演劇オフ会コミュの初トピ！懐かしの演劇

ゆくゆくはオフを開催したいのですが、
今のところ、人数も少ないので、今までに観た演劇の中で
思い出に残っている、懐かしの舞台があったら
ぜひぜひ書き込みをお願いします。

まずは私から。
私が、舞台にのめり込んでいったきっかけは、
善人会議（現扉座）。
一つ目は「夜曲～放火魔ツトムの優しい夜」
扉座のHPで確認すると、１９８７年５／７～１０の事らしい。
彼らのエネルギーがミサイルのようにがんがん心を打った。
この時のチケットは前売り2000円だって！
生の舞台って、大舞台で観た演劇鑑賞のミュージカルみたいのしか
知らなかった私は、あまりに身近で心を打つものだと感動。

それと、「ジプシー」。
初めて､舞台を観て自分の人生を思いめぐらした作品。
たった５分登場した新人さんが会場を全部持っていくという、
面白さも知った。この後、想像もしなかったことだが、
のちにプロを目指し通った養成所で憧れの「ジプシー」の
おばあさん役を射止めた。思い出の舞台。

あぁそうそう、茅野イサムさんの襲名披露公演
「光の国から」も面白かったなぁ。

今はほとんど観ることがなくなっちゃいました。
では、皆さんの思い出をお願いします。

コメント(1)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 07月24日 22:00

では、２番手としてσ(^-^) が…

まずは８２年に観た劇団四季の『カッコーの巣をこえて』（再演）。
これ、第一幕の幕切れが非常に劇的で、この時はそこで拍手が沸いたくらいでして…
その後『カッコーの巣の上を』は加藤健一事務所版も含めて何度か観ていますが、いまだに『こえて』を超えていないんですよ。

ちなみに『上を』と『こえて』は訳が違うだけでなく版も違うので、出演する役の人数も違っていたりします。（『こえて』には「大佐」という車椅子の患者がいるのに『上を』にはいない、とか）

なお、７８年の初演時には鹿賀丈史（マクマーフィ）、市村正親（ビリー）、滝田栄（チーフ）が揃って出ていたそうで、これってスゴいなぁ。

９２年に観たＯｎｌｙクライマックスの『沈黙の自治会』は、ほぼ同時期に観た東京サンシャインボーイズの『なにもそこまで』と共に、小劇場系にハマるキッカケになった作品で、これまたハズせませんね。

とあるマンションの１棟が日本から独立しようという物語で、当時話題になっていた「沈黙の艦隊」や施行されたばかりの暴力団規制法（だったかな？）なども取り入れ（もちろん「吉里吉里人」も入ってます）、社会批判的な部分もある名作でした。

９５年に観た『１２人のおかしな大阪人』（http://www.g2produce.com/g2p/g2p01/）も、エポック・メイキングな作品でして、もう関西小劇場系オールスターキャストで『１２人のやさしい日本人』のパロディ。

これを機に関西小劇場系の作品も観るようになり（ちょうど公演も増え始めた頃だったハズ）、ますます小劇場演劇の深みにハマったという…(笑)

『自治会』は初演の２年くらい後に再演されたけれど、時事ネタが多いのでもう再演は無理だろうし、他の２作品も再演されず、タイムマシンがあったら是非観たい３本でした。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ