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リンパ浮腫患者会コミュのガン術後の・・肩の病め疼き

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昨日、本日と、連続して来院された患者さん
一種のリンパ浮腫というか、リンパ滞留による疼痛でしたので・・・・
こちらのコミュに書き込ませて頂きます。

【ガン術後の・・肩の病め疼き】

渡○忠○さん、男性、64歳が、肩痛で・・紹介されて来院
(紹介者に聞いて・・日曜日、夜遅く、月曜日まで待てないと・・余程か?)

話を聞くと、
7月に胃の摘出手術を受け・・同時に、十二指腸、胆嚢も摘出
9月8日に退院したが、入院中から、左の肩が痛く、疼き出し
寝ることも出来ない。

左腕を前に、後に・・静かに動かすだけでも、肩関節の前側に痛みが走る。

左の前腕の骨間を締めると・・多少、痛みも収まるが・・・
別段、手の平を突いたことも、手を使いすぎたこともない様子。

身体にメスが入ったために、リンパの滞留を起こした様子だ。
左の肋間、肩甲骨との間も“流れ”が悪く、肩甲骨のスライド(可動性)もない。
胸椎5番前後をピークに、左に側彎し、肩甲骨の上角も右とは下がっている。
また、肩甲骨の上角から下角にかけて、盛り上がっている。
脇の下の“流れ”が悪く、リンパの滞留を起こしている様子で、触るだけでも痛がる。

とにかく、じっとしているだけでも、病め疼く様子。
退院後も、いろいろ手を尽くしたようだが、何の効果もなかったようだ。

*******

とにかく、まずは、全身の調整後、リンパの流れに沿って・・
“下流”から、“上流”の流れを改善(液流療法)
その後、脇の下、肩関節、肩甲骨内側のリンパの滞留を・・少しずつ、丁寧に・・・・

エネルギーを使いながら、やっていくと・・肩甲骨の可動性も少しずつ出始め
ゴッツ・ゴツ・・・コツ・・・と、音がし始め・・・
さらに、進めていくと、その音もなくなり、スライドもスムーズに・・・
脇の下も、手を入れて、強く押しても、痛みを感じなくなる。

それと共に、病め疼きも解消され、腕を前後に動かしても痛みが出なくなった。

しばらく、襷(たすき)をするように助言した。

*******

翌日、「久しぶりにグッスリ眠れました。」とのこと
ただ、腕を挙げるときに痛みが残るので・・と。

下半身とのバランスの問題から、多少戻るようだった。
低下している足根骨を上げるようにし、肩関節の軟骨
低下している肋骨を上げて・・・一応OK!
少し、日数を空けて、戻り具合の様子を見ることに。

*******

ガン手術・・・ガン発生の直接の原因は、リンパの流れも大いに関係すると
思われる。リンパの流れが悪ければ、それだけ、免疫力も発揮されない。
メスが入れば、ますます、リンパや血流が悪化する。
術後、浮腫も同じ理由だと思う。

私の名づけた『液流療法』・・医療従事者が身につけると、
病め疼きで、苦しめられ、苦悩する患者さんも少なくなると思うのだが・・・・。


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