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2024年04月15日02:11

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上手い人と歌うと(6673)

楽だ。こういう感覚はコロナ前まで歌っていた金沢市中央公民館合唱団(混声)以来だ。あの時もほとんどベースは大ベテランの水野さんと2人で、コンサート前には助っ人が来て3人になったりした。水野さんは60年以上歌っていて響きが高く柔らかい声で、自分が気張らず合わせるだけで良かった。

今日は女声合唱団との合同練習、女声が20人ちょっとに自団の7人を入れて30人弱、男声は助っ人のMさんを加えて4人である。彼がいなければ3人(ベースが1人)だった。そうなると無理に出さないといかんのでアンサンブルが壊れる。

前回の練習で団長から聞かれた。団長も指揮者も良くMさんを知っている。
「風紋以外のステージはどうかな?」(団長)
「さあ、直接聞いてよ。まあ楽譜さえあれば初見で歌えると思うけど」

彼からLINEが来て今日とりあえず来てみるとのこと。楽譜を用意してもらって隣りで歌ったが、予想通りほとんど初見でクリアしていた。男声合唱団で一緒に歌っていい声だと知っていたが、2月に声楽を再開して(自分の弟弟子になって)いっそう磨きがかかった。

これに「風紋」で兄弟子も加わりベースが3人になるので、コンサート(5/19)はアンサンブルが厚くなって歌いやすくなった。他人の声をきちんと聞ける人と一緒に歌うのは楽しい。

帰って考えた。「ハ短調ミサ」も「カルミナ・ブラーナ」も「島よ」も、こんな感覚はないからかなり無理して歌っている。あれじゃあ疲れるはずだ。




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