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IDCproject STD  (性感染症)コミュのグラクソ、性器ヘルペスの診断・治療に関する医療従事者向けサイトを開設

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医療従事者のためのヘルペス情報サイト
「VALTREX.jp」(http://valtrex.jp)を開設
〜性器ヘルペスは「GH(ジー エイチ)」という通称に〜


 グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:マーク・デュノワイエ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、6月より性器ヘルペスの診断・治療に関する医療従事者のための情報サイト「VALTREX.jp」(http://valtrex.jp)を開設しました。

 「VALTREX.jp」では、日常診療における性器ヘルペスの診断・治療から患者指導まで専門医が詳しく解説するほか、感染の現状や発症動向などの最新情報を紹介しています。
 また、多くの患者さんが「いつ再発するかわからないという不安」」や「パートナーにうつしてしまうかもしれないという不安」など身体症状以外に精神的苦痛を抱えていることから、患者さんのカウンセリング風景を動画で紹介するなど患者さんとのコミュニケーションに役立つ情報も充実しています。

 なお、サイト開設に先立ち行った患者調査結果※1で性器ヘルペスという病名に抵抗を感じる患者さんは80%であり、呼び方を代えるとすれば、GHが最も望ましいと回答しました。
 その結果を受け、「VALTREX.jp」の開設とあわせて性器ヘルペスの通称を英語名のGenital Herpesの頭文字をとり「GH(ジー エイチ)」と呼ぶことを提唱し、サイトにおいても病名については、「GH(ジー エイチ)」という表記で統一しました。

 性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV: Herpes Simplex Virus)※2によって引き起こされます。単純ヘルペスウイルスは一般的なウイルスで、世界の人口の50%以上が単純ヘルペスウイルス1型もしくは2型に感染していると推測されています※3。
 単純ヘルペスウイルスは、一度感染すると神経節の中に潜み続けるため、過労・風邪・ストレスや生理などの際にウイルスが活性化し、再発を繰り返すという特徴があります。またウイルスは患部から症状があるときもないときも体外にも排出されているため、パートナーに感染させる可能性があります※4。

 現在では、抗ウイルス薬による治療が確立しているため、症状の早い段階で医師に相談すれば、症状を軽減する治療や、治癒までの期間を短縮する治療が受けられます。特に再発を頻繁に繰り返している患者さんにとっては、抗ウイルス療法による治療が身体的・精神的な苦痛を軽減するものと考えられます。

 GSKでは、ヘルペス感染症治療薬「バルトレックス」および「ゾビラックス」を有しています。
 「バルトレックス」は、すでに欧州、米国を含む世界85ヶ国以上で使用されており、単純庖疹および、帯状疱疹の治療において、臨床的に優れた有用性を示すことが認められています。
 日本においては、2000年10月に「バルトレックス錠」を帯状疱疹の治療薬として発売しており、2002年9月には単純疱疹(単純ヘルペス)の効能追加を取得しています。

 GSKは性器ヘルペスを「GH(ジー エイチ)」と呼ぶことを推進し、患者さんの病名に対する心理的負担を軽減することにより医師やパートナーと円滑にコミュニケーションをとれる環境づくりをサポートしていきます。


 グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。

<参考>
※1:2005年9月〜10月、全国の20〜49歳の男女約76、000人を対象に、インターネットによる「性器ヘルペス患者の実態および考え方と行動について」と題するアンケート調査を行いました。本調査は、76、000人のうち「過去1年間に医療機関を受診して性器ヘルペスと診断されたことがある」と回答した206人(アンケート回答数149人)より得られた結果に基づくものです。

※2:単純ヘルペスウイルスには2種類あります。"口唇ヘルペス"は主に単純ヘルペスウイルス1型が原因となります。一方、"性器ヘルペス"は主に単純ヘルペスウイルス2型が原因となります。性感染症サーベイランス研究班によると”性器ヘルペス”は、男性で性感染症(STD)報告数全体の6.7%、女性で11.2%を占めており、男性に対し女性は1.9倍と女性に優位な疾患です。ヘルペスウイルス感染症にはこのほかに、水痘・帯状疱疹ウイルスによる"水痘(水ぼうそう)"や"帯状疱疹"などがあります。]

※3:International Herpes Week campaign 2004

※4:無症候性ウイルス排泄とよばれる。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=133722&lindID=1
 

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