マダムたちのルームシェア

先日、こんな作品に出会いました。

ｓｅｋｏ ｋｏｓｅｋｏさんの作品『マダムたちのルームシェア』（KADOKAWA）

古くからの友人である
栞、早苗、晴子のマダム３人の
ルームシェアでの暮らしを描いた
ほっこりとした作品です。

３人のマダムは趣味も考えも違うのですが、
違うからこそ、それぞれの領域には踏み込まず、
お互いをリスペクトしているからこそ、
それが上手くいっているようで、
誕生会や夏祭り、ハロウィンなどイベントをしたり、
３人の暮らしを女子会のように楽しんでいるんです。

歳を重ねると、
こんな感じに気をつかわない人と
楽しく一緒にいられるのが
一番幸せなのかも・・・なんて思える作品でした。

この作品なのですが、
『このマンガがすごい！２０２４』で
誰かが紹介していたのですけど、
ちょっと気になってリサイクルショップにあったので
パラパラ〜っと読んだのですが面白く、
１、２巻と買ってきちゃいました。

僕は１人の方が気が楽なのですが、
ある程度の年齢でひとり暮らしをしている人なら
このような暮らしに憧れるのかもしれないです。

『このマンガがすごい！２０２４』を見返してみたら
オンナ編で３５位に入っていたのですけど、
次は上位にランクインするかも・・・


おまけ
今日の晩御飯は餃子でした。

最近の市販の餃子も冷凍餃子も
簡単に羽餃子が焼けるようになりました。

・・・ってことで、
先日「おでかけ子ザメ」で羽餃子の話がありました。

子ザメちゃんが食べようとしたら餃子が飛んでいくイメージをした
切ない表情がなんともいえなく可愛いんです。
でも、店員のおばちゃんから飛ばないと教えられ
安心して食べる子ザメちゃんの表情も可愛くて可愛くて・・・