【黙示録】カイジ【破戒録】コミュの「婚活黙示録カイジ」（お知恵を貸して頂きたく）

はじめまして。モチーザと申します。

趣味で演劇をやっているものなのですが、賭博黙示録カイジが好きで好きで仕方なく、今度演劇でカイジをパロディにして公演を打てないかと考えております。

そこで婚活に関わるようなギャンブルを作り出したいのですが、皆様何かアイデアありましたら、お知恵を拝借できないでしょうか？

ギャンブルの例ですが、こういったものです。

【メアド集め】
会場内でより多くの異性のアドレスを集めたものの勝ち。
但し、例外があり、同じ異性から二度以上、メールを送られるとゲームオーバー。
CCはミスにならない。
つまり、異性から憎まれず、異性の好友関係を築くことが求められるゲーム。


本気でアホなことを考えていまして、ストーリもある程度考えてあります（下記参照）。何でも結構ですので、もしアイデア思いつきましたら、書き込み頂けると幸いです。

管理人様、皆様、もしコミュニティ上、まずければ当該トピックは削除するようにいたしますので、メッセージ等頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。



【ストーリ案】

「婚活黙示録カイジ〜エクシオ死闘編〜」

以下、カイジという名前だと物語に入っていきにくいところがありますので、ナオジという名前にさせていただきます。

シーン
その日ナオジはあっさり振られた。
結婚式目前にして。フィアンセから年収不足を原因に振られたのだ。
ナオジは３２歳になっても年収７００万円以上に到達しなかった。
フィアンセの理想はナオジが思っていたよりも高かった。
ナオジは、夫婦共働きを訴えるが、あっさり却下される。
年収７００万円に到達しなきゃ一戸建ての家を買えないわ。
私アパート暮らしはいやなの。
だいたい付き合ったときから思ってたけど、あんたの顔（顎）、好みじゃなかったの。

シーン
式場へのキャンセル説明、家族への事情説明を終え、家に帰ったナオジのもとに赤紙が届いていた。
婚活都市への強制出頭書である。
そんなもう来てしまったのか、政府の馬鹿やろう。ナオジはつぶやく。

シーン
時は２０３０年、未曾有の未婚率、出産率に見かねた政府が刑法を一部改正し、
婚活ギャンブルを認めたのだ。
婚活ギャンブルとは次の対象者を未婚の対象年齢者５００人をあつめ、
３ヶ月以内に結婚相手を決めなければならないというギャンブルである。
（彼女がある人を含む、結婚予定のないものを対象とする。彼女から結婚の予定許可が出れば対象者にはならない。）
国による強制力は強く、ギャンブルの結果、決まった相手とは必ず結婚しなければ
ならない。
３ヶ月以内に結婚相手を決めなければどうなるのか？
一部には結婚を国から一生外認められないという話を聞く、あるものは強制的に性転換手術を受けなければならないと聞く、またあるものからは孤児を育てなければならないと聞く。
とにかく結婚しなければろくなことにはならない。
男女ともに３０歳までに結婚しなければ政府に呼び出される。
未婚者はみな、その呼び出しを恐れていた。

シーン
赤紙を見たナオジの元に親友のモチジから電話が来る。
どうやらモチジの元にも赤紙が来たとのこと。
お前、彼女いたじゃないか？美人の？
・・・昨日、突然。
どうやら、モチジも振られてしまったらしい。
かくして、二人は婚活ギャンブルに参加しなければならなくなった。

シーン
ようこそ、おひとりさまたち、
指定日時の場所に向かうと、そこには婚活難民トラックが。

「俺と今すぐ結婚しませんか？」「私と結婚しませんか？婚姻届に印鑑ついてあります。」

ギャンブルをおそれ、婚活都市に行く前に結婚しようと、プラカードをもった人間もいた。

マザコン、ファザコンで親同伴で婚活ギャンブルに向かおうとするものもいたが政府の人間に
とめられる。
「親同伴だと、ふざけるな。
いいか、繰り返す、政府は認めていない、婚活で親同伴など！！」
婚活難民トラックに乗るナオジとモチジ。
不運なことにナオジは、そこで振られたフィアンセと再会する。
あら、あんたまた会ったわね。
ナオジは動揺するが、宣言する。
貴様には負けない。お前よりもいい女を捕まえてやる。

一方モチジは元フィアンセを見かける。
来てたのかあいつ。
元フィアンセに話しかけるが、女という者は過去を忘れて今に生きる生き物である。
フィアンセはモチジを空気のごとく無視した。
ちくしょう、差別された。俺は付き合ってたんだぞ。あの美人と。
俺が見えないのかすぐそばにいるのに（X　JAPAN　紅）。
モチジの叫びがむなしくトラックの中で響く。

シーン
会場についた一行の前に婚活都市エクシオの市長、縁ムスビオが現れる。
貴様らは婚活負け組だ。３０になって結婚一つできないのか。
いきなり、会場の人間を罵倒する縁ムスビオ。
縁ムスビオの罵倒は続く。
結婚は墓場だというものもいるが、とんでもない結婚こそが人生のスタートだ。
まだお前らの人生は始まってすらいないのだ。
お前らにあったか？あたたかなマイホーム、お前の帰りを待つ家族の笑顔。
いま、勝たなければお前らは永久におひとりさまだ。
レストランに入れば、ガラガラにもかかわらず、なぜか窓際のカウンター席を案内される人間。
どんなに豪勢な食事だとしても、おがくずのような味がするだけだ。お前には美味しいと料理の感想を述べる相手もいないのだから。

会場には涙を浮かべるものもいた。
やるぞ、結婚するぞコールが起こる。
ところが、
やめなさいよ、と叫ぶものがいた。
バツイチ経験者の田口さん（女性）である。
田口さんは結婚生活に嫌気がさして離婚したのである。
結婚なんてするべきやないんや。結婚は墓場どころやない、生き地獄やで。
田口さんは主張するが、婚活コールに夢中な皆は気づかない。
なんで皆、きづかないの。結婚はしたらゴールやないの。そこからスタート。
不細工な夫の寝顔、料理の好みの違い。
４２．１９５キロよりも長い人生のマラソンなのよ。
あんたらにはわからないわ、結婚生活を夢の始まりだなんて思っているあんたらには。

田口さんの一喝に盛り下がる会場。
それを見て、縁ムスビオは会場の者を奮起させる。
通常、結婚はそうかもしれない。だが今回は特別だ。
この中には、いわゆる超金持ちのお嬢様、美人、清楚で男と付き合ったことがない、と三拍子そろった、手つかずの婚活国宝、いうなれば、ガガ様がいることを説明する。
貴様らがガガ様と話できる機会なんて一生訪れない。そんな人と結婚できる未曾有の
チャンスなのだ。
ガガ様の曲が流れる。
Bad Romance

女性には、グンソク様を用意した。
異性のプリンス、プリンセスがいると聞き、わきたつ会場。

シーン
縁ムスビオから婚活ギャンブルのルール説明がなされる。

例
第一ゲーム、メアド集め。
１箇月以内により多くの異性のアドレスを集めたものの勝ち。
但し、例外があり、同じ異性から二度以上、メールを送られるとゲームオーバー。
CCはミスにカウントされない。
つまり、異性から憎まれず、異性の好友関係を築くことが求められるゲームである。


生き残りをかけた戦いが今、始まった！！



駄文かつ醜いところがあり、申し訳ございませんが、こんな感じです。
宜しくお願いいたします。

　 　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／´＝:ﾐ´二.ヾ\
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