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懐かしFMラジオ 「音の本棚」コミュの制作陣情報

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森のくまさんの制作陣情報をこちらへ転載させていただきます。
今後も新たな情報があれば、記載して行きたいと思います。

以下転載です。******

この番組の制作プロダクションは「東京音楽制作」という会社であることは前にご報告しましたが、当時専務取締役の武本宏一さんが一貫して「音の本棚」のプロデューサー兼チーフディレクターでした。

-略-

そして武本さんが当時、その才能に惚れ込んで社員に迎えたのが、東京教育大学附属駒場高等学校を卒業後、漫画家、映画助監督などを経て本格的な作家への道を歩んでいた若きMさん、ペンネーム矢作俊彦さん。

もちろんその頃には、矢作さんはミステリマガジンにもデビューを果たしていたわけで、今回のメンバーの一人、松下康(当時は広告代理店側のメディア関連部署の部員でありプランナー)も注目すべき若手作家としてその名前を記憶していたといいます。

-略-

ちなみにTBS出身の武本さんは、かの「パック・イン・ミュージック」の企画者兼ディレクターから、テレビマンユニオンを経て、東京音楽制作(テレビマンユニオンの子会社というのは私の誤解で、独立会社だったそうです)の共同創設者というキャリア。「音の本棚」は矢作さんとのコラボや、働き盛りの思い出もいっぱいの番組だそうです。

演出陣は、この番組のためにあちらこちらから、これはと思われる演出家を武本さんが声をかけられたとのこと。例えば、TBSの後輩だった河内紀(かわうちかなめ)さん、ロックバンドをやっていた狩野喜彦さん、NHK出身のカワサキさん、など。(不思議にKさんばかりですね。)他にFM東京に新入社員として入り東京音楽制作に出向されていたオオサワさんにも手伝ってもらったかも、とのお話でした。

河内紀さんは、「はてなキーワード」に以下の通り、履歴が公開されていますので、転載します。
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1940年、東京生まれ。演出家。
1962年東京放送に入社。ラジオ番組の制作にあたる。
1974年退社後、鈴木清順監督作品『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』の音楽監督、キース・ジャレットのコンサート・ヴィデオ全作品を演出。
現在、番組制作会社テレコム・スタッフのチーフ・ディレクターとしてテレビのドキュメンタリーを制作。ギャラクシー賞・大賞など多くの賞を受賞している。また、古本マニアとしても有名。
「古本探偵」の、古本を並べて、1つのテーマを浮かびあがらせる」という手法は、「月の輪書林」の「古河三樹松散歩」をヒントにしたそう。
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武本さんは東京音楽制作が解散した後、「テレコムスタッフ」に移られたそうです。そこでで武本さんが企画した番組のひとうが「世界の車窓から」でこれに参画した演出家が狩野さん。いまだに続いている長寿番組ですね。

狩野さんについては、Wikipediaでは以下のように紹介されていますので、転載します。
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1975年にテレビマンユニオン・コマーシャル(後のテレコム・ジャパン)に入社。テレビ番組、ラジオ番組、コマーシャル、ビデオ・ソフトの企画、演出に携わる。
1987年に退社し、フリーランスの演出家として活動を始める。同年よりスタートした現在も放送中の長寿番組「世界の車窓から」(テレコムスタッフ)の第1回を担当コンセプトを作り、演出をする。 (以下略)
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コメント(5)

ありがとうございます。雑談ではもったいない話ですから、スレッドをたてるのはよいお考えですね。
これは有意義なページですね。
管理人さん、ありがとうございます。
こんな情報が得られるなんて、素晴らしい。
ああ、パックインミュージックの話は、ここかあ・・・・。

>ちなみにTBS出身の武本さんは、かの「パック・イン・ミュージック」の企画者兼ディレクターから、テレ>ビマンユニオンを経て、東京音楽制作(テレビマンユニオンの子会社というのは私の誤解で、独立会>社だったそうです)の共同創設者というキャリア。「

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