そら豆って、独特の風味があってとっても美味しいのはいいのだけれど、
あまりにも可食部分が少なくて、さやを全量廃棄することに抵抗があった。
これ、食えないのかな?
固そうで、ごじごじしてて、味も微妙な気はするけれど、
とりあえず、料理してみて、ダメだったら諦めるということで、
やってみろよ、やればわかるさ!
やる気になればなんでもできる。
迷わずいけよ、行けばわかるさ。
ありがとー!!
いーち、にーい、さん!だーーーーっ!!
というわけで、豆の残り滓ともいうべきさやの料理開始。
更に値引きの200円で買いました。
とりあえず、塩ゆで。
茹でる前に、外皮の部分をちょっと強めにたわしで洗う。
そら豆の性質から、そんなに外皮が農薬まみれとは思えないんだけど、
食用を前提にしていないからね、何が着いているのかわからないでしょ?
だからなるべくよ〜〜〜〜く洗って、
更に塩ゆでで、悪いものが着いていたらなるべく流しましょうねと。
茹で上がったやつを水にさらして、軽く洗います。
やっぱり豆だわ、一瞬ものすごくきれいになるもの。
切るんですが……固い。茹でても固い部分ががちっと当たる。
ちょっと食べてみる。マズ……なんだろうこの夢を感じない味は。
でも気を取り直して、しっかり茹でて味を入れればいいんジャマイカ?
ということで、まずはきんぴらのように油炒めした後、
砂糖と醤油で適度に煮付けてみる。
じゃーん。
食える!まあまあ美味しい。
が、何がなんでも食いたいか?と言われるとそこまでの味じゃない。
それに、枝豆のさやの内側にある「プラスティックのような膜」があって、
それが当たると、歯ざわりが悪い。
というわけで、
「食える」ということがわかったから、
もう一回、改訂版を作って、それがダメならあきらめるかな〜〜〜?
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