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日本在住ミクロネシア&グアム人コミュのCHUUKのOuter Island滞在記#02

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今回は、「日本からのアクセス(グアム→チューク)と、歓迎について」です。

グアムを出発したのはAM7:05。

アイランドホッパーと呼ばれる、グアムからミクロネシアの島々をハワイまで次々に回る飛行機なので、離陸を待つ待合席の人たちの顔も色々。

機内では、グアム便のように今度はミクロネシア連邦に入国するための書類を配っていました。(当たり前か…^_^;)

チュークに到着、飛行機に横付けされたタラップ(階段)を降りて、空港の建物までは灼熱の滑走路をトボトボと歩いて行きます。

でも、これが何とも「遠くへ来たなぁ〜」と、ワクワクさせてくれるんですよね〜(ワタシだけ!?)

イミグレでは、日本人だけ横長の複写の書類を渡しました。

今回、私たちはビザ無しで2ヶ月程の滞在だったので、現地でextention(延長)が必要でした。

(ミクロネシアのビザなし・短期滞在は30日以内)

でもOuter Island(離れた小島)へ行くので、(チビ二人連れて)わざわざextentionのためにモエンに戻ってくるのが困難なので、なんとかならないかと旦那が交渉してくれました。

その間にも、荷物は飛行機から降ろされてBaggage claimへ。

バゲージクレームとか言っても、建物の一辺の壁が下半分開いてて、そこにゴムの「のれん」のようなもの(ラブホテルの駐車場みたいなやつ)が掛かっているだけ。

その向こうから、男の人が荷物を降ろしてこっち側にどんどんと滑り込ませてくるのが丸見え。

この光景はかなり、かなり、笑えましたv(≧∇≦)v

その「おもしろバゲージクレーム」の向かい側が、すぐカスタム(税関)。

ここでは荷物を「100%、開けてチェックするのだ!」と係の兄ちゃんが言ってたけど、旦那が「ガムテープあるんか?」と聞くと「無い」。

これからまたOuter Islandまで行くのに、ボートに段ボール開けたまま乗せるんかい!?とゴネたら、スーツケースだけのチェックで済みましたヽ(^o^)丿

ようやく外に出ると、空港に迎えに来てくれた旦那の家族からは、花飾り(マラマル)とハグ(女性)、握手(男性)の歓迎。

この「マラマル」ですが、いい香りのする花や果実を摘んできて、「輪っか」に編んだもので、首や頭に飾ります。

こちらでは歓迎・お祝い・送別の時には欠かせないもので、とてもいい香りがします。

女性も男性もこれを身に着けるのが大好きなようで、2〜3日たった、すこし萎れたものでも大切に着けている人もいます。

そして「ハグ」ですが、これをするのは女性だけでした。

女性が男性を「ハグ」することはありますが、男性からするのは「握手」でした。

その時に欧米では相手の耳元で「CHU♡」と音を立てたりしますが、ここでは「匂いを嗅ぐ」(鼻から息を吸う)音でした。

(クンクンと、何度も嗅ぐのではなく一度だけ「スッ」と鼻を吸い鳴らす)

これが意外で初めはビックリしましたが、ミクロネシアではこれが当然。

ワタシもダンナも、子供たちも至る所で家族に会うたびに匂いを嗅がれまくりました。


(写真はマラマルを飾った男性です)

 

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