6月5日(月) 走行距離 146キロ
立戸の浜出発。 天気は良いけれど風が強い。海が綺麗と言う口コミだったけれど荒波だ。
ひみのはなで入浴。一時間¥500。遠くに海が見える感じの良い風呂
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常願寺川河川敷
(富山県中新川郡立山町利田)
富山駅から東へ約8キロ。
河原でキャンプができると言う情報しかなかったので、河原に降りる道がわからず、近くにある「常願寺川公園」の管理事務所で道を尋ねると親切に教えてくれた。
富山方面から県道4号線の常盤橋を渡り、常願寺交差点を右折(南へ)。すぐの、富山地方鉄道本線の踏切を渡った先を右折する。まもなく土手下の道路に出る。
そこから先は締まった砂利ダート。かなり奥まで続いているが、私は比較的入り口に近いところにテントを張った。
木陰なし。
河川敷にトイレや水場はない。
テント場から土手を登る階段があり、その先には常願寺川公園がある。トイレはその公園のものを使わせてもらう。
私が設営した場所からだと公園の北側駐車場のトイレが一番近く、80mほど。
多目的トイレもある綺麗な水洗。ペーパーあり。
炊事場はないけれど水場があった。
常願寺川公園は野球場やテニスコートもあるかなり大きな公園で、何か所もトイレがある。場所を確認してからテント設営場所を決めるのが良いかもしれない。
夜間、外灯もない。
自由にマキとして使える丸太が置いてあるが、かなり太い。流木も集められている。
目の前の鉄橋を列車が走り、旅情を掻き立てられた。
市街地なので買い物は便利。
4キロほどのところに「ファミリー温泉ひらき」という銭湯がある。
キャンパーは何組かいるようだけど、敷地があまりにも広いので姿は見えない。
雨天時は増水に注意が必要
日暮れ前。夕食を作っていると、後ろから「ねぇ」と、女の人に声をかけられた。
「ハイ。」と答えて振り返ると、そこには誰もいなかった。
不思議な出来事だ。
富山に住んでいた、いとこのミホちゃんが遊びに来たのかもしれない。若いのに、幼子を残して突然死してしまったミホちゃん。
それとも、富山に来るといつも彼女のことを思い出す私の妄想か?いや、耳が遠くなったラッキーも一緒に振り返ったので、きっと誰かいたことは間違いない。
2023年に泊まったキャンプ場【47】 剣岳青少年旅行村馬場島キャンプ場(富山県)に続く
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