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2024年03月27日19:40

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天才に共通する頭の中のホワイトボード的な概念

ノイマンやニコラ・テスラなど
ガチの天才達は
道具に頼らず頭の中で計算や論理を組み立て
その中でフル活用されたのが
突如の幻覚や脳内のホワイトボードだという。

ギフテッドというか並外れたサヴァンは
確かにそんなイメージだな。
常に自分の頭脳と対話してるイメージ。
普通の人間もそうであるはずだが
真剣に頭と神経を使って動いている感じだ。

当時はスマホで検索出来る時代でもなし
まず読み書きが出来る最低限の頭でねーと
文字を読める時点で既にスマートなのだ。

だから特徴としてはこう言える。
複雑な式や仕組みを理解し得るだけの
知的好奇心と向上心が天才にはある。

そっから独自の冴えた閃きをさらに添えて
世界に名だたる発明を齎したのは
傍目的にマジで神がかって見えるし
当時は世間に訝しがられた事もあろう。
超能力と思われても過言ではないからだ。

根本的な事はいつも忘れられがちだ。
戦後の教育が義務になってからは
私達は当然のように言葉を使っているが
そもそも言葉を知らないと
己の心を伝える事すら出来ないのよ。

当時の天才達が言葉を学んだとしても
自分の心や頭の中を表現したがるだろうか。
それでも彼ら自身か知人の言葉か判らんが
文献は私達にこう遺す。
幻覚や頭の中のホワイトボードという概念を。

天才の事を羨ましいと言う奴らは
天才だから金が稼げそうとか
天才だから有名になれそうとか
下衆な事しか頭に無いと思うが
実際その生活はかなり苦しいと思うぞ。

自分の意思とは無関係に
というか感情を実感するより早く
頭が新たな論理を閃いてしまうのは
マジで強迫的になってもおかしくないと思う。

当時の生活的に
まさかやもしやがふと頭に浮かんだら
急いで試しておかないと憶えてられんのよ。
殴り書きのメモのように
後で見返して解るほど閃きとは単純じゃない。

睡魔に襲われてすわ意識を失う直前に
まるで悪魔のように頭に過ぎるのが閃きだ。
だからいつ閃いても行動に移せるように
研究などもぶっ続けで行っていたと思う。

よく天才は孤独だとか禁欲的過ぎるとか
荒ぶる時はクレイジーで自己中だと言われるが
そうでもしないと彼らの生活が
彼らの頭の速度に追いつかんのよ。

ジョブズや織田信長も部下への当たりが強く
会社や部下から解雇や殺害などされたが
逆に言えば
それだけの頭のキレを持ってたと言える。
早く人を動かさないと閃きを逃すからだ。

コーヒーを飲み過ぎて眠れぬ時と一緒で
休みたいのに休まってくれないのは
本人には本当にどうしようもないんだよ。

よく無能が考える前に迂闊に行動して
周りから危ねえぞ舐めてんのかと睨まれるが
失敗してもわざとではないとほざく。

それと似たようなもので
天才達も突然動き始めるが
無能と違って天才は結果を出すからな。
それも我々の思いもよらぬアイデアを。

天才はどれだけ一般常識から外れていても
その閃きまくる冴えた頭で
好奇心と向上心を無限に持続出来て
結果を出すから周りにも許される。
というか結果を出すまで止められないので
その間の雑用を思いっきり任されたとしても。

幻覚でもホワイトボードでも何でも良いから
仕組みを脳内で自動的に解明出来る人なら
本人も周りも大変だろうが
充実した人生を送れると思う。

よく無意識で自動処理が起こる私も
勝手に頭が閃く苦しみが解るので
やっぱ偉人の皆様方もそうなんですねと
勝手に親近感を抱いている。
四六時中意識が持ってかれるの辛いよなって。

子どもの頃は幽霊の仕業かとビビってたな。
起きても悪夢かよく判らんものが見えてたし
無駄に物事に想像力を働かせてたと思う。

そういう子は周りにとっても不可解で
音や光などの刺激にめちゃくちゃ敏感で
ボーッと佇んだかと思えば急に動きだしたり
頭も心も残念っぽくて弱そうなのに
大人顔負けのガッツがあって
教わらなくても教師より理解してるという。

だからうつけと言われても仕方なかった。
とりあえず信長についてはそう思う。
黒人や秀吉を部下として起用するのもそうだが
発想に迷いが無く自分の心に正直過ぎるだろ。

天才は動く時には考え終わってるんだよ。
ゆえに私も無能の行動力には
何か確信があるのかと期待してた頃もあった。

だが無能はマジで何も考えずに
勝手に行動してしまうらしい。
何より無能は失敗しても学ばない。

天才の行動には失敗をも糧にして
マシンガンのように弾が尽きるまで策を試すが
無能は一度試して失敗するとフリーズする。
そして次に出てくる言葉は開き直りなのだ。

私は今の時代を
あらん限りの体力と向上心で生き抜きたい。
働いていれば何かの役には立てる。
全人類は己の閃きをもっと信じて良いと思うが
大抵は子どもの頃より徐々に薄れるらしいな。

空想に振り回される幼少期を送り
社会に進出する前に
どうにかしようと四苦八苦もがいてないと
大人になったら忘れてしまうのかもしれない。

子どもの頃は無知で世界が狭いから
周りの子や歳上の評価を信じがちだが
あんなんその時だけしか正しくないぞ。
だって私がどんなに理由を訊ねても
大人が満足に答えられた事なんて無かった。

私は世間の反応がこれではヤバいと
自分自身をまともな方に近付けたかったから
本を読みまくるガキになったんだよ。

頭の中にホワイトボードがあるとしたら
私とホワイトボードは完全に親友だと思う。
今でも振り回されるが
たまにそれらが仕事で役立てられる事はある。

どうやって思い付いたのかなんて聞くな。
仕組みはよく説明出来ても
そこに至った経緯なんて私にも解らんのだ。

頭の出来事を本人が言葉で表現しきれないと
天才はいつまでも孤独だし
謎めいた人に見える。
でも言ったところで理解など得られぬ事は
本人が今までで一番経験してきているんだよ。

高校大学で類友に出会わなければ危うかった。
自分の頭と似てる人って話せば判るんだよ。
相手の話の組み立て方が理解出来るから。
きっと自分と同じ閃き型だ。
知識より閃きが先に来るタイプだって。

私達は閃きのために知識を付けたんだよな。
学ばないと何事にも納得出来ないと思って
必要性に駆られて本を読んでいた。
元々読書も好きだったが
それも著者の著し方に共感出来たからだ。

著者や本の内容に共感出来たから
自分を異常だと思わずに済んだ。
世界はもっと広いものなのだと知れた。
まだ理解出来ない事があるのが嬉しかった。

自分が理解出来る事に出くわすと
いやこれはまだやれるなって
勝手に最適解を導き出すからな我が脳は。
感情の方が嘘だろってびっくりする。
もう中途半端で良いじゃんって思う。

でも次の瞬間から続けざまに
なぜ解ってるのに今やらないのか?
これを逃したら次はどうなると思う?
どうせ答えはそこに行き着くんだぞ?
明日が順風満帆とでも思っているのか?などと
疑問の答え込みで不吉な想像が巡るんだよな。

多分天才系の仕事人間な人々は
そうして常日頃から強迫観念に囚われていて
かなり自分自身を追い立ててると思う。
鬱気味で不安が強い人も多いと聞く。
頭に湧くイメージの方が感情よりも強いのだ。

周りは金を稼ぐからと
こちらを長期間休ませてもくれないし
もう頭の閃きに体を慣らすしかないのだ。

漫画家や芸能人などの売れっ子も
人気が出ると休ませてもらえないと聞くし
てめーら一般人だってこっちに甘えてねーで
自力でアイデア出すんだぞと切に思う。

私は人としてまともにはなりたかったが
人の中で目立ちたくはねーんだよ。
だから皆
頭の中のホワイトボードを今からでも使って
1人に掛かる負担を分散させろ。

誰もが天才だ。誰もに才能がある。
と仮定しない事には何も始まらない。
無能でさえ頭をフル回転させれば
1つぐらいは穴場のネタを閃けるかもだぞ。

人の可能性を諦めてはいけない。
生きてきた無意識の力を侮ってはならない。
とりあえずAIは人類の味方になる。
だから使い方を覚えろ。童心に帰れ。
子どもの頃の閃きを思い出して欲しい。
想像力を使い過ぎて振り回されたあの頃を。
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