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大橋純子コミュのジュンコさん復帰記念、45周年記念コンサート@中野サンプラザ レポ

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行ってきました \(^o^)/ 大橋純子さんの、
 ・闘病あけ最初の、
 ・45周年記念の、
 ・ひさびさのホール、それも中野サンプラザでの、
コンサートに。(オーディエンスの年齢、高〜い。還暦のおっさんが言うな?)

3月に一度復活宣言し、45周年記念アルバムをレコーディング、テレビにも出演し、一曲歌い、ライヴハウスでのライヴと地方公演のスケジュール、前売りまで出たものの、お医者さんからまだ十分に体力が戻っていないとのストップをうけ再び休養に入り、そして満を持してのコンサート。サンプラザで聴くジュンコさんは初めてでした。

ではビッグベンのような鐘の音と共に開演です。

第1部
ミラーボール2基とレーザービーム?を駆使した左右のきらびやかな照明の合間からジュンコさん登場。ビームが消えた後には満天の星空を表現するかのような照明のなか、45周年記念のカバーアルバムTerra 3のOvertureに導入されて、
1.When You Wish upon a Star でコンサートはしっとりとしつつも芯のあるしっかりしたサウンドで開幕。メンバーはもちろんいつものジュンコバンド、「チーム大橋」。

続いてはおなじみ、2. Crystal City 40周年記念のスタジオライヴ盤LIVE LIFEバージョン。あのアルバムと同じメンバーによる演奏。みなさん、さりげなく演奏してるけどグルーヴ感とか仕掛けが埋め込まれてて、なかなかあの感じに演奏するの、難しいんですよ、はい。そのグルーヴのキーマンとなるベースのロクさんこと六川正彦さん、毎回違う竿を持ってきますが、今夜はプレべでした。派手ではないがズシっとした音色の、いいベースラインを楽曲に埋め込んでくれてました。

MCをはさみ、お約束の大ヒット曲、やはり拍手が多いなあ。
3.たそがれマイラブ
LIVE LIFEのあたりから使い始めた4つ打ちリズムをベースにしたアレンジです。

ちょっと力強く大ヒット曲を披露したあとは大人の恋を歌った曲を。 4. 大人の恋をしましょう。こういう曲を演奏するときにフルートもできる管楽器プレーヤーがいるのは強いですね。

ここからは45周年記念に制作したカバーアルバム、Terra 3の商品説明 兼 楽曲演奏コーナー(^^♪ 一曲目は? 中村八大 永六輔コンビによる昭和の名曲、ちあきなおみでよく知られているが、オリジナルは水原弘の、
5. 黄昏のビギン。ちょっと息を抜いた感じで歌うようなこの曲はきっと実際に歌うと難しいんじゃないのかな〜。

新作からの2曲めはまだサンバが日本でポピュラーでなかったころ、ジュンコさんは夕張の地でセルメンにハマっていたそうなのですが、そんなころに日本に突如現れた力強い歌声とギターの音色で聴かせるサンバがこれだったと。
6. 別れのサンバ(長谷川きよし)たしかに私も子供のころ彼がテレビで歌うのを見て、強烈な印象を受けたのはよく覚えてました。盲目でギターの腕も一流でしたから驚きました。

つづく新作からの3曲め、これが今回のアルバムでジュンコさんがいちばん手こずった難曲だったそうです。ユーミン・Hi-Fi Setの 7. 卒業写真。まだユーミンが自分で歌う前提に曲を書くようになる前は歌いやすくすることは考えてなかったと聞いたことがありますから、これもその時期だったからジュンコさんでも手こずることになったか?

そして新作からの4曲めはアルバムの中で一番自分に合っていると感じたという曲です。 オリジナル・ラブの 8.接吻。たしかにジュンコさんの声の乗りもバンドの雰囲気も4曲のなかではいちばんハマってた感じがしました。

このへんで15分間の休憩・・・・・・

で、開幕と同じくビッグベンのような鐘が鳴って、
第2部開幕。
軽快にボサノヴァのリズムに乗せてジュンコさんもステップ踏みながら歌う、セルメンの
9. マシュケナダ。
トイレ休憩のあとに演奏するので、戻ってこられない人もいるかもしれないと、席の埋まり具合を見ながら各プレイヤーがソロを回し、ドラムのウエちゃんがもう皆さん帰ってきたと判断できたところでエンディング、と決めていたそうな(;^_^A

ここからはみなさんがよくご存じの曲を、ということでカバー第1作、ジュンコさんと同じ北海道出身ミュージシャンの楽曲カバー集 Terra 1から、
10. 季節の中で(松山千春)
11.地上の星(中島みゆき)
特に地上の星はスパニッシュ風アレンジが冴えていて、いつもライヴでは拍手喝采になりますね。ジュンコさんも気持ちよさそう。間奏では以前は後藤さんのカーヴド・ソプラノサックスが登場してましたが、今日はまっすぐのソプラノでした。
Terra からのラストの一曲は自身のカバー、12. シルエット・ロマンス。この曲も後藤さんのソプラノがあるから活きるなあ。。。

さて、これまでのジュンコさんだとこのあたりで、「初代 学園祭の女王」のプライドをかけてカットビコーナーでスカっとするんですが、病み上がりだし・・・でもやりますか!皆さんも手伝ってね、と。
13. サファリ・ナイト。 はい、会場のみなさん一緒に手拍子し、「さっふぁり・ないっ!」では歌ってこぶしを振り上げました(^^♪ で、今回はなんとか頑張ってこの曲を歌いきって学園祭の女王コーナーは終了かと思っていたら、まさかの「もう一曲いくわよ」\(^o^)/
初期のカットビ曲、セカンドアルバムから 14. Paper Moon
今日は聴けないかな?と思っていたので歌ってくれて嬉しい(^^)/

「あ〜もう死ぬかと思ったわよ」と言いつつも「歌うことが本当に好きだということを改めて知った。本当に楽しい」と。
そして本編ラストを飾るのは命の大切さを歌う曲。今回は特に闘病を経験してのことだし、中村医師の銃殺の件もあり、曲の重さを再認識したのではないかと思います。
15. 愛は時を越えて。これは本当に本編を締めくくるのにはぴったりの曲。でも後半で高い音が来るので疲れた喉にはキツイだろうな、といつも思いながら聴いています。

会場が一体となった本来あるべき姿のようなアンコールに呼ばれてメンバーが。で、4つ打ちのビートが始まったらこの曲しかありませんね、いつもはオープニングで歌う曲、
16. シンプル・ラブ いつまでも古くならないな〜この曲は。
エンディングにAh〜Ahと1オクターブあがるところもなかなかきついですが、本日も無事にクリア。「2年ぶりに雄たけびをあげたわ(笑)」と。

そしていよいよ本当にラストの曲。しっとりジャズっぽい曲か、You've got a Friendあたりで締めるかな、と思っていたら、クリスマスも近いし、それだけじゃなくてジョン・レノンという人が昔から人類の平和を願っていたということをリスペクトしてこの曲を歌ってくれました。
17. Happy Christmas (John Lennon) この曲好きだわ〜、自分は特にカナダのSarah McLachlanがカバーしたのを聴いてますます好きになりましたが、ジュンコさんが歌ったこれも最高でした。

今日感激したこと。
ホールコンサートらしく、照明がド派手ではないがとても効果的で美しかった。
音響がよかった。それぞれの楽器の響きが生かされていて、歌もジュンコさんのおいしいところをしっかり表現していた。
チーム大橋の演奏はいつもながらにグルーヴィーでかつ洗練されていて、コーラスの由紀子さんヒロ子さんのアンサンブルもジュンコさんとのマッチングも素晴らしかった。
一階で聴いていた限り、オーディエンスのマナーが最前列の1名の男性以外はよかった。(ジュンコさんは構わず流していたが)

次は3月8日、福岡でお目にかかりましょう。そちらは角松さん仕切りでチーム大橋は参加しないようですので、ジュンコさんにアウェイ感を感じさせないようにますますしっかり応援せんとあせあせ(飛び散る汗)

今日、一緒に応援してくださった皆さんもお疲れさまでした。ホント、よかったね(^_-)-☆

大橋 純子(Vo)
和田 春比古(バンマス、key、アレンジ)
土屋 潔(G)
六川 正彦(B)
植村 昌彦(ds)
山下 由紀子 (cho)
佐藤 ひろ子 (cho)大橋純子さん@中野サンプラザ レポ

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