どの様にして帰ったか分からない。。

　昨日、実は会社を休みたかった
「情緒不安定」に「過呼吸」の症状
昔の鬱の様にTVを観てても何の感情も湧かずです
でも、家に一人居っても悪い事しか考えないだろうと
身体を奮い立たせ出勤した
「有給でエエから会社に居させて欲しい」と思った
ガヤガヤしてる場所に居たかった

早朝に会社に着いた
何時もの早いメンバーが集まって来たので
心境を話した
朝の早ようから暗い話しを聞いてもらった
同じ境遇の後輩が一人いる
慰めあった
じっとしてるよりは動いてる方がその時間だけでも忘れられるで
言われ働いた

知らずの内に涙を流しながら仕事をしてた
振り返れば積極的に動いてたんろうなぁ？

１５時頃形態の充電が切れてるの気が付いた
骨髄の結果の報告があるだろうから・・・
怖くて聞けないからバッテリーが切れててホットした
こんな日に限って定時で仕事が終わった
悪いが「気を付けて帰りや」と言われても上の空である
でも、気を付けて帰らなければと思った
この連休どうやって過ごそうかと思うとまた「しんどく」成った

車の充電器に携帯を繋ぐと　案の定、病院からの着信があった
「嫌な事はこのどん底の気持ちの時に聞いとく方がエエは」と思い会社を出た
所で電話をかけりる

瞬間に先生の声が少し明るく聞こえた
「骨髄の結果がまだ出て来ないんですが　血小板の数値が少し上がって来てます
ご主人のあの一瞥の望みが有るのならの言葉で　脳神経外科の先生と話しをし
良ければ来週にも手術をする方向で相談してます」との事
何か携帯を持ってる手が震えました
「今、八方塞がりやから血小板さえ増えれれば事が変わると言う事ですよね」
と先生に話しました
「エンハーツ」と言う抗がん剤も使用条件があって寝たきりの方には出来ないらしい
ギプスでも着けて動けるように成ったら良いらしい

勿論、バッテリーの切れてる時に「カミさん」からラインも届いてて
「お休み」と書いてあった
今の話しをファミリーグーループに書いた

どの様にして家に帰ったか覚えていない