天皇と神道・神社について（１）

神道　コミュの「天皇と神道」についてのコメントをメモ（記録）と致します。

柱書：

天皇と神道


きのこの荒魂 さんの記述内容

2020年07月05日 08:05


諸行無常、一寸先は闇
天皇制が永続する保証なし。民主主義と天皇制の両立は相当アクロバティックである。

そこで、もし天皇制がなくなったら神道や神社はどうなるか考えてみてはどうかな。あくまでも仮にそうなったらであってそれを望む望まないは関係ない、政治の話じゃないんだ。

コメント(3)


[1] TOYO さん

2020年07月05日 13:20


皇居は日本最大の神社で天皇はそこの宮司さんて事でどうかな。参拝者達はもう少し中までお参り出来るとか。




[2] モリオバッハ

2020年07月06日 10:01

きのこの荒魂　さん

TOYO　さん

おはようございます。

いい質問ですね！！

下記に回答して診たので、鑑みてくださいね！！


質問＆回答：

Ｑ１：もし天皇制がなくなったら神道や神社はどうなるか考えてみてはどうかな。

Ａ１：神道と神社は、天皇制がなくなっても、継続していきます。

理由：

天皇制度と神道・神社の関連性は、歴史を精査しても、診られないため。


参考（１）：

過去の歴史を紐解いて診れば、天皇制があったにも関わらず、鎌倉時代から江戸時代まで、当時の幕府や諸国の豪族が、日本の各地を治め、天皇は影に潜めていました。

要するに、天皇が隠れていて、表向きに存在していなくても、神道や神社が、無くならなかったことは明確です。

大和人（日本人）の祖先は、昔々から、太陽を拝み、山の神に、海の神に、諸々の神に対して、崇拝し、人間一人ひとりの精神（魂・心・気持ち）を安心・安定させるために、信仰してきた次第です。

昔々から、安全・安定に生活するために、自然崇拝として、太陽神として、崇めるために、各地方地方に、神社をつくり、神道を通して、精神を鍛えてきました。

昔々から、「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」と言われてきております。

種々の災害や病気を回避するために、太陽神に縋ったわけですから、直接的に、天皇制との関連性はありません。

しかし、日本書紀や古事記の神話伝説を診ると、神武天皇からはじまり、天皇が変わるたびに、改元が行われ、令和天皇で、１２６回目と報道されていました。

日本書紀や古事記に記述されている神話伝説は、この世で起きた事件記録ではなく、聖書での「天地創造」と同様な観で、著作者が開示したものに過ぎないと考察しました。

天皇陛下が、しばしば行かれる伊勢神宮は、天皇の祖先（先祖）が祀られ、神宮のシンボル・マークは、ユダヤ・マークであることをご存知でしょうか？

アフリカ大陸の中央から、南アメリカの南端まで、人間の移動の歴史を紐解いてみれば、ユダヤの世界が地球を支配している時代に、日本大陸に押し寄せてきて、伊勢神宮をつくったとの怪事件と診ても可笑しくないと想われます。

ユダヤ人は、偉く、大和人を見下し、押し寄せた最初のユダヤ人が、神武天皇と診ていても可笑しくはありません。

しかし、この考え方は、エビデンス（科学的根拠）を伴う証拠物件（甲第１号証）が、何ひとつなく、ロマン風な劇として診れば、面白過ぎます。

まあ、天皇制がつくられた当初、このような考え方があったかもしれませんが。

天皇と神道・神社の関係は、面白過ぎる世界観ですよね！！


続きあり



[3] モリオバッハ

2020年07月06日 10:04

上記、第２項目の続きです。


参考（２）：

過去に記述した私の日記を下記に開示しましたので、ご参考までに。


天皇制度についての思い

2019年04月30日10:32全体に公開 みんなの日記 243 view

皆様、おはようございます。


本日、平成時代が終わり、明日から令和時代が始まりますよね！！


天皇が変わるたびに、改元が１２５回も行われてきました。


今回、１２６回目となりますが、種々の国事が行われるたびに、天皇制度について、高校時代から、数々の疑問を持って、可笑し過ぎるのではないかと思ってきた次第です。


今回の改元で、令和の元号は、改元プロジェクト（元号検討会議体）のメンバーの忖度で、安倍総理に一任され、決定されたので、安倍総理が決めたのも同然ですから、安倍総理の令（命令を想起させる）によって、決定されたと言っても過言ではないと想っているのです。


改元に伴って、盛り上がっている国民が多数を占め、今日は平成の大みそか、明日は令和の新年（元旦）とか言って、祝賀のムードが漂い、ＮＨＫをはじめ、夫々の民放で、盛り上がっています。


盛り上げている国民は、この実態（安倍総理の思惑、真相）が把握出来ない人達です。


朝日新聞をはじめ、その他のニュース媒体から、改元に伴い、天皇制度の在り方について、疑問視する声も、著名な知識人や賢者から問われていますよね。


私も、天皇制度の在り方について、高校生時代に学習した憲法の授業で、「憲法第１条削除」を先生の前でアピールしたことにはじまります。


時代遅れ的な天皇制度、もう必要ないんじゃないかを。


天皇制度、不要論です。


天皇個人は良い方と想っていますが、制度が良いとはとても想えません。


神武天皇から、１２５代にわたる現在の天皇まで、忠実に承継されていないこと。


１２５代に及ぶ天皇が、その時代時代で、勝手に決められてきたこと。


国事が多過ぎ、天皇が疲労し過ぎ、過労死に近い状況が考えられること。


税金を多く使いすぎること。


天皇制度をなくし、宮内省をなくせば、税金の節税につながること。


を、当時の授業で、反対理由を述べたのです。



先生も、戦争責任を取っていないし、何のための象徴かを言っていましたね。


私以外の生徒は、天皇制度について、考えたこともなく、ただ黙っていましたよ。


大半の生徒は、ぼ〜と生きてきたので、何も疑問に想わないことで、黙っていたのでしょうね。


先生も、天皇制度不要論について、大賛成してくれたのですよ！！


このような様々な授業で、先生との質問・回答のやり取りで、歴史（日本史、世界史）、社会（憲法、法律）について、種々の興味を抱きはじめたのです。


常に、何でも疑問視し、可笑しのではないかと想い、検証していく楽しみ方を知った瞬間となりました。


天皇制度の在り方、象徴天皇としての定義、何を業務として、果たすべきか。


皇居や赤坂離宮の東京のど真ん中（中心）に、数人で、構えている必要性があるのか。


皇居の地下に、交通網（地下鉄、道路）は建設出来ず、地上も飛行機が飛べない環境は、如何なものか。


皇居や赤坂離宮を開放し、国民の憩いの場（庭園、公園）を設け、経済活性化のために、地下・地上を利用すること。


天下取り（王侯貴族）の気分が、抜けていないのではないか。


政教分離的な概念が、抜けていないのではないか。


まあ、高校時代、色々な疑問を持ったものです。


疑問解決のために、高校時代、大学時代の授業は、面白過ぎて、授業終了後、校長室、教授室に詰めかけ、禅問答のように、１対１で、話し合っていたことが懐かしく思います。




未だに、わからないことだらけで、１％もわかっていない状況です。


今まで、わからなかったことが、検証の繰り返し、積み重ねで、わかった瞬間、嬉しく、楽しいので、長生きしたいと想っているのです。



感謝




きのこの荒魂　さん

TOYO　さん

如何でしょうか？

面白過ぎるトピのテーマに感謝です。



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