どうも、ともんじょです。
かかってこいや!宇宙人どもぉ!
っていう気分なんですね、ドラマ版の「三体」を見てそんな気持ちがわいてきました。
原作を読んでいたら「そりゃ、人類に絶望するよねぇ」ってなるのですが、
「汝らは○○」を見せつけられると、反抗心がわいてきますよ。
なので、宇宙人と戦う人の小説を読んでみました。
しかもですよ、パワードスーツが出てくるミリタリーSFです。
「鉄の竜騎兵 新兵選抜試験、開始」です。
宇宙人との戦いの続く地球が舞台で、両親を宇宙人との戦闘で失った少年が、
軍の中で最も過酷な装甲機動兵部隊に志願します。
そして、過酷な訓練が待っていました。
どうやら今後シリーズ化するっぽい(本国アメリカではシリーズ化している様子)。
新兵が仲間と苦難を乗り越えて一人の軍人として成長していくっていうよくある話ではあります。
まあ個人的な好みであったので買って読んでみました、おもしろかったですね。
4メートルくらいの大きさのパワードスーツ、両肩にはごついキャノンがついていて、
これまたごっつい剣を振り回して戦います。
で、相手が虫っぽい姿の宇宙人。いい世界観です。
でさ、この装甲機動性舞台のパワードスーツの名称が「竜騎兵(ドラグーン)」なんですね。
あれ?どっかで聞いた、
しかも、このスーツは首に埋め込んだプラグを接続することで操縦するんじゃなくて脳で動かす仕様になっています。
おいおいこれは警視庁の「龍機兵」じゃないか。
かなり似ている部分があるのでサクッと入り込めました(まさかアイデアをパクったわけではあるまいな)。
個人的には新兵の成長物語よりも、ある程度育った戦士の活躍が読みたくなってきました。
こういうパワードスーツ系は映像化されないかな?
むずいか。
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