先月の輪島市・珠洲市訪問に続き、天皇皇后両陛下は鳳珠郡の穴水町と能登町を訪問された。二度目の被災地訪問である。
今回は両陛下とも、ご視察やお乗り物の中ではマスクをされていなかった。天皇・皇族のマスクの扱いが通常モードに戻りつつあると安堵した。
が、被災者とご面会された時はマスク姿で臨まれ、謁見された被災者にもマスク使用が義務づけられたようだ。
それは、「まだコロナ禍は終わっていないんだぞ」というメッセージを突きつけられたように見え、複雑な気持ちになった...。
私は介護現場で働いているが、職場内はマスク着用だし(利用者様はマスクフリーだが...)、私自身、お店に入るときや電車内ではいまだマスクをつけている。お店の中や電車内でのマスク着用率が見た目半分を切ればやめようかなとは思っているのだが、うーん...。
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