mixiユーザー(id:4811038)

2021年07月23日17:15

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ついに出た出たヤツが出た。

みなさんこんにちわ。
長かった梅雨もいつの間にか終わり、これからしばらくは本格的な暑さにうんざりする日が続くことでしょう。

さて、現在、GYAOでタイムボカンシリーズ第6作の『逆転イッパツマン』が配信されており、懐かしさのあまり毎日鑑賞しております。
調べてみると1982年から1年余りの放映とのことですが、40年近く経った今観てもめちゃくちゃ面白いです。
そして主題歌が熱い!

で、イッパツマンには「待ちに待ってた出番が来たぜ」という登場シーンの決め台詞があるのですが、今回の日記のタイトルは、イッパツマンの一つ前、シリーズ第5作『ヤットデタマン』の登場シーンの決め台詞である「ついに出た出たやっと出た」をもじったもの。

何が言いたいかと言いますと。

そうです、新居へ入居2年目にして、ついにゴキのヤツが出やがったのです!
と言ってももう3週間くらい前のことなのですが、その登場シーンがちょいと奇妙でして。

当時、寝るときは嫁さんと子供たちは1階の寝室で、わたしは2階の息子の部屋で一人で寝ていました。
けちん坊なわたしは、クーラーや扇風機をかけるのは電気代がもったいないので、窓を開けて網戸を閉めた状態で風を通しながら寝ておりました。

で、その日。
休日で家にいたので、昼間は息子の部屋の窓を開けて風を通し、夕方に一旦閉めに行きました。
で、一度1階に降り、少しして息子の部屋に行って何気に窓枠を見たところ、先ほどはなかったはずの黒い物体が。
まさかと思いつつよーく見ると、あら不思議、ゴキの野郎があおむけにひっくり返って瀕死状態だったのです。

当時はいったいどういう状況なのかさっぱりわかりませんでしたが、後から考えたところ、次のような経緯ではなかろうかと推測されます。
窓の構造は『横すべり出し窓』で網戸は横引きのロール網戸、この構造だと、窓を開けた後に網戸を引き、窓を閉める際には網戸を収納してからでないと閉めることができません。
つまり、窓を開けている状態では、窓の内側と網戸の外側が完全に野外に露出している状態なわけで、そこに虫が入り放題なのです。

この事実には入居後まもなく気づいていたのですが、これまでの2年間は夜の間に小さな羽虫がたむろしている程度だったため、朝窓を閉める際には網戸越しに殺虫剤を振りまき、虫どもが死滅したのを確認してから閉めておりました。
ゴキのヤツはおそらく、夜の間に壁を伝って網戸の外側の隙間に潜んでいて、わたしが網戸を閉めた際に巻き込まれ、致命傷を負うに至ったのでしょう。

この時点では巻き込んだ状態の網戸のどこかにはさまれていたのが、死にそうになりながらもなんとか脱出し窓枠までたどり着いたが、無念にもそこで力尽きた、と。
もしこの時、瀕死のゴキがいるのに気づかなかったとしたら。
窓枠の直下が枕元で、寝るときには部屋の電気をつけずに暗闇の中で布団に入るわたしです、ゴキのヤツが最後の力を振り絞って這いずり、その結果窓枠から転落していたら・・・。
うっひぃ〜!!

この事件があってから、わたしも家族と一緒に寝室で寝るようにしておりますが、今は窓を開けることが怖くなりました。
ゴキとかムカデとか、害虫どもは狭い隙間に容易に潜みますからね。
みなさん、家を建てる際には、窓と網戸の構造はよく考えましょう。

そういえば小学生の頃に、ゴキの死骸と添い寝していたことがあったなぁ・・・。
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