カラージェンダー

おもちゃ売り場に行けば痛感する。
男の子向けの売り場は、とにかく黒い。黒以外は地味なアースカラーがメイン。
対して女の子の売り場はピンクの花ざかり。
自分はこれを『カラージェンダー』と呼んでいる。
ピンクや赤系が好きな自分としては、無理やり決め付けた様な男女の色差はどうにも馴染めないのだ。

『男らしい』『女らしい』という言葉は、物心ついた頃からキライだった。
そもそも、男女のボーダーなんて、デジタル的ではない。
性ホルモンにしても、男性ホルモン女性ホルモン共に分泌してるわけだし、世の中のほとんどの男女が、異なる性の要素を持っている。
要は、それがどのくらいの割合かという話で、大部分の人が8：2くらいの割合になっているから、自分に異性的な思考や要素があるからといって、それはオカシナことじゃないのだ。
特に、可愛い成分が多い子供時代は、男の子でも女児服が素で似合うし、着たいと思う気持ちもわかる。自分もそうだったしw
だから、子供の女装＝LGBTに結びつけるのは早計。
まぁ、似合うのなら自分も今でもレディース服が着たいけどw

というわけで、今日の画像はツインテールの日にちなんだイラスト。
ぼくはピンクが好きである。
『撮影用』と称してドレスやロリータ服を買いつつも、軍艦やプラモデルみたいな、いわゆる『男っぽい』ものも趣味としている自分だけど、男女の趣味を持つとその分費用もかかるんっすよ、ぱいせん。。。

5歳息子の性別違和、ありのままを投稿した母　SNSに綴った自戒と願い「周りの目を気にしていたのはわたしだった」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7734665