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北村 朋幹コミュの行ってきました♪感想

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はじめまして!

昨日北村くんのリサイタルへ行ってきました♪感想を書きたいな、と思ったのですが、どのトピに書くか迷ったので、北村くんの演奏会に行ってきた人が書くトピをまとめるのはどうかな、と思いつくりました。

どうでしょうか?

コメント(7)

浜松国際のラヴェルのピアノコンチェルトの映像をみて惚れて早4年…
念願の初リサイタルへ行ってきました♪

茨城県水戸市の佐川文庫のサロンコンサートです♪
●曲目●
ペルト: アリーナのために
武満徹: 雨の樹素描2ーオリビヴィエ・メシアンの追憶にー 
バッハ: 幻想曲とフーガ イ短調 BMV944
バッハ: カプリッチオ 変ロ長調 BMV992「最愛の兄の旅立ちにあたって」
ショパン : 舟歌 嬰ヘ長調
シューマン: 「子供のためのアルバム」より思い出(メンデルスゾーンの命日に)・小さいロマンス・春のうた・∴(無題)・小練習曲・はじめての悲しみ・楽しい5月、もうすぐそこに!
シベリウス: 5つのエスキース 風景・冬の情景・森の湖・森の中の歌・春の幻影

リスト: 2つの伝説 小鳥に語るアッシジの聖フランチェスコ・波を渡るパオラの聖フランチェスコ


佐川文庫とは…小澤征爾氏が音楽顧問兼指揮者を務める水戸室内管弦楽団の本拠地・水戸芸術館をつくった、元水戸市長・故・佐川一信氏のメモリアルホール&私立図書館です。とても静かで癒やされる空間です。


定員が約150人のサロン・コンサートなので、客と客もぎゅうぎゅう、北村くんと最前列客の間も1mくらい、リストなどは低音の響きが床と足を伝って体に響いてきて気持ち良かったです♪


演奏しているときの音色や情感や表情はもう大人〜!!!という感じなのに、合間合間に時折みせる“少年の顔”とその音楽の儚さにドキドキしっぱなしでした!

バッハ演奏も大人です。リストの2つの伝説は、ダイナミックで感動しました!!
力強い音で、喜びを爆発させるように高らかに歌っていて、北村くんの音楽への愛がひしひしと伝わってきました。

アンコールが「なにやら聞いたことある気がするけど気のせいだな、ジャジーな曲だな」と思ったら、バッハのフランス組曲6番のサラバンドを自分でアレンジしたらしいです!
もう1曲は、4年前に佐川文庫で初めてリサイタルをやったときにもアンコールで弾いた、シューマン作曲、リスト編曲の「献呈」。メロディーが素敵で、うっとり揺れるハート

演奏会後にサインもらったときは、フツーの男の子。親近感わいちゃいます♪

本当に素敵なリサイタルでした!
みなさんこれからも応援し続けましょう!
はじめまして。
北村くんの演奏会の様子や感想を語れるトピを立てていただけたので、僕も書きこませてもらいます♪

5月23日に、名古屋にある宗次ホールでコンサートを聴きました。
客席数310席の小さめのホールは満席でした。
新聞でインタビューが掲載された影響もあったのか、当日にキャンセル待ちをしていた人もいたみたいです。
お客さんは、普段のクラシックのコンサートと比べて若い人も多かったです。小さなお子さんを連れた女性も何人かいました。

プログラムはとても魅力的なものでした。

A.ぺルト:アリーナのために
    :アリヌーシュカの癒しに基づく変奏曲

J.S.バッハ:幻想曲とフーガイ短調 BWV.944

武満徹:雨の樹 素描

ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

(休憩)

G.クラム:マクロコスモス第1巻(黄道十二宮に因む12の幻想小品)より
 第8曲 無限なるものの魔法の円環(無休運動) - 獅子宮
 第2曲 プローテウス - 双魚宮
 第3曲 牧歌(紀元一万年頃のアトランティスの王国から) - 金牛宮
 第11曲 夢の影像(愛と死の音楽) - 双子宮

J.シベリウス:5つのエスキース Op.114より
 1. 風景
 2.冬の情景
 3. 森の湖
 4.森の歌
 5.春の幻影

リスト:2つの伝説 より 
 1.小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
 2.波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ



最初の『アリーナのために』からものすごい集中力でした。
硬質で鋭く美しい音で、癒しとかヒーリング的表現とは程遠いものでした。
とても孤独で、とても強い演奏でした。
このシンプルな曲に、こんなに深く心を抉られたのは初めてでした。
『アリヌーシュカの癒しに基づく変奏曲』も素晴らしかったです。
静かに心に沁みてきました。
どちらもすばらしい名演だったと思います。
舟歌はあまり大きな振幅はとらず、溢れだす心が前へ前へと駆けていくような演奏でした。強い憧れの気持ちが内側で燃えているような。
後半のリストはかなりドラマチックな演奏で圧倒されました。
武満徹とクラムの曲は初めて聴きましたが、北村君の表現力豊かな演奏で強い印象を受けました。
シベリウスの「5つのエスキース Op.114」もコンサートで聴くのは初めてで、充実した演奏を聴かせてもらえて幸せでした。

ペルトからバッハへ、クラムからシベリウスへつながっていく構成が鮮やかで見事でした。
ピアノの魅力を満喫できた、素敵なコンサートでした。


(演奏の時はとても集中して落ち着いた表情だったのに、演奏が終わって袖に戻っていくときは、大股で、腕をぷらーんぷらーんと大きく振って歩いていく姿が子供っぽくて、「あれっexclamation & question」って思いました。
なんだか、照れてるみたい?でした。)


6月12日、13日には愛知県芸術劇場コンサートホールで、名古屋フィルハーモニー(指揮はティエリー・フィッシャー)との共演でコンサートがあります。
モーツァルトの『ジュノーム』が演奏されます。
今からとても楽しみです♪

愛知県芸術劇場コンサートホールで、6月12日と13日に名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会があり、北村くんがモーツァルトの『ジュノーム』で共演しました。


ショスタコーヴィチ:祝典序曲 作品96
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』*
ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』

名古屋フィルハーモニー交響楽団
ティエリー・フィッシャー(指揮)
北村朋幹(ピアノ)*


お客さんは中高年の方が多く、若い人は少なく、通常のクラシックのコンサートと同じ感じでした。若い女性が多かった5月23日の宗次ホールの公演とは客層がぜんぜん違ってました。
2階席か3階席に、学生服姿の女性がまとまって座っていました。
北村くんの同級生の方たちかな?
僕が聴いたのは金曜日でしたが、1階席と2階席は空席が少なく、まずまずのお客さんの入りだったと思います。

北村くんのピアノは軽くて、しなやかで、明瞭な響きでした。音の芯の部分までしなやかな印象です。
(指の動きがとても柔らかく、指の関節が1本多いんじゃないかと思うくらい滑らかな動きでした。)
全体的にみると軽快で流麗な演奏でしたが、ソロで弾く場面では強い個性がありました。
特に第2楽章の最後のほうの音楽は、ぐっとテンポをおとし、一音一音に意味を与えていくような密度の濃い演奏でした。
(『ジュノーム』の演奏で、こんなに張詰めた緊張の中、静寂に耳を澄ますことになるとは思いませんでしたあせあせ(飛び散る汗)
一瞬モーツァルトの音楽というより、宗次ホールで聴いた現代音楽を想起したくらいでした。)
ティエリー・フィッシャーは、ピアノの多くの重要な場面を北村くんに任せて、彼が自分で表現したいように自由に弾かせたようです。
指揮台上でピアノに聴き入るフィッシャーは、まだ10代なのに大胆に自分の表現をする北村くんに、時折「まいったなぁ」と言っているような、感嘆するような困ったような独特な表情をしていて面白かったです。(しかしどんどん沈潜していく第2楽章の演奏に、真剣な表情で聴き入ってました。)

名古屋フィルハーモニーもこの日はまずまず調子がよく、とても楽しめました。
北村くんの演奏へのお客さんの反応が心配でしたが、終演後は大きな拍手でした。
かなり長い間拍手が鳴り続けて、何度もステージによばれていました。
北村くんが現れたときのお客さんの反応からすると、演奏に満足されたお客さんが多かったみたいです。

ステージ上の前方と後方の左右に計4本と、指揮者上方にマイクが設置されていて、演奏の収録が行われていました。
録音エンジニアらしき人の姿は見えず、演目が変わってもマイクの置き位置はラフにずらしただけといった感じで、CD化されるわけではなさそうなんですが、他の方のブログで読ませていただいた情報ですと、今回の公演がNHK−FMの「FMシンフォニーコンサート」で放送される予定らしいですexclamation ×2

(個人的には北村くんの現代音楽の録音も聴きたいのですが・・・。もしFMやテレビで北村くんのコンサートの放送予定をご存知の方がおられましたら、教えてください。)



ちょっと前になるのですが、北村君のコンサートに行ってきたのでご報告します。

東京フィルハーモニー交響楽団
響きの森クラシック・シリーズ Vol.29
 ■日時■
   2009年10月3日(土)
 ■場所■
文京シビックホール 大ホール

 ■曲目■
   L.v.ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58*
   L.v.ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調 op.92

 ■指揮■
   尾高 忠明

 ■ピアノ■
   北村 朋幹*

会場に入ると、お客さんがご年配の方が多く、若い人がものすごく少ないのに驚きました。
(僕の住んでいる名古屋でも同じような状況ですが、もう少し若い人も聴きに来ます。)
北村君の舞台へ登場する時の態度は落ち着いて堂々としていました。(名古屋でのコンサートではいつも照れたような感じだったけれど。)

演奏はとてもよかったです。
名曲の魅力をあらためて感じさせてくれた、素晴らしい内容でした。
音楽の知識がないのでどの場面でどんなふうだったと細かくお伝えできないのがもどかしいのですが、オケもピアノも音楽のマテリアルが明快で、端麗で品格ある演奏でした。
尾高さんと北村くんの個性ががっちりと噛み合って調和した、磐石の演奏でした。
じっくりと聴き込ませる緻密な表現なのですが、でも「滋味」というのとはちょっと違う感じです。(なんと形容していいのか、ぴったりくる言葉が見つかりません。)
やろうと思えばもっと情緒纏綿と、受けの良さそうな演奏にもできるけれど、オケ共々、一貫して端然としていました。
端然としているけれど凛とした気迫が漂っていて、一時も気が抜けない緊張感がありました。僕は第一楽章から鳥肌が立ってました。
しかしクールな中にも閃きがあり、情熱と詩情を感じさせるのがすばらしく、そんなところに彼の感性の豊かさを感じます。
(僕は北村くんの演奏の凛としたところが好きです。男は背中で泣く、みたいな感じがあって。)
演奏後に会場から「若々しい演奏だったね」という声が聞かれましたが、あの格調ある完成度の高い演奏をもしブラインドで聴いたら、誰も二十歳に満たないピアニストによる演奏だったとは思わないと思います。(時折現れる即興性を感じさせる揺らぎやフレーズの端々で鋭く光る感じが「若々しい」というイメージに繋がるのかな?)
以前のコンサートでモーツァルトのジュノームを聴いた時は即興性や歌心を強く感じたのですが、今回はそれとは違った印象を残しました。
曲の違いもありますが、「共演者の個性に北村君が反応しているのかな?」と思ったりもしました。
情熱的でありながら明晰で澱まない音楽を作るところが北村君と尾高さんは似ていて、とても相性がいいと感じました。(お互いに演奏していて波長が合うんじゃないのかな?)
いつかこのコンビでピアノ協奏曲のアルバムを発売してほしい・・・。

演奏後のお客さんの反応はおとなしめでしたが拍手は長く鳴り続けていて、演奏に満足している様子でした。(声の大きさが控えめでしたがブラボーの声もかかってました。)
尾高さんは途中から北村君だけに何度も挨拶にいかせて、この時はいつものような照れ笑いでした。
お客さんの拍手に応えてアンコールにベートーヴェンの『6つのエコセーズ』を演奏してくれました。
前半のプログラムを聴いただけでも東京まで来た甲斐があったと大満足でした。

(北村君のコミュなので詳細は書きませんが、後半の7番も良かったです。見通しが良い演奏で、格調高く、且つドラマチックな見事なものでした。)

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