VS-VERSUS-コミュのminimum のインタビュー

＜＜VERSUS.7＞＞

■■■体に刻まれた音のDNAがスキルの黄金比を導きだす■■■

「TIMBERと対戦してみて普通にヤバいなと。でも、勝てないとは思わなかったし勝てるとも思わなかったです。」

無敵王者のTIMBERから一票をとるという快挙を成し遂げたminimumに今回の作品についてや、歌詞ハメについて。会場を爆笑の渦に巻き込んだ入場パフォーマンスについても語ってくれた。

ーー全戦全勝そして圧勝をしてきているTIMBERから一票を取った感想は？

taku　もう、かなり嬉しいです。

task　めちゃ嬉しかったです。あれはかなりビックリしました。

ーー入場パフォーマンスめちゃウケてましたね。

taku　前回ネタっぽい事しちゃったんで、今回も超えなあかんなーみたいな。
サラっとしたらあかんなーって。その話めちゃしてたよな。何する？何する？みたいな。

task　毎回流れつつも、絶対毎回しとったもんな。パークスで踊士と一緒に練習してたんですよ。２人だけやともたへんから、くじけてまうから踊士も入れてやろーってなって、パークスであの曲をみんなで「そこは違うねん、このタイミングはな」って、

ーーネタ系やからサラってやってると思ったんですけど違うんですね。

taku　逆にネタですべるとマズいんで、ちょっとツメようかって。

ーー他にどんな候補があったんですか？

taku　Timbalandの”The Way I Are”の曲でリミックスがあるんですけど、最初POPっぽい事めちゃやって、いきなり持参したマイクで口パクとかでもありやなーって言ってたんですけど、色々話をしてオレが曲を作って来るって言って

ーーあれはtakuが作ったんですか！？

taku　必死に作りました。

ーー今回の作品のコンセプトは？

taku　歌詞ハメが多かったかな。内容に合わして動いてあと歌声にハメるとか、最後にアカペラを持ってきたんですけど、その歌声に合わせる。

ーー歌詞ハメとは？

taku　言葉の意味にハメたり、YOUの言葉入ったら指を指したりpictureという言葉だったらそれを表現したり、In my Arms（僕の腕の中に来いよ）の場合は腕を見したり。

task　黒人とかのダンス観ててもそういう歌詞ハメが多くて、こっちってJ-POPかかってめちゃテンション上がるじゃないですか。それは歌詞がわかるからで、向こうはこっちでいうJ-POPみたいな感じで踊ってて、それは歌詞も意味もわかるからじゃないですか。全部雰囲気とか伝わってきて、そういうのを出したいなって

ーー英語がわかるから為せる業ですね。

taku　頑張って聞いてます。

task　ここ何て言うてんの？まず聞くな。

ーーそこまで細かく拾ってるって初めて聞いたから、次からminimumの作品の見方が変わりますね。

taku　そうやって作ってるのをみなさんに知っていただければ、もっと楽しくminimumを観れるかと。

task　説明せんでもわかるぐらいなりたいな。別れの歌は切ない気持ちやーみたいな。切ねーオレ、今切ない切ない、やる前に。

ーー切ない曲だったらどんな切なさを考えるんです？

taku　とりあえず気持ちの奥底では気持ちはハイなんですけど、表面はCOOLなんですよ。めちゃ切ない気持ちで覆ってるみたいな。曲が変わるとそこをガラッと変えるみたいな。

ーーハイテンションはいわゆる玉子の黄身でCOOLな部分は白身みたいな？

taku　そうです（笑）

ーー涙流すような歌詞やったら涙流しながらとか。

taku　（笑）

task　究極やな。役者やな。

taku　涙がしゃばしゃばー！

task　ぶわっ！涙がぶわっ！！

taku　ひくわ（笑）

task　あの涙どっからでてんの！？ぶわっ！リズムに合わして、ドンドン♪涙もぶわっぶわっ！