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2020年04月09日19:32

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なぜ緊急事態宣言が出されても新型コロナ感染が増えるのか

政府は4月7日に緊急事態宣言を出しました。
しかし、新型コロナの感染拡大はまったくと言ってよいほど
抑えることができていませんね。

まずその理由を言います。

「保障をせず中途半端な自粛要請だからです。
しかし安倍総理は保障する考えはほぼありません。
それはアベノミクスとオリンピックは失敗確定で
それでも悲願の憲法改正だけを任期終盤の今から
もぎ取るため、お金も時間も新型コロナに削られ
たくないと考えているからです。」

感染拡大の理由はシンプルにそこなのですよね。
保障もなく自粛要請されても、結局、働きに行かざるを
得ない人がたくさんいるわけですからね。
パチンコだって中にはパチプロのようにそれで生活費を
稼ごうとしている人がいるかもしれませんよね。

緊急事態宣言という言葉に惑わされている感がありますが
それは正直どうでもよいことなのです。
私は政府の緊急事態宣言は魔法の杖ではなく、溺れる者は
ワラをもつかむ時のワラにもならないと言い続けてきました。
興味ある人は下記の日記も読んでいただければと思います。

「政府の緊急事態宣言を勘違いしている方へ」
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1975138385&owner_id=67090186

しかし、専門家やコメンテーターや庶民の多くは早く
緊急事態宣言を出してくれ!と自分から政府にお願いして
いましたね。
まるで先生早く注射を打ってくれと言わんばかりに。
望みどおり緊急事態宣言が出されましたが結局、何が
変わったでのしょうか。
本来、政府が出すべきは、的確な指示と支援(お金含む)で
あり、それで充分であったのではないでしょうか。
それがまったくできていなかっただけのことだったのです。
にもかかわらず、政府は長い時間かけて、緊急事態宣言を
出すことが目標のような感じでやっていましたね。

だったら、今からでも政府はもっと大胆で強力な自粛要請を
してくれたらよいだけじゃないか、と思ってしまいますよね。
皆さん、ここで気をつけてください!
その場合、必ず保障とセットでなければなりません。
保障とセットであれば、日本全国1か月ほど一斉に休みに
して自粛させても良いですが、保障もなくそれをすれば、
庶民の暮らしは終わり、死者が出ることはお分かりでしょう。
ですので、絶対に保障ということは忘れてはなりません。

しかし、安倍政権は今、その保障を渋っているのです。
なぜ渋っているのかと言えば、安倍政権は庶民の保障の
ために新たなお金は確保できないためです。
また既に確保している分は、それには回したくなく、
自身の悲願達成のために残しておきたいわけです。

安倍政権はこれまで莫大な税金を自分たちの政権運営の
ために使ってきており、さらに、安倍総理の任期があと
1年余りの終盤となった今、政権総仕上げのために、
莫大な税金を確保しています。
しかし、その確保した税金はなるべく、新型コロナの
ためには使いたくはないわけです。
そして、新型コロナ対策のために、新たに必要な確保
したいところですが、残念ながら、安倍政権は失敗して
損失を出し過ぎたので、財布のひもの握る財務省から
完全に信用を失い、それ以上は何も言えなくなって
しまっています。
(また財務省には森友問題の時の口封じの件で
借りを作ってしまっているので、なおさら何も言う
ことができません。)

これまで再三にわたって、安倍政権は財務省に無理を
言って、お願いしてなんとか自分たちのための予算を
確保してきましたが、アベノミクスを失敗してほぼ
すべてを消失させたどころか、借金も負ってしまい、
お金も信用も失いました。
ですので、新たに多くの予算を確保することもできず、
かといって、自分たちの悲願達成などの政権総仕上げに
確保している予算は削られたくないということで、
新型コロナで苦しむ庶民への保障は渋るわけです。

それでも、任期終盤の安倍総理はなんとか悲願の
憲法改正だけは何が何でももぎ取りたいと思っています。
なぜかと言えば、安倍総理はアベノミクスとオリンピックは
ほぼ失敗が確定していることはさすがに自覚しています。
(オリンピックは一応、来年7月開催予定ということに
表向きにはしていますが、おそらく実際は70%以上の
確率で開催は無理だと思っています。)

そうなりますと、残るは憲法改正しかありません。
これが達成できないとなると、安倍総理は莫大な税金を
損失させ、借金だけを莫大に膨らませた史上最悪の
総理大臣ということになってしまうため、何が何でも
憲法改正だけはもぎ取りたいわけです。

ですので、今、新型コロナで大変なことになっていても
おそらく水面下では、憲法改正に向けて動いています。
なぜ、新型コロナでこんな対策しかできないのか、
なぜこんなに遅いのか、など庶民の間ではいろいろな
不安と不満が高まっているかと思います。
しかし、それは安倍政権はしっかり把握しています。

絶妙に不安と不満を庶民に与えつつ、完全に怒り切る
手前で寸止めをしているような対策をしています。
そして、「もっと範囲を広く厳しく取り締まらなければ
新型コロナ感染は止められないではないか!」という
声が庶民から上がってくるのを待っているわけです。

そしてその声が上がってくれば、安倍総理は
「皆さん、新型コロナ感染を食い止めるには、今の
憲法では限界があるので、憲法改正が必要なのです!」
と言い出すことでしょう。
すると、庶民は「それじゃあ早く憲法改正してくれ!」
と自ら言わされることになります。

そうです、見事なまでの憲法改正への誘導です。
あまりに巧妙すぎて恐ろしいですね。

皆さん、安倍総理に踊らされている場合ではありません。
スマホを持つ時代にしっかりしましょう。

新型コロナを本気で抑え込みたいのであれば、何を
すべきか、もうお分かりでしょう。
安倍総理を退かせることです。
今すぐにも退かせて、河野太郎氏に総理大臣を交代して
もらわなければ、私たちの暮らし、日本は終わります。

(昨年の千葉県の台風災害の時には新内閣お披露目会に
安倍総理や官房長官は興じていましたが、舞台裏で
自衛隊を即時、派遣するように的確に指示していたのは
他の誰でもなく、その日、防衛大臣に就任したばかりの
河野太郎氏であったことを忘れてはなりません。)

いろいろな意見はあるとは思いますが、その選択肢しか
ないと思います。
(その理由はここでは長くなるので省略します。)
とにかく、安倍総理は残念ながらこのまま総理の席に
居座り続けても、自身の悲願の憲法改正のことしか
頭になく、新型コロナ対策には、このままずっと本腰を
入れることはありません。
むしろ、それは悲願達成のための妨げとなる面倒なもの
として後手に回り的外れの対策が続くでしょう。
一方の悲願の憲法改正のためには、ありとあらゆる
手段を講じる知恵が冴えわたることと思われます。
新型コロナの混乱さえもうまく活用して、悲願達成を
考えることに思います。

安倍総理には退いてもらうしかありません。
これまでのことには一応は感謝しているので、本当に
もう退いてもらわなければ、すべてが終わります。

皆さん、もしこの先(政府の緊急事態宣言の発令後)に
安倍総理がひとことでも「憲法改正」の言葉を出して
くるかどうか、しっかり見ておきましょう。
もし、その言葉をひとことでも出してこようものなら
自民党のHPからでも電話でも「話をすり替えるな!」
としっかり抗議の声を上げましょう。

このままでは踊らされるだけ踊らされて庶民の奴らは
本当にバカだなと安倍官邸から笑い声が聞こえてくる
ことでしょう。


■東京で新たに180人以上の感染者 1日あたり過去最多
(朝日新聞デジタル - 04月09日 16:58)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6040815
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