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美味しんぼコミュの大原社主が間違えた「アラ鍋」より肉がいい?

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読売新聞の記事です。

名物アラちゃんこにもそっぽ、日本人力士低迷の一因?

 若者の食習慣の変化は力士にも無縁ではない。福岡で開催中の大相撲九州場所。1年納めの場所で、名物ちゃんこといえば、高級魚のアラを使った鍋だが、「差し入れは肉がいい」「ハンバーガーがうまいね」という力士からそっぽを向かれ、ここ数年、相撲部屋でも縁遠い存在となりつつある。

 アラは大きいもので20―30キロになり、11―12月が旬の大型魚。関東地方ではクエとも呼ばれる。かつての九州場所でのタニマチ(後援者)の差し入れでは、最高のごちそうだった。

 相撲後援者で作る福岡溜会事務局長の草野貴行さんも、以前は生きたままのアラを差し入れたが、最近は途絶えがち。「今の相撲部屋ではアラをちゃんと扱えない」のが理由だ。部屋でのアラの調理法にショックを受けた。アラの微妙で繊細な味は、昆布だしに身をくぐらせ、ポン酢で楽しんでこそ引き立つのに、今では、豚肉やイワシのつみれなどと一緒に、ごった煮にしてしまうという。

 相撲部屋では、年季を積んだ「ちゃんこ長」と呼ばれる古参力士が台所を預かってきたが、最近は若い力士も含めた当番制の「ちゃんこ番」。包丁を扱う技も落ち、草野さんは「昔は豚を1頭丸ごと差し入れることもあったが、今のちゃんこ番ではアラも豚も満足にさばけない」と嘆く。

 力士の魚離れもある。アラ鍋で有名な福岡市内の相撲茶屋「大塚」の女将(おかみ)、大塚洋子さんは「差し入れの希望を聞くと皆、『お肉』と答えるの」と言う。力士の好みを尊重はするが、寂しい話だ。相撲診療所の吉田博之所長も、「肉だけでなく、魚も取らないと強い体は作れない」と苦り顔だ。

 場所前、横綱朝青龍の所属する高砂部屋には、3日連続でアラの差し入れがあったそうだ。横綱は「こっち(博多)は食べ物がうまいな。力士はやっぱり、食欲だ。体もよく動く」と上機嫌で話していた。食文化でも外国出身力士の方が「本物」を知っているとは……。ニッポン人力士の最近の低調ぶりは、ちゃんこの味にも関係がありそうだ。

コメント(2)

読みました、この記事。
自分は、本物のアラ食べたことないから、肉よりアラの方がいいんだけどなぁ・・・

って、これは違いますね。
私も食べたことないので食べてみたいです。

鍋って肉より魚の方が主役になりそうです。

お肉なら「シャブスキー」ですかね。

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