六甲学院コミュの校則今昔

こんにちは，43期のおっさんです。(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ

現在はアメリカに住んでおり，数日前に休暇で神戸に戻ってきました。そういうわけで久しぶりに阪急電車神戸線に乗ったのですが，そこで出くわした六甲生の立ち居振る舞いにいささか驚きを覚えたので，ここで質問させてください。

現在の六甲学院において，以下のごとき校則はもはや存在しないのでしょうか？あるいは存在しても多くの生徒が無視しているのでしょうか？

* 電車の中では座らない
* カバンを肩にしょって持たない
* 詰め襟をはずさない
* ポケットに手を入れない

ポケットに関しては，私の頃は制服のポケット自体が縫い付けてあって使いようがなかったのですが，現在の制服ではちゃんとポケットになっているようです。そしてまた私が見た六甲生の多くがそのポケットに手を突っ込んで歩いていました。学生だった当時は「なんでポケットがそんなにダメなんだ」と思ったものですが，ポケットに手を入れて歩くのは確かに周りから見ると非常にだらしなく見えます。なぜかあの制服だと特にそう感じます（汗）。

この質問で現在の六甲を批判する意図はありません。ただショックだったのは事実です。

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 12月18日 20:34

こんにちは。
65期の者です。

結論からいいますと、ポケットに手を突っ込むことと肩にかばんをかけることについては現在ほとんど指導されておりません。
特に鞄の件に関しては今初めて知り大変驚きました。
ポケットに関しては軽く注意されることはあっても朝礼などで取り上げられられることはあまりないです。

また、残りの二つについてですが、詰め襟については今も注意されることにかわりありません。
しかし、教師の目が行き届かぬところではやはり開いてしまっているのが現状だと思います。
電車の空席については数年前に「すわらないほうがいい」という認識へ下方修正されたと記憶しています。
私はまだ抵抗がありますが、後輩の中には拡大解釈している者もいるかも知れません。

嘆かわしいことですが、近年は生活態度よりさらに深刻な盗難等について取り上げられる機会が増えたように思います。
現時点でも図書館において散発的な被害が多発している状態で、やはり昔に比べれば品位が下がっているであろうことは否めません。
残念ですが…

[2] mixiユーザー 12月19日 00:42

ごく一般的な上の学年の方はそういう風にいう方が多いですね。まあ校則は厳しかったと思いますよ。僕は52期ですがあまりの厳しさに呆れてたところはありましたね。ただ結局は先生がうるさいだけでしたから。彼かの目がないところで生徒が何しようと勝手だと思う。犯罪でなければね。今はそんな連中はいないだろうけど、俺が学生の頃なんかは、重箱のすみつつくような連中がいてすげーうざかったな。結局、うまいことやる奴が賢いっていうのかな。例えば、うちらの時なんかは、ガッコにポータブル音楽プレーヤーを持ってくるなとか、そんなんだったけど、バレなきゃいいんでしょ的なとこあったし。校則なんて名前だけだと思いますよ。

[3] mixiユーザー 12月20日 10:31

ながみねさん、まえしゅとろ♪さん：

お返事をありがとうございます。

上にも書きましたが、私は現在の校則を批判するつもりはありません。実際、私が六甲生だったころはしょっちゅう悪さをやらかして停学になったり先生に愛のムチを受けたりしていました（苦笑）。学校にポータブル音楽プレイヤー（当時はウォークマンでした）を持ってくるやつもいましたし、そのあたりは今と変わりないのだろうと思います。

ただ今回、ポケットに手を入れ、カバンを肩にかけて歩く後輩を見て「あれはカッコウが悪い」と素直にそう感じました。私服ならばそのように見えないのですが、同じことを六甲の制服でやるとどうにもダサく見えたのです。

その上で思ったのは、「厳しい校則にもそれなりの理由があったのだろうな」ということでした。六甲の制服をぴしっと着こなす為にはやはりカバンを肩にかけたりポケットに手を入れたりしてはいけないのです。ながみねさんの言葉をお借りすれば「品位が下がっている」ということだと思います。

・・・まあ40にもなったおっさんの戯言なんですが、そう感じた次第です。

[5] mixiユーザー 01月12日 05:57

PB150さん，

そうですね，おっしゃる通りあの制服は海軍の学校（正式名称は忘れました）のデザインだったと思います。自分が着ていた頃はあの制服をきちんと着こなすなどということは微塵も考えておりませんでしたが，こうして第三者の目で見るようになると「あの制服でやてよいこと・悪いこと」の違いが分かってきました。(^▽^;)

[7] mixiユーザー 02月10日 17:42

個人的な意見を述べさせていただきますと、「ルール」について最も重要なのは、それを使う人の心の持ち方だと思います。

「電車の中で座らない」
「髪の毛は耳にかからないように」
「制服はきちんと着るように」

などといった線引きはなされるべきだとは思いますが、「歯止め」を「オキテ」にすり替えるのは本当にナンセンスだと思います。

頭髪や服装を例にとるならば、華美に走らず、かつ見苦しくなければいいと思います。それを、「決まりだから」と笠に着て白い靴に黒のラインが一本入っているのいないの、耳に髪の毛が何ミリかかっているのいないのと「ほら、見つけたぞ」と鬼の首を取ったように糾弾する。そんな人が少なからず横行していましたが（生徒にも教師にも）、そんな狭量な精神は、六甲学院の教育の目指すところでは絶対にないと断言できます。

ルールは、糾弾の材料ではなく、一人ひとりの意識の喚起のために使われることが望ましいと思います。糾弾は、本当の悪徳、アンフェアが行われたときになされるべきであり、そしてそれは耳にかかった数ミリの髪の毛などではないでしょう。

まして、六甲は学校なのだから、そこに関わる全ての事象には、生徒の成長が期されて然るべきです。この意味で、六甲の校則は一定以上はその役割を果たしていたとも言えると思います。理不尽とも取れるほどの厳しさがありながら、その中で自分たちで考えて学校生活を送っていく場や機会を提供してもらえていたと思います。ただ、それを生かすも殺すも、そこにいる当事者の意識ひとつにかかっているんですけどね。

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