五等分の花嫁展MEMORIES レポ　＆　映画「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章」 感想

先日劇場版の公開が始まった五等分の花嫁、それに先駆けアニメ版の展覧会が開催された。
今作の展覧会は以前も行われているが、これだけ規模の大きな展示は今回が初だと思う。
人気作だけあって来場者も多く、入場特典のミニ色紙目当てのリピーターも結構いたそうだ。

　
　
　
展示のメインは各話ごとの原画や画面カットのパネルで、1話から振り返りつつ見ていく感じだ。
風太郎と最初に出会ったのが五月だったから、最後まで結ばれるのは五月だと思ってたなあ。
今作がきっかけで数年ぶりに太秦映画村にも行ったし、オレにとって思い入れが強い作品だ。

　
　

五つ子の部屋を再現した展示は、開いたままのノートなど生活感のある凝った作りだったね。
個人的にはエイプリルフールネタとして制作された「魔法少女マジカルらいは」が印象に残った。
等身大フィギュアも並んでいたが造形はちょっと微妙だったかな、もう少し可愛く作って欲しい。


　
　
途中には五つ子を選択して入る通路があり、来場者も風太郎と同じように悩むはめになった。
ちなみにオレは四葉を選択、通路の先にはそれぞれの花嫁姿と名場面が描かれていた。
実は中で移動出来たので5人の展示全てが見られたんだけどね、それでも結構悩んだなあw


映画は綺麗に完結したし、映画鑑賞前にしろ後にしろ行きやすい時期の展覧会だったと思う。
ここまで話題になったラブコメアニメは久々だし、これを機会に多くの人に知って欲しい作品だ。



今日のアニメ感想
うる星やつらのアニメは放送前からそれなりに話題だし、この時点ではリメイク成功だな。
http://yaraon-blog.com/archives/218585
ただ実際に放送が始まったら空気になる可能性も高そう、個人的には当たって欲しいけど。

BIRDIE WING -Golf Girls' Story-　第8話
地元での賭けゴルフ編はこれで終わりか、ローズは最後の対戦相手に相応しいキャラだった。
義手が無くなってもあれだけ打てるのは凄かった、出来れば生き残って欲しかったが無理か。
蛇女もいい相棒感があったしこれで退場は残念、日本編は果たしてどこまで盛り上がるかな。
　
　

キングダム 第4シーズン　第7話
魏が誇る剛将・凱孟は言うだけあって相当強かったな、どれだけ倒しても次々強敵が出てくる。
ただ貂が攫われたのは飛信隊にとっては致命的だな、羌瘣でさえ冷静さが無くなっているし。
女の捕虜の扱いを考えると信には我慢ならないだろうな、荀早を捕らえた事が一縷の望みか。
　
　

ラブライブ！虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第2期　第8話
さすがにライブ当日まで曲が出来ないってのは厳しい、それでも彼女を信じる仲間の尊さよ。
そして披露された虹ヶ咲始まりの曲「TOKIMEKI Runners」、伴奏の侑のやり切った表情もいい。
ミアもようやく話に絡んできたけど、嵐珠も含め二人が同好会にどう加わってくるのか楽しみだ。
　
　

その他のアニメ最新話評価
○ヒーラー・ガール　第8話
○乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です　第8話
○SPY×FAMILY　第7話
△カッコウの許嫁　第5話
△薔薇王の葬列　第19話
△勇者、辞めます　第8話
△くノ一ツバキの胸の内　第7話
△群青のファンファーレ　第8話
△パリピ孔明　第8話
△ラブオールプレー　第8話
△本好きの下剋上　第33話
△トモダチゲーム　第8話
総評
ヒーラーは玲美の堪えきれない涙が良かった、モブせかはオリヴィアが心折れるのも仕方ない。
スパイはダミアンから見たアーニャが美少女過ぎ、カッコウはひろの気持ちがまだ見えないな。
薔薇王はリチャードの心に平穏は来なさそう、勇者辞めはエイブラッド先生がいいキャラだった。
　
　
　





今回見に行った映画は「銀河英雄伝説 Die Neue These 激突 第三章」、激突編の最終章だ。
話数で行くと33〜36話にあたり、地味な展開が続いた激突の章もいよいよ大詰めとなった。
途中で制作打ち切りもあるのではと思っていたが、評判も良くその心配はしなくて良さそうだ。

　
内容は、帝国軍がイゼルローン要塞の前にガイエスブルグ要塞をワープさせて侵攻してくる展開で、イゼルローンはヤンが査問会に呼び出されて不在という事実を隠したまま戦う事となる。
帝国軍司令官のケンプは攻勢を強めていくが、同盟軍もメルカッツの作戦で何とか凌いでいく。

　
二章までの停滞した空気を一気に吹き飛ばすような戦闘が続き、非常に見応えがあったね。
主砲の打ち合いやメルカッツの巧みな用兵、ローゼンリッターの圧倒的な強さなど見所が多い。
逆にケンプは底を見せてしまった感じだ、メルカッツが認められて喜ぶシュナイダーが可愛い。

　
遅れてきたヤンの安心感たるやさすがだ、ユリアンは着々とヤンの後継者の道を歩んでいる。
しかしここで終わるのかよ！って言いたくなるラストだったな、まあ尺的に仕方ないと思うけど。
という訳で単体で見ると全く完結していないけど、9月から続きが始まるから良しとしておこうw