休暇を取って但馬へドライブ

今日は休暇を取って、但馬までドライブ。最大の目的は、昨日から移転・再開で貯金扱いを始めた豊岡八条簡易局に行くこと。この１局のためだけでも、兵庫県内の貯金扱い局完全訪がかかっているので、行かない訳にはいかない(^_^;それで、普段の出勤より少し早い７時頃に自宅を出発した。

加西市に出るまでに思ったより時間がかかり、福崎から有料の播但道を通っても、到着したのは９時半を過ぎだった。再開前の局名のゴム印が使えると思ったら見つからず、現在作成中とかで、ゴム印の代わりに局名を打ったテプラを張り付けてくれた。こんなのは初めてのことで、これはこれでよかったかも(^_^;

次は、もうひとつの目的で、豊岡駅に向かった。来月１９日に、全車指定の列車で五能線の五所川原から秋田まで行く予定にしているので、その指定席を確実に押さえるために、１か月前の発売開始に合わせて休暇を取ったのだ。御多分に漏れず、ここも、みどりの窓口が閉鎖されていて、みどりの券売機で購入するしかなかった。

１０時少し前に操作すると、５月１９日が選択できなかった。なので、１０時になって改めて操作をしたら、５月１９日分が買えるようになった。席は余裕で確保できて、目的を果たせた。このまま真っすぐ帰ったら早過ぎるので、次は竹田城跡に行ってみた。その途中で、３０年ぶりの再訪になるが、豊岡病院内簡易局と竹田局に寄ってみた。病院内簡易局は、市街地にあったときに寄ったが、そのときのゴム印が「豊岡病院内簡易局」だったのが、今回は「豊岡病院内簡易郵便局」になっていた。竹田局は、「（竹田城跡）」のフレーズが付いていた。

駅の近くの駐車場に車を置いて、竹田城跡まで歩いて行った。有料化されてからは初訪問で、駅から２０分ちょっとで入場券売り場に到着した。平日だけど、それなりに訪問客が居る様子だった。景色のいいベンチで持って来たパンを食べ、ひととおり城跡を歩いてから行きとは別の道で下山。１時間半ほどで駐車場に戻れた。

次に向かったのは、旧生野町にある黒川温泉。その途中で、生野局、生野新町局にも寄ってみたが、生野局は「水と緑と史跡のまち」のフレーズが付き、生野新町局は。イラスト入りになっていた。再訪の４局がいずれも以前とは違うゴム印になっており、立ち寄ったのは正解だった。

黒川温泉は、１３年前にサッカーの試合に行く息子を生野のグラウンドまで連れて行き、試合が終わるまでの時間潰しで寄って以来だ。初めて有馬記念の馬券を買ったとき、トウカイテイオーの勝利をカーラジオで聴いた場所が、この温泉だったりする。平日昼間とあって、貸切状態で入浴できた。その後、休憩室で２０分程昼寝してから帰途に就いた。

帰りに通った国道４２９号は、丹波市に入ると乗用車のすれ違いすら困難な狭さとなり、さながら「酷道」である。しかし、国道４２７号は歩道もある広い道になり、快適に走れた。ちょこっと闘竜灘を見学し、三木市まで戻ってからイオンにも寄って、１駅だけ電車で往復してから買い物をしたりして、普段より数分遅いぐらいで帰宅した。走行距離は約280kmだった。