「サント=ボーム山塊(Massif de la Sainte-Baume)は、フランス南部の山塊。ブーシュ=デュ=ローヌ県とヴァール県にまたがる形で存在し、その頂上はシニャルデュジュードレーグル(le signal du Joug de l'Aigle; 「鷲のくびきのしるし」)で、その標高は1147メートル。伝説では、サント=マリー=ド=ラ=メールからこの地へたどり着いたマグダラのマリアがこの山の洞窟で過ごしたとされる。この山塊や、そこのある森林が「サント=ボーム」(聖なるボーム。この場合のボームはプロバンス語のbaoumoに由来し、洞窟の意味であるという)と呼ばれるのは、その伝説に由来するとされる。」
内容は
「キリストが磔刑に処せられてから、4世紀までローマ帝国においてキリスト教は異教だったわけで、イエスの死後、マグダラのマリアはエルサレムにて迫害を受け、数人の従者とともに小さな小船に乗り、地中海を漂流して、たどり着いたのが現在のマルセイユという記述が残っている『黄金伝説』によると、マグダラのマリア一行はマルセイユに到着したとされているが、現在、南仏では、一行が到着したのはもうすこし西に位置する漁村に漂着したという話が一般的には有名で、現在、その漁村はSaintes Maries de la Mer(海の聖マリア達という意味)という町になっている。
二−スからの移動日に行かなければならないのですね。
荷物に関しては、大聖堂近くにHotel de Ville(Mairie)市庁舎兼観光案内所があります。ここで「大聖堂内見学したいが、荷物を少し預かってもらえるか」を尋ねられてみてもよいかもしれません。もしくは大聖堂に入られたら、すぐ左(右方向だったかもしれません・・)に小さなショップがあります。ここの方に伺って見られても。。無理であれば荷物番という形ですね・・。