mixiユーザー(id:64142320)

2021年02月24日22:05

98 view

ニュース(NBC長崎放送)(21年02月09日〜21年02月11日)

02月11日 12時07分
自宅に遺体放置 60歳男を逮捕

島原市の自宅に遺体を放置したとして、60歳の男が死体遺棄の容疑で11日、逮捕されました。
逮捕されたのは島原市萩原2丁目の無職、福田浩昭容疑者60歳です。福田容疑者は去年11月頃から10日までの間、島原市萩原2丁目の自宅内に年齢や性別不明の1人の遺体を放置していた疑いがもたれています。島原警察署によりますと福田容疑者は60代の姉と2人暮らしで、姉と連絡が取れないことを心配した県外の姉の子どもが10日に自宅を訪問し、家の中で遺体を見つけました。島原署では捜査の結果、福田容疑者の犯行が明らかになったことから11日、死体遺棄の疑いで逮捕、遺体は福田容疑者の姉の可能性があるとみて、遺体の身元と死因の特定を進めています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5118/
三笘清美

02月11日 11時49分
高齢男性 バイクにはねられ死亡

11日朝早く、長崎市内の県道で高齢の男性がバイクにはねられ死亡しました。
事故があったのは長崎市新戸町2丁目の県道で、11日午前6時20分ごろ、長崎市新小が倉1丁目に住む野田年春さん87歳が走ってきたバイクに道路上ではねられました。野田さんは頭などを強く打ち、長崎市の上戸町病院に搬送されましたが、頭部外傷などのため死亡が確認されました。警察によりますと現場は片側1車線の緩やかなカーブで、事故当時は暗かったということです。バイクを運転していた長崎市小が倉町2丁目の会社員山下淳哉容疑者(23)は「気づいたら正面にいて避けきれなかった」と話しているということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。また、この影響で通勤ラッシュに影響が出て一時渋滞となりましたが、現在は解消しています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5117/

02月10日 19時36分
「長崎県ツーリズム・アワード」グランプリに”アジフライの聖地・松浦”

長崎県内の観光振興に貢献した団体や企業の取り組みを表彰する「長崎県ツーリズム・アワード」の表彰式「長崎県ツーリズムアワード2020表彰式」が10日、長崎県庁で開かれました。
「長崎県ツーリズム・アワード」は県内の観光業を盛り上げようと、長崎県と県観光連盟が去年から行っていて、今年度は25件の応募の中から松浦市がグランプリに輝きました。松浦市は日本有数の水揚げ量を誇るアジをいかし、3年前(2018年)から「アジフライの聖地・松浦」として、提供する店を増やしたりマップを作るなどして多くの観光客を呼び込んだことが評価されました。
(松浦市・友田吉泰市長)「アジフライの取り組みがあったおかげで多くの皆さんが松浦市にお越しいただいて、アジフライを食べていただいた。もっともっと素晴らしいものがたくさん長崎県にはあるはずですから、私たちも次に出てくる皆さんに負けないように、さらに色んなものを磨いて、情報発信をしていきたい」
今年度はこのほか、カフェトレインを運行する島原鉄道と安心安全な宿泊施設を認証する産学官の取り組みが準グランプリに選ばれました。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5116/
https://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/478711/
https://www.nagasaki-tabinet.com/feature/tourismaward
https://www.welcomekyushu.jp/topics/?mode=detail&id=8458
https://www.nagasaki-tabinet.com/downloads/media/20778

02月10日 19時28分
男子生徒自殺で卒業生や保護者有志が署名活動開始

4年前、長崎市の海星高校に通う男子生徒が自殺した問題で、卒業生や保護者らの有志が学校側に記者会見を求める署名活動を10日から始めました。
署名活動を始めたのは海星高校の卒業生や保護者らが先月、結成した市民団体です。この問題は2017年4月19日、当時、海星高校2年生だった男子生徒が自殺したもので、調査した第三者委員会は3年前に「いじめが自殺の主な要因」とする報告書をまとめましたが、学校側は報告書の調査結果を認めていません。10日、長崎県庁で行われた記者会見で署名活動を始めた市民グループは学校側に会見をひらき、自殺の原因などに関する見解を説明するよう求めています。
(市民グループ・佐々木大 代表)「第三者委員会が入って報告書を作りながらも、言えばそのままになっている。それに対してはしっかり学校が向き合って頂かなければいけないということは間違いない。(在校生らが)海星でよかったという風に思う一歩、最初の一歩を(学校に)きって頂きたい」
署名活動は10日からおよそ1か月間、署名収集サイト上で行われ、集まった署名をプリントアウトして学校に提出することにしています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5115/
個別指導Axis (アクシスプラス)
海星在校生と卒業生の名誉回復を目指す会
https://axis-kobetsu.jp/schools/detail/?id=669
change.org
https://www.change.org/p/%E6%B5%B7%E6%98%9F%E5%AD%A6%E5%9C%92-%E5%9D%AA%E5%85%89%E6%AD%A3%E8%BA%AC%E7%90%86%E4%BA%8B%E9%95%B7-%E6%B5%B7%E6%98%9F%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1-%E6%AD%A6%E5%B7%9D%E7%9C%9E%E4%B8%80%E9%83%8E%E6%A0%A1%E9%95%B7-%E9%95%B7%E5%B4%8E%E6%B5%B7%E6%98%9F%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%81%AF3%E6%9C%88%E4%B8%AD%E3%81%AB%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%E3%82%92%E9%96%8B%E3%81%8D-%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E8%87%AA%E6%AE%BA%E5%95%8F%E9%A1%8C%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E8%AA%AC%E6%98%8E%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%82%92%E6%9E%9C%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84-%E6%B5%B7%E6%98%9F%E3%81%A7%E3%82%88%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F-%E9%AB%98%E6%A0%A13%E5%B9%B4%E7%94%9F%E3%81%8C%E8%83%B8%E3%82%92%E5%BC%B5%E3%81%A3%E3%81%A6?recruiter=113430490&recruited_by_id=16ed8874-c098-4355-80eb-5246548725ae&utm_source=share_petition&utm_medium=copylink&utm_campaign=psf_combo_share_abi


02月10日 19時20分
食品業者の販路拡大へ オンライン商談会

新型コロナの影響で対面型の商談の機会が減った食品業者を支援しようと、長崎県内企業などでつくる団体がオンラインによる商談会を8日から開催しています。
オンライン商談会「フード・エクスポ・ナガサキ」は新型コロナの影響で対面型の商談が難しくなっている中、県内の食品業者の販路拡大につなげようと、県食料産業クラスター協議会が初めて開きました。
(長崎県のバイヤー・浜屋百貨店)「我々も長崎のモノを長崎のお客様にご紹介したいと思っていますので」
(長崎県の食品業者・株式会社ACS)「ありがとうございます」
商談会には県内およそ60の食品業者と県内外の百貨店などのバイヤー23社が参加し、オンラインで商談をしました。
「私、アナログ世代ですので」
「私もそうなんですけど。リモートが苦手でして」
(浜屋百貨店食品 食堂営業部・小園浩二部長)「初めてのことなので難しいですね、まだ経験がないのでですね。今後はこういった形になるのかなというのは少し思っていますけどね」
商談会は12日まで(11日除く)で、主催した団体(長崎県食料産業クラスター協議会(長崎県中小企業団体中央会))では参加した企業に意見などを聞き、コロナ時代のビジネス方法を模索していきたいとしています。
また、動画配信サイト「YouTube」においても生配信されます。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5114/
https://www.nagasaki-tsumugi.com/information/4
https://www.nagasaki-tsumugi.com/event/online
https://youtu.be/0l5WGDGWuOI
http://www.nagasaki-chuokai.or.jp/foodcluster/info/online_2020.html

02月10日 19時04分
”天然のアミノ酸が新型コロナへの感染を抑制” 鍵はマラリアとのある共通点

長崎大学は9日、「5−ALA」という天然のアミノ酸が新型コロナへの感染を抑制する事が判明したと発表しました。なぜアミノ酸がコロナに効くのか?その鍵は長崎大学が長年に渡って研究を続けている感染症、「マラリア」との「ある共通点」にありました。
「5ーアミノレブリン酸」、通称「5−ALA」は36億年前の原始地球で生まれ、生命の誕生にも関わったと考えられている「命の根源物質」です。発酵食品や緑黄色野菜などに多く含まれ、私達の体の中でも日々生み出されていますが、体内での生産量は17歳頃をピークに減少します。
長崎大学熱帯医学グローバルヘルス研究科の北潔教授のチームは「5−ALA」を新型コロナウイルスに感染させた人の細胞に投与した結果、一定量以上でウイルスの増殖を完全に阻害することを確認しました。
(長崎大学熱帯医学グローバルヘルス研究科・北潔教授)「研究者でもなかなか・・・なんで効くんだ?とか(言われる)」
【マラリアの研究をしていて…】
新型コロナの遺伝子配列の中にグアニンが4つ並んだ「G4構造」と呼ばれている部分があります。この配列部分に5−ALAの「産物」が結合するとウイルスは増殖しない、つまり感染しても「治る」と考えられています。なぜそんなことが分かったのか? 実はこの「G4構造」、世界三大感染症のひとつ「マラリア」の病原体も持っている配列です。北教授のチームは元々、マラリアの研究の中で「5−ALA」の治療効果を確認し、治るメカニズムを探っていました。その中で「G4」と「5−ALA」の結合が感染を抑制している可能性に辿り着いていたのです。
(長崎大学熱帯医学グローバルヘルス研究科・北教授)「新型コロナの遺伝子を見てみるとG4構造が複数ある。それだったら5−ALAが効くんじゃないかという事で、私自身はウイルスの専門ではなかったんですが、ここが長崎大学の素晴らしい所で、すぐ身近に熱研の森田公一先生や安田二朗先生、普段から共同研究させて頂いてたんで、このアイデアをお話して、5月には間違いなく5−ALAが新型コロナの増殖を抑えるという実験結果が出たんで」
【治療にも、予防にも期待】
「5−ALA」が体内で変化してできる産物の「ヘム」や「プロトポルフィリン」。これらがコロナウイルスの突起にくっつくとウイルスは細胞の受容体と結合できず感染できない、つまり「予防効果」がある可能性も示されています。さらに「5−ALA」の投与で増える「ヘム」を分解する酵素には抗炎症作用があることから重症患者に起こる免疫の暴走「サイトカインストーム」を抑制すること、また「5−ALA」が本来持つ代謝を上げる力が新型コロナの「後遺症」を改善することも期待されています。「5−ALA」が生産されているのは静岡県の「ネオファーマジャパン・袋井工場」。大量生産できるのは世界中でここだけです。ブドウ糖を原料に微生物による「発酵法」で作られています。
(北教授)「単なるアミノ酸で我々が持ってるものですから非常に安全なわけです。室温でものすごく安定。そういう意味でフリーザーも要りませんし、実際には数年間、機能が落ちない。本当に非の打ち所がない。自分達で言うのもなんですけど。これを見つけたからには我々の義務だろうという事で、実験してる仲間から臨床の先生方、一日も早くと思うんですけど」
現在確認されているのは細胞レベルの抑制効果のみ。長崎大学では実際に患者に効くのか、また必要な摂取量はどの位かを確認するため、今月4日から長崎市の大学病院で人への臨床試験をスタートさせています。
どの位5−ALAを摂取すれば新型コロナに効くのか?
北教授「まさにそれを調べるために今、特定臨床研究をやっているので分からない」
「ただし食事から摂取できる量だけでは無理!」だということです。
相対的にみると納豆や赤ワインに5−ALAが多い、ということであり、それらを食べたから感染しない、ということではないのでご注意ください。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5113/
http://www.sudohonke.co.jp/blog/1634/
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0006291X2100156X
国際学術誌「Biochemical and Biophysical Research(BBRC)」
タイトル「5-aminolevulinic acid inhibits SARS-CoV-2 infection in vitro」

02月10日 17時47分
【続報】対馬沖で転落の船員 搬送先の病院で死亡確認

10日未明、対馬沖で漁船から海に転落し、行方不明となっていた男性が、昼過ぎに付近の海上で見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
死亡したのは対馬市の漁船「金比羅丸」の船員・鮫島寿行さん66歳です。比田勝海上保安署によりますと10日午前0時42分ごろ、対馬市上県町の西方およそ19キロの海上であなごかご漁をしていた「金比羅丸」の男性船長から「船員が海に転落した」と対馬海上保安部に通報。仲間の船およそ60隻や海上保安部の巡視船2隻などが付近の海域で捜索を続けていたところ、通報からおよそ12時間後の午後1時前、仲間の船が転落した近くの海上で浮いていた鮫島さんを見つけ、海上保安部の巡視船によって引き揚げられました。鮫島さんは病院に搬送されましたが午後5時頃、死亡が確認されました。死因は溺死だということです。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5112/
10日午後0時56分過ぎ

02月10日 17時02分
【続報】長崎県内で7人の新規感染者(10日)

長崎県内では10日、3つの市で7人の新型コロナウイルスの新規感染者が発表されました。長崎市で新規感染者が発表されたのは3日ぶりです。
10日に新たに感染者が発表されたのは佐世保市で4人。このうち20代と30代の男性は陸上自衛隊相浦駐屯地の隊員で、同じ職場で働く同僚でした。佐世保市では2人の同僚ら8人を検査することにしています。佐世保市では50代と80代の女性2人の感染も発表されました。
諫早市では福岡県から帰省していた20代の女性と年齢・職業非公表の女性のあわせて2人。
長崎市では40代の男性会社員1人。すでに感染が確認されている患者の接触者だということです。長崎市で新規感染者が発表されたのは3日ぶりです。
長崎県内の感染者は累計で1576人となりました。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5111/

02月10日 16時55分
【続報】対馬沖で海に転落した男性船員 およそ12時間後に救助

10日未明、対馬沖で漁船から海に転落し行方不明となっていた男性が、昼過ぎに付近の海上で見つかり、病院に搬送されました。
10日午前0時40分ごろ、対馬市上県町の西方およそ19キロの海上で、アナゴかご漁をしていた対馬市の漁船・金比羅丸の男性船長から「船員が海に転落した」と対馬海上保安部に通報がありました。転落したのは金比羅丸の船員・鮫島寿行さん66歳で、仲間の船およそ60隻や海上保安部の巡視船2隻などが付近の海域の捜索を続けていました。そして、通報からおよそ12時間後の10日午後1時前、仲間の船が転落した近くの海上で浮いていた鮫島さんを見つけ、海上保安部の巡視船が救助、鮫島さんは病院に搬送されたということです。容態などはいまのところわかっていません
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5110/
10日午後0時50分過ぎ

02月10日 15時29分
【速報】長崎県内で7人の新規感染者(10日)

長崎県内で10日、7人の新型コロナ新規感染者が発表されました。
内訳は佐世保市4人、諫早市2人、長崎市1人。佐世保市4人のうち2人は20代と30代の男性自衛隊員。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5109/

02月10日 12時16分
三菱重工子会社 ボイラー製造拠点を長崎に集約

三菱重工業は今年度の第3四半期決算についてこのほど行われたオンライン会見「2020年度第3四半期決算」を開き、子会社のボイラー製造拠点を長崎に集約すると発表しました。
三菱重工の子会社「三菱パワー」は長崎市と広島県呉市の2か所で石炭火力発電の主要機器であるボイラーを製造しています。しかし「脱炭素社会」に向けた動きが世界的に進み石炭火力発電の新設工事は大幅な減少が予想されるとして、三菱重工は2022年度末までに呉工場のボイラー製造機能を長崎工場に集約し、固定費の削減などを図ると発表しました。これに伴い40人から50人ほどの社員が呉工場から長崎工場へ移るということです。
一方、西海市の大島造船所への売却交渉が進められている三菱重工香焼工場については「鋭意交渉を進めている」としています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5108/
https://www.sankeibiz.jp/business/news/210204/bsc2102042253016-n1.htm
https://www.mhi.com/jp/finance/library/result
2月4日

02月10日 12時10分
対馬沖で男性が漁船から海に転落

10日未明、対馬沖で漁をしていた60歳の男性が漁船から海に転落し、行方不明となっています。
10日午前0時40分ごろ、対馬市上県町西側約19キロの海上であなごかご漁をしていた対馬市の漁船「金比羅丸(19t)」の男性船長から「船員が海に転落した」と対馬海上保安部に通報がありました。比田勝海上保安署によりますと、転落したのは金比羅丸の船員、鮫島寿行さん60歳で、現在行方がわからなくなっているということです。転落した際に鮫島さんが救命胴衣を着ていたかどうかは今のところ分かっておらず、現在、付近の海上では仲間の船およそ20隻や海上保安部の巡視船などが捜索にあたっています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5107/

02月09日 19時39分
営業時間短縮要請終了 夜の街は

県の営業時間短縮要請が7日で終了し、協力していた多くの飲食店が8日から午後8時以降の営業を再開しました。
(中村繁記者)「長崎市の思案橋横丁です。きょうから午後7時以降もお酒が出せるとあって多くの店が営業を再開しています」
店によっては食事を楽しむ客の姿が見られた8日夜の長崎市。午後8時までの時短要請が終了し、飲食店に灯りが戻ったものの人通りはまだ少ない状況でした。こちらの居酒屋は午後7時をすぎても客は1組だけ。コロナが収束するまで我慢が続きます。
(居酒屋・竹村義隆代表)「希望的には今回で終わりにして欲しいんですけど、そうは言いながらも未知なるものなので、鉄壁な状態(感染予防対策)をしながら営業していくし、もちろん日常生活も注意しながらやっていければ、すこしは落ち着くかなと」
この店では宴会客は去年12月以降“ゼロ”。売上はコロナ前から8割減りました。待ち遠しいのは長崎の酒と肴を楽しむ客の姿です。
(居酒屋・竹村代表)「お客様の喜ぶ顔が僕らの元気の源ですし、僕らのエネルギーなんです。外食をする機会があったらどうか長崎の街でおいしいものを食べて元気になって、笑顔になって欲しいなというのはあります」
長崎市と佐世保市には引き続き、特別警戒警報が出されていて、営業再開にはまだ踏み出せない店もありました。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5106/
長崎和食 ゑびす屋 L’ALAVISTA NAGASAKI(長崎市浜の町)

02月09日 19時12分
雲仙・普賢岳災害 報道陣の撮影拠点だった”定点”で被災車両掘り起こされる

雲仙・普賢岳の噴火災害で報道陣の撮影拠点となった島原市の「定点」で8日、被災した取材車両が掘り起こされました。
およそ30年ぶりに姿を見せた取材車両。災害の継承と犠牲者の慰霊の場を作ろうと、安中地区の住民らが遺構の整備を進めていて8日、火砕流で被災し、埋まったままの車3台が掘り起こされました。島原市北上木場町で「定点」と呼ばれたこの場所は、報道陣が普賢岳の噴火活動を取材する際の撮影拠点となっていた場所です。1991年6月3日の大火砕流では「定点」で山を撮影していた報道関係者や付近で警戒に当たっていた地元の消防団員など43人が犠牲となりました。
(元毎日新聞記者・神戸金史さん)「ここが高台で、深い谷に入って向こう側に流れていく川があったから、ここは(山の)真正面だけど一番安全なところだと思っていました」
30年前当時、毎日新聞の新人記者で雲仙・普賢岳災害を取材していた神戸金史さん(54)です。同僚3人が火砕流に巻き込まれて亡くなりました。
(元毎日新聞神戸さん)「これトランクの中から出てきた? カメラの望遠の(レンズ)。こっちにカメラがついて。毎日新聞写真部と残っていますね」
(元毎日新聞神戸金史記者)「しっかりと取材をして社会の目となり耳となって情報を伝える。しかしそれは安全に生きて帰ってこそ価値がある。これは島原の教訓なんです。それをきちんと伝えていく場になったらいいなと思います」
このほかにも報道機関がチャーターしたタクシー2台も掘り起こされ、来月20日までに災害遺構として整備されるということです。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5105/
「小嵐タクシー」の石橋雅一社長(65)

02月09日 19時03分
大村市民に親しまれている”ホルモン” 肉の日にあわせて冊子発行

2月9日は語呂あわせで「肉の日」です。大村市民に長年愛されてきた「ホルモン」を特集した冊子が「肉の日」にあわせて発行されました。
「とんちゃん」の愛称で大村市民に親しまれてきたホルモン。そのホルモンの名店が冊子にまとめられました。
9日は大村市役所を表敬訪問して園田裕史市長に冊子発行の挨拶をしました。
2月9日に発行された「ニクアツおおむら」には大村市観光コンベンション協会が厳選した市内の11店舗が掲載されています。協会によりますと朝鮮半島から移り住んだ人たちが戦後、豚の内臓をコショウやニンニクで炊いて食べたところから大村にホルモン文化が根付き始め、昭和30年代ごろから屋台や食堂で食べられてきたと言います。
冊子で紹介されている店の一つ大村市小路口町の「塩ホルモンろくめい」では、肉本来の味を楽しむことができる塩ホルモンが人気です。美味しさの秘密は仕込みにあります。店主の坂野さんが余分な脂や臭みを丁寧に取り除くことでホルモンが真っ白に輝きます。これを七輪の炭火で焼けばたちまち、幸せな香りと煙に包まれます。
(岸竜之介記者)「絶品です」
(塩ホルモンろくめい坂野貴志さん)
「オリジナルで調合した塩を季節ごとに配合を変えて提供しています。まだまだ長崎県内では(ホルモンの)認知度はもうちょっとのところがあるので、全店舗で協力して切磋琢磨して向上していければと思います」
コロナで苦しむ飲食店や町を元気づけたいと発行された「ニクアツおおむら」は大村市役所や観光協会などで無料で配布されています。
https://www.nbc-nagasaki.co.jp/nbcnews/detail/5104/
https://www.e-oomura.jp/
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=2239073432897345&id=387718931366147
https://www.city.omura.nagasaki.jp/dourokanri/machi/toshikiban/doro/sisyoubutu.html
http://blog.livedoor.jp/sonoda_hiroshi/archives/52168673.html
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する