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昭和40年代と歌謡ロックコミュのガールズとランナウェイズ

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♪チチチチチチ…チェリー〜ボム

で有名なアメリカの元祖不良少女バンド(?)

The RUNAWAYS

1976年、CHERRY BOMB(邦題、悩殺爆弾)でデビュー

本国アメリカでの人気は一部のものだったはずだが、何故か
日本では大スター扱いで、当時空港での出待ちの女子高生
のフィーバーぶりがマスコミで話題になったほどだ。

メンバーも大騒ぎと人気にビックリしてたらしい。


実際カッコイイバンドだったと思うんです。

そこに当て込んで、日本版ランナウェイズを作ってやろう
と目論むプロデューサーが現れても不思議ではなかった。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「ガールズ」

1977年、シングル「野良猫」でデビュー。
同年、1stアルバム「野良猫」発表。
その後、セカンドシングル「パンキー・ハイスクール・ラブ」
サードシングル「ラブ・ジャック」

2ndアルバム「パンキー・キッス」発表。

リードギターのイリアさんは後に
ジューシー・フルーツのボーカルとして活躍。
ボーカルのリタさんはピンナップスで活動。

両方とも近田春夫氏が名付け親で、当初
「ジューシー・フルーツ」が「ピンナップス」
と名乗る予定だったと聞いたことがある。


日本版ランナウェイズ的な登場の仕方で、ガーターベルト
姿でパンクなロックを歌う日本のガールズロックバンドの
草分け的存在。

スケバンがロックバンドを結成した…
そんなイメージにピッタリの

ロック=不良の時代を象徴するバンド。
但し実力は本格派。

この頃からイリアさんのリードギターは冴えている。

しかし、1stアルバムを聴く限りではA面のオリジナル曲
サイド、B面の海外のロック・カバーサイドでは演奏の
雰囲気が違って明らかに「野良猫」でのテクニカルな
スキルと「チェリー・ボム」でのラフな演奏
(簡単に言えば下手)のギャップが大きすぎる。
スタジオ・ミュージシャンを使ったのが見え見え。

それでも彼女たちのカッコ良さには変わりないけど。

余談としては、九州の女性Vo版ラモーンズ
「FiFi & The Mach 3」がガールズの歌った日本語の
「チェリー・ボム」をカバーしたことがある。

コメント(3)

上記の画像は1stアルバム「野良猫」の94年に復刻で出た
Q盤シリーズのCDジャケ。

ヤスシさんから贈呈された
1978年6月「夜のヒットスタジオ」収録のDVD
で、ガールズの動く姿が観れて感激。
(ヤスシさんありがとう!)

曲は「ラブ・ジャック」

この曲から突然、路線変更して、白い上下でホットパンツ姿。
可愛い子ちゃんバンドになっちゃったんですよね。

ツッパリの方がカッコ良かったんだけど、それは本人たち
の意思とは違っていたのかな?

実に28年ぶりに観たんですよ。映像を。
当時は家庭用ビデオなんて普及してなかったですからね。

いや〜でもVoのリタさん(本名:野元貴子さん)
今見ても良いっす!あのキツネ目が素敵……。
いやぁ、保存しておくもんですねぇ。
私は「野良猫」の時はチラッと見ただけで、なんか
暗いイメージだったので、「ラブジャック」は良かったです。
個人的にはLGのオネエサンに釘付けでしたケド・・(笑)
>ヤスシさん

ロック=地下のゴーゴー喫茶、バイク、革ジャン、ケバい化粧…

などなど70年代までのロックの匂いを代表するバンド
男版=キャロル
女版=ガールズ

とそんなイメージで作られたんじゃないですかね?!
なもんで好きなんですよ。

あの時代の空気感が良いです。
今そんな雰囲気のバンドいないもんな。

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