらからだからとび出てたんだよ

ぼくは子供だけどただの子供じゃない

かんがえ方は子供だけど大人の中にすみついてるから
よのなかの事も多少わかる。
かん字さえよめるしかんたんなかん字ならかいたりもできる

きゅうくつでとび出したけどやっぱ自分だし、
ぼくはこどもなりにこの人の事をかんがえてるんだ。
だから外に出て、この人とはちがうせかいを見たらもっと
何かしてあげれるんじゃないかと思ってね

でも一人だったら不安だったけどいがい!

そとに出てみたらぼくと同じように身体からとび出たこどもに
いっぱい会ったの
こんなにいるんだってびっくりした

みんなぼくと同じようなりゆうでとび出して
でも、みんなその人の事を考えてるってことにはもっとおどろいたね

その出会ったみんなからのじょうほうだと、
ぼくらはふつうのにんげんには見えないらしい

だからだれとも目が合わなかったし、いけんをいっぱい聞こうと思って
色んな人に話しかけてもだれもこたえてくれなかったんだね

もうすぐ大人の人ぜんぶをかんちがいする所だったよ(わらい)

そうしてみんなと色んな事をはなし合ってるうちに
これはいみのあることだと思ったんだ
だってみんなその人の中にずっといたからいけんもしっかりしてる
みんなただの子供じゃない

だからみんなでもう一度その人の所にもどって
月にいちどだけ同じ日にとび出してかいぎをひらこうって決めたんだ

ほんとは一しゅうかんにいちどにしようって言ってたんだけど
ぼくらが身体からぬけるってのはもんだいが一つあって、

ぼくらがそとに出てしまうとその人は
子供心をかんぺきに失っちゃうんだ
人間かんけいもよくなくなる

だから月に一度にした。
そしたらいろんないけんが出てきて大人の人ってかわいそうだな
っておもったよ
かんがえてみればぼくらにないものをいっぱいしょいこんでるから

「せきにん」ってやつもぼくらにはないもの
大人だからってゆるされない事もいっぱいあるみたい

やりたくないことだってやらなきゃいけない
ねんれいに合ったかんがえをもたなきゃいけない
すきになってもすきって言えない

でもね

ひとつわかった事があるんだ。

昨日おこなわれたかいぎでおっきいこたえがでちゃったの
かなしいことに気付いちゃった

ぼくらの中で、ぼくらの身体のもちぬしが
せいこうしてる人って一人もいないんだ

どうしてだろうって考えてもわからないから
みんなで決めてせいこうしてる人、しあわせな人生をおくってる
人の身体の中に住んでる子供心に聞きにいくことにした

なんたってぼくらの事はもち主にはみえないから
おおにんずうで押しかけてもびっくりされることもないってことでね

ある日すごい人を見つけたの
その人の周りにはえがおがいっぱい
しごともせいこうしてて支えてくれてる人もいっぱいいるし
わるい事もやってない
かぞくもだいじにしてるしその人じしんがかがやいてるの

ぼくらはその人の子供心に聞いた
その人のために何をしたらいい?どうしたらせいこうできる?って

そしたらこう言われた



きみらがこうやって外に出てる以上はその人は成功できないよ
僕は毎日忙しい。この人が忙しくしてくれる
人と会っても仕事に取り組んでも恋をしても
必ずどこでも僕の居場所があるんだ

この人の心と僕の心は一つさ

その僕の心をみんな好きって言ってくれるよ
子供の心と大人の心が抱き合って生まれたものを
この人はちゃんと大切にしてる

だから僕もどんな大人のいやなところ見ても
しっかりこの気持ちを大切にしてる
それが僕の仕事であるし、その人が子供の頃、僕だった頃に
描いた将来の自分だったからね

君らもそうだったはずでしょ?
君らはどうしてここにいるの?




「・・・・」




僕らはとぼとぼ帰った
誰とも会話がなかった
それぞれがはっきり答えが出たからだ


秋が空を夕暮れ色に焼き始めた頃、
ある一人が言った

「もどろう!このかいぎはもうひらいちゃいけない。
ぼくらが身体からとび出した時点でだめなんだ。
その人の身体に戻って、
もっと自分のそんざいをわかってもらえるように、
ぼくらがもっとどりょくしなきゃいけない。
どうやったらいいのかはまだ分からないけど、
ぼくらがあきらめたらその人はもっとあきらめる!
だから帰ろう」


みんな口々にうなづいて、
大きく手を振ってそれぞれ自分のもとに帰っていった
やるべき事がしっかりわかったのだ




僕は子供だけどただの子供じゃない
僕は同じ状況の子供にたくさん出会った

もしかしたらこれを読んでる人の中から
飛び出した小さなあなたにも出会って、

その子供もこのこどもかいぎに参加したかもしれないよ

僕はもうこのかいぎに参加することはないけど

もし心当たりがあるんだったら
早く思い出さないと、その子も自分の居場所なくなって
ぼくみたいに出て行っちゃうかもしれないし、

その子がしっかりあなたの事を考えて
かいぎを開くかどうかもわからないよ
帰ってこない子供だっているかもしれないじゃん

だから

はやく自分の心の中のもう一人いる小さな自分を探してあげてね
あなたに見つけてもらいたがってるのはまちがいないんだから!


大人のぼくがそろそろつらくなってきた頃だろうから
もうぼくは帰るよ


じゃあね!ばいばい
青い海を見つめて咲く花



ある日一つの命が生まれました。

そこはとても綺麗な場所でした。

温かい太陽の下、鳥の歌声や蝶の踊り、沢山の幸せに囲まれてすくすくと
育って行きました。

たまに遊びに来るおしゃべりな風の噂話も楽しみの一つでした

でも突然そこには人間の手が入ってしまい、あっという間に
地面を固められてしました。

呼吸も苦しいまま、それでもなんとか生きようと
花は必死でした。

まだ人間が入り込んでない土深い所まで深く深く根を伸ばしました

どんなに苦しくても必死で生きようとしたのは

自分に新しい命が宿っていたからです。

かけがえの無い新しい命達。

花は子供達が育つまで、自分から飛び立てるまで、
深く深く根を伸ばし、必要な水を得ました

からからに乾いたコンクリートに挟まれたまま
それでもじっと耐えました

ある春の日、
ついに子供達が飛び立つ日がやって来ました。

花は昔から仲良しだったおしゃべりな風に頼み事をしました

「子供達を人間が入る事の出来ない、
素敵な場所へ連れて行ってください。
どうか昔のよしみでこの願いを叶えてもらいないでしょうか。
この子達をよろしくお願いします」

風は承諾した。
花はいつも海の話が大好きだった。
だから自分が一番好きな高台から海が広がる場所へ
子供達を連れて行った

子供達が風に運ばれて飛び立ったその日に
花はゆっくりと枯れていった。

時が経ち、
その枯れた花が養分となり、虫達は元気を取り戻した
運ばれた子供達は広い海原を見ながらすくすくと育っていき、
派手ではないが、
綺麗な花を咲かせた。

周りにも沢山のお友達が出来た
おしゃべりな風はいつものように噂を運んでくれる

自分がどうしてこの場所に来たのか
どんなことがあったのか

聞いて驚いた。そして決心した

「自分も誰かの為になりたい。
自分の遺伝子に組み込まれたものに逆らう事なく、
誰かの為に生きていきたい」


青い海を見つめながら
ゆらゆらと揺れる花には
誰も知ることのない
一つの物語がある







僕の親はそうゆう人です
〜〜深海に生きる魂 〜〜


深海に生きる魚は自らが光を発さないと誰からもその存在を認められない

自分の存在を示すように
光を放ち続け、エネルギーを使い続け、
前に進み続ける先には一体何が待ってるのだろう

僕が光を放とうとするのは
やっぱり闇が怖いからなのか

それは僕にもわからない

ただ

この闇が他の人の眼からみたらそうは映らない事も

自分が創りあげてしまったものだと言う事も

僕は知っている

もしも
この誰も入る事の出来ない闇の世界の果てで

誰かが僕を待ってくれてる事を知れたなら

この身を削ってでも
進んでいけるのにな
〜〜空〜〜


空に想い浮かぶ我が大切な人達が今、
生きてくれている幸せ

でもまだその幸せを自分の納得行く形で返せてない悲しみ

空に浮かぶ大切な人がもう、
この世にいない悲しさ

でもその人の大切な人達を、笑顔にする事の出来る時間が自分に与えられてる喜び


空見上げ、
なぜか込み上げてくる涙
には
たくさんの想いがあって
でも、泣いてしまったらダメだと
自分に言いきかせて生きている

本当に心から笑いあえる日がくるから

今ここにある
幸せは

無駄遣いせずに
育てて
育てて
大切に育てて
未来へ受け渡すのだ
〜〜言葉の力〜〜


「人は口から出た言葉通りの人生を歩く」

今日聞いた言葉だ。

ありがとう
あなたのお陰です
大好きです
〜になります
〜までに叶えます

毎日口に出すと
その通りの人生になるんだって

逆に汚い言葉を使ったり
あたしはもうダメだとか
マイナスの言葉を発すると、その通りの人生になるんだって

俺の大切なみんなに言いたい

今日はちゃんと聞いて!!!!
今日だけでいいから
(いや)

俺はこれ本当だと思う。
これ昔から意識してきたから思うけど、やっぱりずっと今までマイナスな言葉を発したり
汚い言葉を使う人はいい事に絶対なっていない! 何かでうまく行きそうでも失敗してる
何かの邪魔が入ったり
裏切られたりする


俺が尊敬してる人は
プラスの言葉をいつも発している。
常に毎日に感謝してる
今日一緒にいた人もそうだ。
いつも僕に素敵な言葉を下さる。
その方は大成功をおさめてる所謂大社長だ。
その方がこんな若造と対等に付き合って下さってるんだから、その方の器の大きさがよくわかる
(他の社長さんに紹介して下さる時も俺の親友って言ってくれたんじゃもん!うれしいじゃろう)


「想い」を「言葉」にしてすぐ「行動」

思ってるだけじゃだめ!
夢も感謝の気持ちも全て言葉に出しんさい
口に出しんさい

あなたの笑った顔最高に素敵だよ

だからいつも笑ってんさい

笑う練習しんさい
嬉しかった事や願いが叶った時の事を思い浮かべて幸せな気持ちになりんさい

気は自分で呼ぶんじゃ
作り出すんじゃ!

あたしはダメとか
俺はダメだとか
どうせ無理とか

ぜーったい言わない事!
前にも言ったろう?
身体の70%は水分で出来てるから汚い言葉使うとその水分の結晶が壊れてしまうって!
自分から出た言葉は自分を高める事も壊す事も出来るぞ


わかったね??

ダメって言ったら
本当にダメになるからね!

俺も大丈夫
あなたも大丈夫


今日言った事は
必ずあなたを導いてくれると思う

俺が言った訳じゃない
今日頂いた言葉の
おすそ分けさ(^O^)

まだまだいーっぱい聞いたけど
今は教えてあげーん!

でもこれが1番大事。

俺の大切な人達だけじゃなくても俺の知らない通りすがりのあなたにも
みんなに届けたい

いいねぇ
いいねぇ


あ!
もう一個教えてあげる

成功してる人のパターンは何種類もあるんだけど

失敗する人のパターンは
共通してるんだってさ

それは

「すぐ人のせいにする人」

これだけは何があっても
絶対にうまく行かない人らしい
自分を正当化しても前進せんし、何の役にもたたん

フフフ
これも俺言の葉で言った事あるじゃろう〜

ってそうゆう事言う人も
多分ダメよ

謙虚に本当に強い心を
これから作っていかないとね!


一緒に頑張ろうや!


最後まで見てくれて
ありがとう
〜〜LAST WORLD 〜〜

もうすぐだ

あと少しでたどり着くこの島は世界で最後に残された
たった一つの島

船上での食料もなくなり、人もいなくなり
何もなくなった僕に残された最後の賭けだ

もしかしたら島に着いた瞬間に殺されるかもしれない
もしかしたらそこは夢に描いた理想郷かもしれない
もしかしたらもうそこには誰もいないかもしれない

どうなるかは着いてみないとわからない

ここに来るまで色んなことがあった
今さら何が起ころうと怖くもなんともない

心の底から笑い合ったのはもう昔の事
諦めつつもまだあの頃を懐かしんでいる自分もいる
まだ心のどこかであの笑い声を求めているのかもしれない

でも僕はもうそれどころじゃないんだ

生きていくということは難しい
自分の理想通りに生きるなんてもっと難しい
でもその大きな理想の切れ端が少しでも見えるなら
それを必死で掴もうとするのが人間だ
それがすぐにやぶれてしまうものだろうが
そんなのは関係ない
理想は判断を失うぐらい魅力的だ

僕は遠回りをした
それが良かったどうかはわからない
沢山の反対も押し切った
仲間も失った
その答えもまだ出ていない

僕が遠回りしてる間に
寄港すべき島は皆滅んだ
この船にももう誰も残っていない

ただ一つ言えるのは
僕がまだ生きていて
この最後に残された島が目の前にあるという
事実だけだ


生きているという事

一言で表せと言われたら
僕は「希望」と答える

それ自体が偉大な希望であるのは確かだ。
その実体のないものに輪郭をつけるかどうかは
自分次第だ。


もう一度笑いたい
心のそこから腹を抱えて笑いたい
涙が出るまで笑いたい

だから僕はもう怖くない
この先にどんな事が待っていようとも
へっちゃらさ

人間は大きな理想を追っていてもいざ目の前に
どでかいものが現れたら臆してしまうらしい

そこに飛び込んでいく勇気があるものだけが成功を掴むと
聞いた事がある。
やっぱり最後は自分を信じる力だと思う


もうすぐだ
もう見えてきた

臆するどころかなんだか楽しみになってきたぞ
= TIMEBUS  =




これは過去にしか行かないバス
だから一度過去に行くと戻る事は出来ない。
未来に造られ、何度かにわたって過去に過去に進んだが、時の嵐に巻き込まれてこの時代まで戻され、もう動かなくなった

このBUSは実は僕も乗った事がある。
突然目の前に現れ、過去行きのBUSだと言う事を知った時、僕の中で迷いはなかった。
今を変える事が出来るなら、あの悲しみを味わうぐらいなら、過去に戻って未来を変えてやる
そんな気持ちでいたからすぐに飛び乗った。

でも過去と未来を繋ぐ軌道の選択の数は天文学数字であった。
未来の意思を持った人間が過去に行くだけで全く違う未来になるから、
今までいた未来の知識が全く役にも立たない。

もちろんいい事もあったが、それは関係ない
違う人生だから未来も過去も関係なかった。
むしろ未来の記憶が邪魔なだけだった。
未来において出会うべきして出会えた人に全く巡りあわない
一人たりとも・・

あなたに出会う事によって起こった喜びや、
悲しみの事実はもう存在しない

この大きな悲しみに気付いた時にはもう遅かった
あなたと出会えた事
それ自体が奇跡のような
確率だったのだ

人生は人が生まれるとも書く。
人と生きるとも書く
人が生き抜くとも書く
まだまだ読み方はあるし人それぞれ。
人が生きるってだけの人もいるだろう

だが人生は人によって生まれるものだと僕は思った。
僕の人生もあなたの人生も沢山の人と共に作り上げられたもの。

今まで他人同士だった
僕とあなたが何かの形で出会い、人生に影響を与えた。
未来における喜びも悲しみも幸せも苦しみも何かの形で少しずつ変わっていく事だろう

それはあなたと作り上げた僕の人生だから
僕と作り上げたあなたの人生だから

僕はその人生を放棄してしまい
過去に未来を求めた

だがそれは失敗だった。

過去に戻ってはいけない
過去に戻ってはいけない
TIMEBUSに乗ってはいけない

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