なでしこリーグ　伊賀−世田谷生観戦

今日は、なでしこリーグ伊賀ＦＣの試合を観に弟の運転する車で伊賀市の陸上競技場へ行きました。後の日記で書きますが、この日は午前地元の地区でマラソン大会が催されるので、通行止めになる前に早めに家を出ました。最初は亀山市のコメダで時間を潰すつもりでしたが、満車で名阪国道経由で伊賀市に行き、ここのコメダも満席だったので茅町の喫茶店や菅原神社近くの中華そば屋で時間を潰しました。

その後競技場へ行き、隣の駐車場へ車を停めて、競技場内駐車場に張り出したファンクラブブースでスタンプを押してもらい、受付で事前に購入してあった弟と2人分のネットチケットのＱＲコードを読み取ってもらって、僕は自販機で飲料を買って競技場に入りました。今日は第２ＧＫの和田が誕生日だったのかファンに声をかけてもらっていました。去年、東員のヴィアティンの試合でもお見かけして言葉を交わした、この競技場でよく見かけるヘビーな伊賀サポーターと思われる肌色のスーツの方とここでも言葉を交わしました。


伊賀２−2世田谷

今季はほぼ先発メンバーは固定されていましたが、今季はボールタッチ数も少なくなってベンチには不出来と判断され途中交代も多かった新１０番の２年目平田に代わり、前節誕生日にも関わらず試合出場がなく泣いていた渡邊が先発しました。

正直前半は眠くて半分瞼が下がった状態で試合を観ていました。前半序盤は伊賀の攻勢が目立っていましたが、前半中盤から世田谷も慣れたのか対応して五分五分になって行きました。そのうち前半中盤に一瞬の隙を突いた抜け出しから世田谷が先制点を奪います。前半終盤には僕は瞼が下がっていましたが、ＣＫからの混戦でオウンゴールにより伊賀が２失点目したようで、苦しい展開の０−２世田谷リードで折り返します。

後半はＨＴから平田ら２人を投入。後半序盤には西川が決めたかと思われたもののこれはオフサイド判定。平田は機能したようで更に後半中盤から入った篠原と共に伊賀を活性化させ、後半中盤には、平田と篠原の抜け出しで篠原が決めて１点差。これが篠原のリーグ戦初ゴールになります。更に後半ロスタイム突入直前、ＣＫからまたもや篠原が今度は頭で決めて土壇場で同点。結局２−２のドローで世田谷と勝ち点１を分け合いました。


平田はスタメンを外されたショック療法で復活の兆しが見られ、途中出場を続けてアピールを増していた篠原と共に収穫のある試合に感じました。最後の観客への挨拶では、彼女がオウンゴールを決めてしまったのか増田が涙を流していて、２得点の篠原と称えあっていました。

帰りは、旧大山田村・美里町を通る国道１６３号線経由で帰って、途中隣町のスーパー・ぜにやで母に言われた買い物をしてきました。