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2022年05月23日17:33

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ギャンブル依存症 約3.6%

日本には、推計約320万人と言われるギャンブル依存症の方々が居るそうです。

無論、ギャンブルをされる方全てが依存症なわけがなく、節度を持って楽しまれている方々が大半なんだとは思いますよ。
この方も、楽しまれている口なんだとは思います。

ギャンブル依存症の問題は、以前から折に触れ何かと話題になっていると思うのですが、直近の話では、役所から誤って振り込まれたお金を ほぼ全額ぶち込んでしまう人も居ましたよね。

依存症まで行かないまでも、ギャンブルで私が一番ヤバいなと感じたのは、万札が単なる引換券にしか見えなくなってくる事でしょうかね。
なので、お金を使っているという感覚が無いんですよ。
次に、負けが込んでくると、倍率しか見えてこなくなるんですよね。
30倍よりも2倍の方が、当たりそうな気がしますよね。
万札が引換券に見えて、倍率でかけ始めるともう終わりですよね。

私は割と早い段階で足を洗いましたので、笑って話も出来ますが、世の中笑っていられない方々がいらっしゃるわけですよね。
320万人と言えば、横浜市の人口に少し欠けるくらいです。
全国に推計とはいえ、横浜市の人口並みにギャンブル依存症と言われる方々がいらっしゃり、その家族の方々が困っていらっしゃるわけですよね。

そこに、

ほら、こんなに勝ちました。とか、幸せの御裾分け

と、誇らしげに語り、批判される事無く受け入れて貰える状況があるわけです。
これを見て、依存症の方々がどう思うのか?という話ですよね。

競馬、競輪、競艇の中継は良いと思うんですよ?
公営ですし、違法な物ではありませんし、ある意味、国が認めているプロスポーツなわけですから、そこに携わっている方々に何ら問題はないわけです。
ですが、そこまでだと思うんですよね。

芸能関係者やアナウンサーが出てきて予想をするのはまだしも、賭けてますよ、勝ったの負けたのと言うのってどうなの?と。
挙句、金額を言うのってどういう了見?と思うわけですよ。
それって、結局のところ射幸心をあおる行為になるのではありませんかね?

>>帰京までに時間がわずかにあって、趣味の競輪場に足を運び

これ正にギャンブル好きの考えなんですよね。
お尻の時間が決まっていれば、普通は乗り遅れないように駅なり空港に向かうわけですよね。
ですが、その僅かな時間ですら、自分を律する事が出来ないわけですよね。
恒常的にTVに出ている方々の収入は、誰?という人でも一般的な社会人を遥かに凌駕する収入を得ているわけですよ。
そういう方々の賭け事と、一般人の収入で行う賭け事とでは到底同じ土俵で語れないわけですよね。

仮に競馬で、1レース 5百円で遊んでいる人が居て、万馬券が来ても、1万円+αなんですよね。
ですが、そこにTVの向こう側の人が、1万円をベースにやっていて同じ馬券を取った場合、貰いは20倍違うわけです。
これを恒常的に見ていたら、500円で遊んでいられませんよね。
5000円かけていたら、10000円かけていたらと感覚をエスカレートさせてしまうのではありませんかね?

ギャンブル依存症の割合が世界で一番高いのが日本だそうです。
諸説あるようですが、2017年の資料では、日本が3.6%で、2位のオランダを大きく引き離しているんですよね。
オランダは、1.9%だそうです。
ほぼ、ダブルスコアーですよね。
圧倒的と言っても過言ではないわけです。

ただ、この数字の多くはパチンコ、パチスロの存在があっての話になってくるようです。
最近こそ見なくなりましたが、パチンコ、パチスロの番組も、以前はよく見かけていましたよね。

ギャンブル依存症対策について、責任あるギャンブリングとして、多くの国は、事業者側に対策を求めて居るわけです。
その代表的な例は、入場規制で、カジノなどでは、入退場時間の管理や、一定時間を経過している人の入場規制等を行い、ギャンブルに接せられない時間を作るようにしているわけです。
では日本は?というと、今ではネットで、全国の馬券、車券、船券が変えてしまうわけですw

口では色々と言っているわけですが、その一方では、世界と逆行しているわけですよ。
TV等メディアは、ギャンブル依存症は問題ですよね。という話しを流す一方で、タレントを起用した番組を作り、幾ら勝ったの負けたのと放送しているわけです。

この方自身、どうのこうの言いたいわけじゃありませんよ?
ただ、精神疾患を患っている方々の治療の妨げになるとの訴えから、早々に「キチガイ」という言葉を放送禁止用にし、以後、発言の度に謝罪をしているTV局が、自社のニュースや番組で取り上げている日本が抱えている問題のギャンブル依存症の治療の妨げになると思われる、ギャンブル射幸番組の編成を変えず、ギャンブルの勝敗に関する発言の禁止をしないのか、謎なんですよね。
誰も言いださないからですか?

少なくとも、公共の電波でギャンブルの勝ち負けの話くらい、言われなくても自粛するようでなければ、IRとかありえない話だと思いますけどね。


どうでも良い話ですが、知人に博才のある人が居ました。
この人、必ず勝って帰るんですよね。
特に対人の賭け事に負けたのを見た事が無いw
私は残念な事に博才が無い様で、鴨にされていました。
遊びに行き、何かで掛けると必ず負けるんですよね・・。
で、帰りに飯を奢ってやるよと、私から巻き上げたお金で飯を奢ってくれるわけです。
残念な事に、元は自分のお金だったにも関わらず、御馳走様とお礼を言う羽目に・・・。
凄いなと思ったのは2つ。

競馬場に一緒に行くことがあったのですが、勝てるレースにしか掛けないんですよね。
勝てるレースは語弊がありますが、兎に角、自信のないレースは掛けないんです。
あとは、勝ってもリターンが少ない掛けはやらないんですよ。
で、この人が言ったのは、公営ギャンブルは、必ず当たり券が売ってるからやるけど、宝くじは、その売り場に当たり券が売っているかどうかわからないから買わないと。

こういう人は、依存症にはならないんでしょうね。




■パンサー向井、競輪で57万円当たる!ラジオで幸せをリスナーに「お裾分け」外れ一転審議で当選
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6967168

お笑いトリオ「パンサー」の向井慧(36)が23日、ラジオ番組に出演。週末に訪れた佐賀県での競輪レースを大勝ちしたことを報告した。


向井はこの日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月〜木曜午前8時30分)に月曜パートナーの滝沢カレンとともに生出演。冒頭で「僕はこのラジオで幸せを皆さんにお裾分けしたい」と切り出し、金曜日に佐賀県へ1人旅したことを伝えた。旅先でドラマが起こった。帰京までに時間がわずかにあって、趣味の競輪場に足を運び1レースだけ勝負したところ。「57万円当たりました!」と報告した。


当日の向井はTBSラジオのパーカーを着ていたという。そこで同局の周波数「954」から、「5」「4」をまず選択。「7人で走るレースだから『9』はなくて、TBSラジオのロゴって青と白。白の番号を買いました」と白の番号「1」を選択。最終的に1〜3位までを選ぶ方式で「1」「4」「5」購入した。


レース直後は「4」「7」「1」の結果が伝えられ、車券を捨てようと思ったところその後に審議中となって「7」が反則で失格。「繰り上がりで415になって、結果、57万円当たりました!」と興奮気味に報告した。


帰りは福岡空港でリスナーへ向けてお土産を爆買い。「本当にベタな福岡のお土産を袋に大量に詰め込んできました。今日皆さんにプレゼントします」と幸せをお裾分けした
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