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HIMALAYA PROJECTコミュの2007/9/1付け 秋田魁新報 記事より

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ネパールの山村に電灯をともす活動を続けてきた県立大システム科学技術学部(由利本荘市)の学生研究グループ「ヒマラヤ プロジェクト」は本年度、モンゴルの牧草地に設置する太陽光発電による誘蛾(ゆうが)灯装置の製作に取り組んだ。毎年大量発生しているバッタの駆除を狙った装置で、メンバーは教官とともに13日からモンゴルを訪れ、モンゴルの大学生たちと合同で装置の設置や捕獲測定などを行う予定。

 同プロジェクトは平成13年、電気の通らないヒマラヤの山村に電気をともすための発電装置開発を目指して結成されたグループで、現地に太陽光発電装置を設置するなど成果を上げている。現在のメンバーは同学部機械知能システム学科の渡部さんをリーダーとする約20人。

 今回訪れるのは機械知能システム学科の学生8人と武田紘一教授ら計11人。
〈引用先:秋田魁新報社 さきがけon TheWeb〉
URL:http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070901i

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